Nas「Bye Baby」

ニューヨーク出身のヒップホップ・アーティスト、Nasが、「Bye Baby」のPVを公開しました。「Bye Baby」は、Nasが7月にリリースした10作目のスタジオ・アルバム『Life Is Good』収録曲です。

このビデオは、数年前に世間を騒がせたNasとkelisの離婚についてのストーリー…ということのようです。今作のアルバム・ジャケットでNasが手にしている、グリーンのウェディング・ドレス(kelisを連想させますね)をフィーチャーした内容になっております。

The Vaccinesの『The Vaccines Come Of Age』を全曲試聴

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UKのロック・バンド、The Vaccines(ザ・ヴァクシーンズ)が、『The Vaccines Come Of Age』の全曲試聴をGuardianでスタートしました。『The Vaccines Come Of Age』は、彼らが9/5に日本盤リリースするセカンド・アルバムです。イーサン・ジョーンズをプロデューサーに迎え、時間をかけて制作したという注目作ですね。

The Vaccinesは、来日公演も決定しましたね。日程・場所は、2013年1/15(火)大阪 梅田クラブクアトロ、1/16(水)名古屋 クラブクアトロ、1/17(木)東京 SHIBUYA AX、となっています。

またThe Vaccinesは、現在カバー4曲(「The Beast In Me」「Mannequin」「The Winner Takes It All」「That Summer Feeling」)を収録した『Please, Please Do Not Disturb EP』のフリーダウンロードも実施中ですよ(ダウンロードはコチラから)。

The Presets「Ghosts」

オーストラリアはシドニー出身のエレクトロニック・ユニット、The Presetsが、「Ghosts」のPVを公開しました。「Ghosts」は、彼らが本国で9/7にModular Recordingsからリリースする、2008年の『Apocalypso』以来となるニュー・アルバム『Pacifica』からのニュー・シングルです。

The Presetsは、現在先にリリースされたシングルから、「Youth In Trouble (Green Velvet Remix)」のフリーダウンロードも実施中ですよ(以下に貼ってあります。要メアド登録)。

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Two Door Cinema Club『Beacon』インタビュー

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北アイルランド出身の3人組インディー・バンド、Two Door Cinema Club (トゥー・ドア・シネマ・クラブ)。メンバーは、アレックス・トリンブル(Vo/G)、サム・ハリデー(G)、ケヴィン・ベアード(B)の3名。’09年にKITSUNÉからリリースしたシングル「Something Good Can Work」と「I Can Talk」で脚光を集め、翌’10年にデビュー・アルバム『Tourist History』をリリースすると、UKでプラチナ・ディスクに輝くセールス、全世界で100万枚以上のセールスを記録。ライブ・パフォーマンスの評価も高く、一躍世界的に知られる存在となった人気アーティストです。先日開催されたロンドン五輪の開会式では、総合監督ダニー・ボイルのリクエストでアレックスが登場、その歌声を披露し話題を集めたばかりですね。

そんなTwo Door Cinema Clubが、9/2にニュー・アルバム『Beacon』を日本先行リリースします。プロデューサーにU2やR.E.M、ブロック・パーティーとの仕事で知られるジャックナイフ・リーを迎え、LAにある彼のホームスタジオでレコーディングしたという本作。その内容は、アレックスが“デビュー・アルバムと比べると、とても私的な作品。それと同時に様々な要素が入ったスケールの大きな作品なんだ。このバランス感は、僕たちが長い間追究している大きなテーマなんだけど、この作品でその夢に大きく一歩近づくことができた”と語る注目作となっています。

ここでは、本作『Beacon』の内容について、Two Door Cinema Clubのメンバー、サムに話を聞きました。

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The Killersのライブ・パフォーマンスをYouTubeで

The Killers(ザ・キラーズ)が、ニューヨークのParadise Theaterで行うライブ・パフォーマンスを、日本時間の9/19(水)午前8時(現地時間:9/18 火 19時)から、YouTubeのTheKillersVEVOで生中継すると発表しました。

このライブ・ストリーミングはAmerican Express UNSTAGEDのシリーズによるもので、当日は、ドイツの有名映画監督・脚本家、ヴェルナー・ヘルツォーク(Werner Herzog)が撮影のディレクターを担当するということですので、楽しみですね。The Killersは、もちろん9/19リリース予定のニュー・アルバム『Battle Born』から、新曲を披露してくれることでしょう。

Linkin Park「Lost In The Echo」

Linkin Park(リンキン・パーク)が、「Lost In The Echo」のPVを公開しました。「Lost In The Echo」は、彼らが6/20に日本で世界最速リリースした、通算5作目のニュー・アルバム『Living Things』(リヴィング・シングス)からのニュー・シングルです。アルバムのオープニング曲ですね。

で、この「Lost In The Echo」は、現在 lostintheecho.com にてインタラクティヴ・ビデオを展開中です。ビデオを観ている人のFacebookプロフィール等のデジタル素材が、映像内にフィーチャーされる(映像の中に取り込まれる)という、すごい仕組みになっております。監督を務めたのは、ジェイソン・ザダ&ジェイソン・ニッケル。

deadmau5 ft. Gerard Way「Professional Griefers」

トロント出身のプロデューサー、ジョエル・ジマーマンの人気プロジェクト、Deadmau5(デッドマウス)が、Gerard Way(My Chemical Romance)をフィーチャーした「Professional Griefers」のビデオを公開しました。「Professional Griefers」は、Deadmau5のニュー・シングルです。

Deadmau5は、9/24に待望のニュー・アルバム『> album title goes here <』をリリースする予定となっております(日本盤は9/26リリース予定)。なおDeadmau5は、近日 live.deadmau5.com でライブ・ストリーミングを行う予定もあるようです。

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Everything Everything「Cough Cough」

マンチェスター出身のUKインディー・バンド、Everything Everything(エヴリシング・エヴリシング)が、「Cough Cough」のPVを公開しました。「Cough Cough」は、彼らが本国で10/14にRCA Victorからリリースするニュー・シングルです。

Everything Everythingは、今回のビデオの公開にあわせて、2013年1/14にニュー・アルバム『Arc』をリリースすることも発表しておりますよ。

Hoobastank、来日決定(2012年11月)

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SUMMER SONIC 2012、SUMMER SONIC EXTRAで来日を果たしたばかりの、LAのモダン・ロック・バンド、Hoobastank(フーバスタンク)。東名阪&横浜のジャパン・ツアーが決定しました。日程・場所は、11/9(金)東京SHIBUYA-AX、11/10(土)横浜 BAYHALL、11/12(月)名古屋 CLUB QUATTRO、11/13(火)大阪 BIGCAT、となっています。

今回のツアーでは、新作『Fight Or Flight』を携え、約3年半ぶりとなるエレクトリックのフルセット・ライヴを披露するとのことなので、注目ですね。

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Animal Collective『Centipede Hz』インタビュー

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2000年に、ボルチモアの友人同士で自然発生的に結成されたAnimal Collective(アニマル・コレクティヴ)。デビュー・アルバム『Spirit They’re Gone, Spirit They’re Vanished』(’00)を発表して以来、『Campfire Songs』(’03)や『Sung Tongs』(’04)、『Feels』(’05)など、作品毎にその独創的な音楽性で話題を集め、不動の人気を獲得してきたインディー・バンドです。特にDominoからリリースされた『Strawberry Jam』(’07)、『Merriweather Post Pavilion』(’09)ではキャリア最高の評価を獲得し、アメリカの代表するバンドへと成長。現在は世界的人気を誇る存在となっています。

そんなAnimal Collectiveが、待望のニュー・アルバム『Centipede Hz』(センティピード・ヘルツ)をリリースしました。エイヴィー・テア(デイヴ・ポートナー)、ジオロジスト(ブライアン・ウェイツ)、パンダ・ベア(ノア・レノックス)、ディーケン(ジョシュ・ディブ)の4人体制に戻り、彼らの真骨頂ともいえるライブ・バンドとしての側面を打ち出した話題作です。

ここでは、そんな『Centipede Hz』の内容と制作背景について、Animal Collectiveのメンバー、エイヴィー・テアとジオロジストの二人に話を聞きました。

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