exloversの『Moth』を全曲試聴

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ロンドン出身の5人組シューゲイズ〜ドリーム・ポップ・ バンド、exlovers(エックスラヴァーズ)が、『Moth』の全曲試聴を日本公式サイトでスタートしました。『Moth』(モス)は、彼らが4/11にリリースするデビュー・アルバムです。

exloversは、ジャック・ブラウン(ホワイト・ライズ)のレーベル、Chess Clubからデビューするや、UKインディー・ポップらしさ全開のメロディーとサウンドで脚光を浴びた注目株で、6/23(土) と6/24(日)に東京 恵比寿ガーデンホールで開催される<Hostess Club Weekender>にて、来日が決定しております。

Chromaticsの『Kill For Love』を全曲試聴

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Italians Do It Betterに所属するアーティスト、Chromaticsが、『Kill For Love』の全曲試聴をメンバーJohnny JewelのSoundcloudページでスタートしました。『Kill For Love』は、彼らがリリースしたばかりのニュー・アルバムです。

冒頭のニール・ヤング「Hey Hey, My My」のカバーから、ラストの「No Escape」まで、シンセポップ〜インディーポップ〜ポストパンクを横断する、時代感を超越した独特のサウンドが詰まっております。

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Keane「Silenced By The Night」

イギリスの人気バンド、Keane(キーン)が、「Silenced By The Night」のPVを公開しました。「Silenced By The Night」は、彼らが5/9にリリースする通算4作目となるニュー・アルバム『Strangeland』(ストレンジランド)のリード・シングルです。

前作『Perfect Symmetry』から約4年ぶりとなるフル・アルバム『Strangeland』は、Radiohead、The Vaccines、Lana Del Reyらとの仕事で知られるダン・グレッチをプロデューサーに迎え、メンバーのティム・ライス=オクスリーのスタジオで制作された注目作となっております。

Garbage「Blood For Poppies」

Garbage(ガービッジ)が、「Blood For Poppies」のPVを公開しました。「Blood For Poppies」は、彼らが5/16にリリースする約7年ぶり通算5作目のオリジナル・アルバム、『Not Your Kind Of People』のファースト・シングルです。

シャーリー・マンソンの個性的なボーカル、ブッチ・ヴィグのつくり出す重厚なオルタナティヴ・ロック・サウンド、復活ですね。

The Japanese Popstars「RS27」

北アイルランド出身の3人組ダンス・アクト、The Japanese Popstarsが、「RS27」のPVを公開しました。「RS27」は、彼らがリリースした『RS27 EP』のリード曲です。

「RS27」の中で使われているエンジン音は、ルノーのF1カーのものだそうです。そしてこの曲は、イギリスのF1チーム、ケーターハムの、2012年公式サウンドトラックとなっています。

Van She「Idea of Happiness」

Modularに所属するオーストラリア出身のインディー・バンド、Van She(ヴァン・シー)が、「Idea of Happiness」のPVを公開しました。「Idea of Happiness」は、彼らが本国で7/6(UK 7/9、US 7/10)にリリースするセカンド・アルバム、『Idea of Happiness』のタイトル曲&ファースト・シングル曲です。

前作『V』(’08)から数えると、約4年ぶりになりますね。Van Sheらしいキャッチーなシンセ・サウンド、健在です。

Laurent Garnier ft. LBS Crew「Jacques in the Box」

Laurent Garnier(ロラン・ガルニエ)が、LBS Crewをフィーチャーした「Jacques in the Box」のPVを公開しました。「Jacques in the Box」は、彼がEd Bangerからリリースした『Timeless EP』収録曲です。

曲名もにくいですが、フランス産クラブ・ミュージックの発展に貢献してきたロラン・ガルニエのトラックをリリースする、Ed Bangerのセンスもにくいですね。

Rufus Wainwright「Out Of The Game」

カナダ出身のシンガーソングライター、Rufus Wainwright(ルーファス・ウェインライト)が、「Out Of The Game」のPVを公開しました。「Out Of The Game」は、彼が4/25にリリースするニュー・アルバム『Out Of The Game』のシングル曲です。ビデオでフィーチャーされているのは、イギリスの有名女優、Helena Bonham Carter(ヘレナ・ボナム=カーター)。

アルバム『Out Of The Game』は、マーク・ロンソンがプロデュースしていることでも話題ですね。

David Lynch「Crazy Clown Time」

David Lynch(デヴィッド・リンチ)が、「Crazy Clown Time」のPVをNOISEYでプレミア公開しました。「Crazy Clown Time」は、彼が昨年リリースした初のソロ・アルバム『Crazy Clown Time』のタイトル曲です。ビデオを監督したのはもちろんデヴィッド・リンチ本人で、彼はこの映像作品について、“ビールを燃料にして裏庭で巻き起こる、強烈で猟奇的な狂気”と表現しております。

Krazy Baldhead 『The Noise In The Sky』インタビュー

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2009年に、Mademoiselle Yulia、Big-Oをフィーチャーした「Katana Powa」を含むアルバム『The B-Suite』をEd Bangerからリリースし頭角を現した、ピエール・アントワン・グリソン(Pierre-Antoine Grison)のエレクトロニック・ミュージック・プロジェクト、クレイジー・ボールドヘッド。Ed Bangerの古株アーティスト(最初のシングル・リリースは’04年)にして、芸術学校で長いあいだ音楽を学び、エレクトロニック・ダンス・ミュージックだけでなく、クラシック、ジャズ、ロック、ワールド・ミュージックなど、幅広い音楽的素養を兼ね備える才人です。

そんな彼が、4/8に待望のセカンド・アルバム『The Noise In The Sky』をリリースします。地を這うような独特のビート感覚を維持しながらも、ムーグやローズなどのヴィンテージ・シンセをフィーチャーし、前作とは趣を異にするスペイシーな世界観を演出することに成功した本作。アナログな質感を前面に押し出したそのサウンドは、“ハンコックとアモン・トビン、あるいはウェザー・リポートとスクリームの橋渡しとなるような…”と例えられるなどして、話題を呼んでいます。

エレクトロをベースとしながらも、ジャスティスやセバスチャンらとはタイプの異なる、ディープでユニークな世界観を有した『The Noise In The Sky』。本作の内容について、クレイジー・ボールドヘッドに話を聞きました。

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