Rocket Juice and the Moonの5曲をフル試聴

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Damon Albarn (Blur/Gorillaz)、 Flea (Red Hot Chili Peppers)、Tony Allenからなるスーパーグループ、Rocket Juice and the Moonが、4/4にセルフタイトルのデビュー・アルバムを日本発売します。そのうち5曲がPivotal PRのSOUNDCLOUDにアップされました。これまでにも、Eryka Baduをフィーチャーした「Hey Shooter」やライブでの録音は公開されてきましたが、Damonがボーカルをとった「Poison」などがスタジオ・バージョンで聴けるのは、今回が初めてではないでしょうか。

ちなみにUKのiTunes Storeでは、すでにボーナストラック2曲を含む全20曲のプレビューができるようになっています。トラックリストによると、ゲストには前出のEryka Baduのほか、Fatoumata Diawara、M.anifest、M3nsa、Cheick Tidiane Seckの名前が挙がっています。

Feed Me ft.Hadouken!「Trap Door」

Hadouken!が、「Trap Door」のビデオを公開しました。この曲は、UKのエレクトロ/ダブステップ・プロデューサー、Feed Meが、2月にDeadmau5のmau5trapレーベルからリリースした『Feed Me’s Escape From Electric Mountain』EP収録曲です。Hadouken!は、そこでフィーチャーされていますね。

ビデオは、ブリクストン・アカデミーで行われたUKF Bass Cultureで撮影されたとのこと。

Crystal Fighters「Plage」

スペインはバスク地方の音楽とエレクトロを融合させたCrystal Fightersが、「Plage」のPVをCONSEQUENCE OF SOUNDで公開しました。「Plage」は、Crystal Fightersが2/23に日本発売したデビューアルバム『Star Of Love』収録曲です。この曲は、3/20にリリースされる、彼らのUSメジャー・デビューEPのタイトルトラックでもありますね。

Paul Van Dyk「Eternity」

グラミーにもノミネートされたことのあるドイツのDJ、Paul Van Dykが、「Eternity」のPVをmtv.comで公開しました。「Eternity」は、Paul Van Dykの最新シングルで、4月3日リリース予定の6th・アルバム『EVOLUTION』に収録されます。この曲でヴォーカルをとっているのは、Owl CityのAdam Young。

Paul Van Dykは、5/12にageHaでのプレイが決定していますね。

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DAVID GUETTA『NOTHING BUT THE BEAT -PARTY EDITION-』、来日直前インタビュー

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17歳でDJのキャリアをスタートさせ、’02年に『Just A Little More Love』でソロ・デビューを果たした、フランスを代表するスーパースターDJ/プロデューサー、デヴィッド・ゲッタ。全米・全英チャートで1位となった「Sexy Bitch feat. Akon」や、「When Love Takes Over feat. Kelly Rowland」といった自身のヒット曲はもちろん、ブラック・アイド・ピーズ「I Gotta Feeling」、フロー・ライダー「Club Can’t Handle Me」のプロデュースでも知られる、人気アーティストです。昨年には、「Without You feat. Usher」「Where Them Girls At feat. Flo Rida & Nicki Minaj」「Turn Me On feat. Nicki Minaj」「Little Bad Girl feat. Taio Cruz & Ludacris」らを収録した最新アルバム『ナッシング・バット・ザ・ビート』をリリース。世界的ヒットを記録しています。
そんな彼が、4/1(日)に幕張メッセで開催される<SPRINGROOVE 2012>、4/2(月)にZEPP OSAKAで開催される<SPRINGROOVE EXTRA>での来日を記念して、『ナッシング・バット・ザ・ビート -パーティー・エディションー』を3/14にリリースします。『ナッシング・バット・ザ・ビート』のVOCAL ALBUMと、デヴィッド・ゲッタによる最新パーティー・ミックスCDをセットにした、日本限定フォーマットです。

というわけで、ここでは『ナッシング・バット・ザ・ビート -パーティー・エディションー』の内容と、<SPRINGROOVE 2012>に向けての抱負について、デヴィッド・ゲッタ本人に電話で話を聞いてみました。来日直前スペシャル・インタビューです。

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Michael Kiwanukaの『Home Again』を全曲試聴

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BBCの”Sound of 2012″の1位に選出されたシンガー・ソングライター、Michael Kiwanuka(マイケル・キワヌーカ)が、『Home Again』の全曲試聴をguardianで公開しました。『Home Again』は、彼がリリースしたばかりのデビュー・アルバムです。ジャケットの趣が、完全に’60〜’70年代の名盤…ですね。
Michael Kiwanukaは、ノース・ロンドン出身で、ビル・ウィザース、オーティス・レディング、ヴァン・モリソンといった巨星達を引き合いに出される歌と音楽性が魅力的。彼は、今年フジロックでの来日が決定しております。

Usher「Climax」

Usher(アッシャー)が、「Climax」のPVを公開しました。「Climax」はUsherの最新シングルで、なんとDiplo(ディプロ)がプロデュースした楽曲となっています。また、ストリングスは、ビョーク、ヨンシー、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ、ルーファス・ウェインライトらとの仕事で知られるNico Muhly(ニコ・ミューリー)が担当しております。

Young Jeezy「Leave You Alone ft. Ne-Yo」

米アトランタ出身の人気ヒップホップ・アーティスト、Young Jeezy(ヤング・ジージー)が、Ne-Yoをフィーチャーした「Leave You Alone」のPVを公開しました。「Leave You Alone」は、彼が昨年末にDef Jamから発表した、メジャー第4弾となるニュー・アルバム『TM:103』収録曲です。このビデオ、長編ですね。

The ShinsのライブをNPR MUSICで

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ジェイムズ・マーサー率いるアメリカのロック・バンド、The Shins(ザ・シンズ)が、3/8にニューヨークのLe Poisson Rougeで行ったライブの模様をNPR Musicで公開しました。このライブ映像は、もともとNPR MusicのフリーiPad app用に、エクスクルーシブでストリーミング公開されたものです。

彼らが3/21にリリースするニューアルバム『Port Of Morrow』(ポート・オヴ・モロウ)収録曲を一挙に披露した、スペシャルセットになっておりますよ(セットリストは以下をご覧ください)。

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The Temper Trap「Rabbit Hole」

メルボルン出身のバンド、The Temper Trap(ザ・テンパー・トラップ)が、「Rabbit Hole」のPVを公開しました。「Rabbit Hole」は、彼らが5/16にリリースするセルフ・タイトルのセカンド・アルバム『The Temper Trap』からのリード曲です。ダギー(Vo)のクリアなファルセット・ヴォイス、健在ですね。
アルバム『The Temper Trap』は、サポート・ギタリストのジョセフ・グリーアを正式メンバーに迎え入れ、ベック、ベル・アンド・セバスチャン、フェニックス、M83らとの仕事で知られるプロデューサー、トニー・ホッファーと共にLAでレコーディングした注目作となっています。現在彼らの公式サイトでは、アルバム・ジャケットも公開されています。

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