Grimesの『Visions』を全曲試聴

GrimesVisions.jpg

カナダを拠点に活動するClaire Boucher(クレア・ブーシェ)のプロジェクト、Grimes(グライムス)が、『Visions』の全曲試聴を3voor12でスタートしました。『Visions』は、彼女がArbutus/4ADからリリースしたニュー・アルバムです。
Grimesは、NMEが“Most Exciting News Bands of 2012”の1位に選出した女性アーティストで、シンセ〜ゴシック・ポップ系のユニークなサウンドを出しております。

追記 5/31:現在日本公式サイトで全曲試聴を実施中です。

Odd Future「NY (Ned Flander)」

オッド・フューチャー(OFWGKTA:Odd Future Wolf Gang Kill Them All)が、Hodgy BeatsとTyler, The Creatorをフィーチャーした「NY (Ned Flander)」のPVを公開しました。「NY (Ned Flander)」は、彼らが3/20にリリースするメジャー・デビュー・アルバム『OF Tape Vol. 2』収録曲です。
先日公開された「Rella」に続き、今回もブッとんだ映像になってますね。

Chromatics「Candy」

Italians Do It Betterレーベルに所属するバンド、Chromaticsが、「Candy」のPVを公開しました。「Candy」は彼らが今年リリースする予定のニュー・アルバム『Kill For Love』からの第4弾シングルです。Chromaticsはイタロ・ディスコというよりも、メランコリックでレトロなエレポップ〜インディーポップ・テイストが印象的ですね。
以下に、『Kill For Love』からのPVをまとめてご紹介しておきましょう。「Into The Black」は、ニール・ヤング「Hey Hey, My My」のカバーで、現在ChromaticsのメンバーJohnny JewelのSoundcloudページで、フリーダウンロードも実施中です。

続きを読む

The Death Set「They Come to Get Us」

オーストラリアのゴールド・コースト出身で、米ボルチモア、フィラデルフィアを経て現在はNYのブルックリンを拠点に活動しているパンク・エレクトロ・ユニット、The Death Set(ザ・デス・セット)。彼らが、「They Come to Get Us」のPVを公開しました。「They Come to Get Us」は、The Death Setが昨年リリースしたアルバム『Michel Poiccard』(ミシェル・ポワカール)収録曲です。ハイテンションですね。ディプロとスパンク・ロックが参加しております。
このビデオのイントロ部分は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にインスパイアされたものだそうです。

VCMGの『Ssss』を全曲試聴

VCMG_Ssss.jpg

ヴィンス・クラーク(Vince Clarke: Erasure/Yazoo/元Depeche Mode)とマーティン・ゴア(Martin L. Gore: Depeche Mode)が結成したユニット、VCMGが、『Ssss』の全曲試聴をmixmagでスタートしました。『Ssss』は、『EP1/ Spock』と『EP2/ Single Blip』経て、VCMGが本国UKで3/12にリリースするアルバムです。
エレクトロポップ〜シンセポップの歴史を語る上で欠かせない存在のヴィンス・クラークとマーティン・ゴアが、約30年ぶりに制作を共にしたこの作品。モダンで、テクノしてますね。

The Big Pink「Give It Up」

ロンドンを拠点に活動するインディー・ロック・ユニット、The Big Pink(ザ・ビッグ・ピンク)が、「Give It Up」のPVを公開しました。「Give It Up」は、彼らが今年初頭にリリースしたニュー・アルバム『Future This』(フューチャー・ディス)収録曲です。
現在、The Big Pinkのオフィシャルサイトでは、「Give It Up」と「Hit The Ground (Superman) (Forest Swords Remix)」のフリーダウンロードも実施中ですよ(以下にも貼ってあります)。

続きを読む

Rustie「Surph feat. Nightwave」

英グラスゴー出身のエレクロニック・アーティスト、Rustie(ラスティ)が、ロンドンを拠点に活動する女性クリエイター/DJ、Nightwaveのヴォーカルをフィーチャーした「Surph」のPVを公開しました(訂正:PVではなくYouTubeでの楽曲公開でした。失礼いたしました)。シングルカットされる、このヴォーカル入りリワーク・ヴァージョン、ポップ&キラキラ度がアップしてますね。なお「Surph」のオリジナルは、Warpから昨年リリースされた彼のデビュー・アルバム『Glass Swords』収録曲です。
Rustieは、東京新木場のageHa/Studio Coastで開催される<SónarSound Tokyo2012>の2日目、4/22(日)に登場する予定となっております。

『Krzysztof Penderecki / Jonny Greenwood』を全曲試聴

Penderecki-Greenwood.jpg

ポーランドの現代作曲家、クシシトフ・ペンデレツキと、レディオヘッドのギタリスト、ジョニー・グリーンウッドのコラボレーション・アルバム『Krzysztof Penderecki / Jonny Greenwood』の全曲試聴が、nprでスタートしました。『Krzysztof Penderecki / Jonny Greenwood』は、3/13にNonesuchからリリースされる彼らの作品集です。
本アルバムに収録されているのは、1. ペンデレツキ:『広島の犠牲者に捧げる哀歌』、2. グリーンウッド:『ポップコーン・スーパーヘット・レシーバー』、3. ペンデレツキ:『ポリモルフィア』、4. グリーンウッド:『ポリモルフィアへの48のレスポンス』の計4作品。音源は、彼らがポーランドのヨーロピアン・カルチャー・コングレスに出演した直後の’11年9月に録音されたもので、グリーンウッドの2作品は、ペンデレツキのそれぞれの作品からインスパイアされたものとなっています。クラシック音楽の素養があるグリーンウッドらしい作品ですね。

Tanlinesの『Mixed Emotions』を全曲試聴

Tanlines_jk1.jpgTanlines_jk2.jpg

ニューヨークのブルックリンを拠点に活動するインディー・バンド、Tanlines(タンラインズ)が、『Mixed Emotions』(ミックスド・エモーションズ)の全曲試聴をnprでスタートしました。『Mixed Emotions』は、彼らが3/21にリリースするファースト・アルバムです。ダンサブル&トロピカル、ですね。
’08年に結成されたTanlinesは、ジェシー・コーエン(元Professor Murder)とエリック・エム(元Don Caballero)の2人組。これまでにYoung TurksとTrue Panther Soundsからシングル/EPをリリースしており、『Kitsuné Maison 7』にも楽曲を提供している注目株です。現在True Panther Soundsのサイトでは、アルバム収録曲「All Of Me」のフリーダウンロードも実施してますよ。

Kaiser Chiefsの『Start the Revolution Without Me』を全曲試聴

KaiserChiefsStartTheRevolutionWithoutMe.jpg

UKロック・バンド、Kaiser Chiefs(カイザー・チーフス)が、『Start the Revolution Without Me』の全曲試聴をspinnerで開始しました。『Start the Revolution Without Me』は、彼らが3/6に北米エリアでリリースするニュー・アルバムです。
このアルバムは、Kaiser Chiefsが昨年リリースした『Future Is Medieval』から何曲か楽曲を削って、いくつか新曲を足しなおした内容ですね。