ニューヨークを拠点に活動するインディー・バンド、White Rabbits(ホワイト・ラビッツ)が、『Milk Famous』の全曲試聴をSpinnerでスタートしました。『Milk Famous』は、彼らがリリースしたばかりのニュー・アルバムです。
現在彼らのオフィシャルサイトとFacebookページでは、アルバム収録曲の「Temporary」と「Heavy Metal」のフリーダウンロードを実施中ですよ。
Odd Future「NY (Ned Flander)」
オッド・フューチャー(OFWGKTA:Odd Future Wolf Gang Kill Them All)が、Hodgy BeatsとTyler, The Creatorをフィーチャーした「NY (Ned Flander)」のPVを公開しました。「NY (Ned Flander)」は、彼らが3/20にリリースするメジャー・デビュー・アルバム『OF Tape Vol. 2』収録曲です。
先日公開された「Rella」に続き、今回もブッとんだ映像になってますね。
Chromatics「Candy」
Italians Do It Betterレーベルに所属するバンド、Chromaticsが、「Candy」のPVを公開しました。「Candy」は彼らが今年リリースする予定のニュー・アルバム『Kill For Love』からの第4弾シングルです。Chromaticsはイタロ・ディスコというよりも、メランコリックでレトロなエレポップ〜インディーポップ・テイストが印象的ですね。
以下に、『Kill For Love』からのPVをまとめてご紹介しておきましょう。「Into The Black」は、ニール・ヤング「Hey Hey, My My」のカバーで、現在ChromaticsのメンバーJohnny JewelのSoundcloudページで、フリーダウンロードも実施中です。
The Death Set「They Come to Get Us」
オーストラリアのゴールド・コースト出身で、米ボルチモア、フィラデルフィアを経て現在はNYのブルックリンを拠点に活動しているパンク・エレクトロ・ユニット、The Death Set(ザ・デス・セット)。彼らが、「They Come to Get Us」のPVを公開しました。「They Come to Get Us」は、The Death Setが昨年リリースしたアルバム『Michel Poiccard』(ミシェル・ポワカール)収録曲です。ハイテンションですね。ディプロとスパンク・ロックが参加しております。
このビデオのイントロ部分は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にインスパイアされたものだそうです。
The Big Pink「Give It Up」
ロンドンを拠点に活動するインディー・ロック・ユニット、The Big Pink(ザ・ビッグ・ピンク)が、「Give It Up」のPVを公開しました。「Give It Up」は、彼らが今年初頭にリリースしたニュー・アルバム『Future This』(フューチャー・ディス)収録曲です。
現在、The Big Pinkのオフィシャルサイトでは、「Give It Up」と「Hit The Ground (Superman) (Forest Swords Remix)」のフリーダウンロードも実施中ですよ(以下にも貼ってあります)。
Rustie「Surph feat. Nightwave」
英グラスゴー出身のエレクロニック・アーティスト、Rustie(ラスティ)が、ロンドンを拠点に活動する女性クリエイター/DJ、Nightwaveのヴォーカルをフィーチャーした「Surph」のPVを公開しました(訂正:PVではなくYouTubeでの楽曲公開でした。失礼いたしました)。シングルカットされる、このヴォーカル入りリワーク・ヴァージョン、ポップ&キラキラ度がアップしてますね。なお「Surph」のオリジナルは、Warpから昨年リリースされた彼のデビュー・アルバム『Glass Swords』収録曲です。
Rustieは、東京新木場のageHa/Studio Coastで開催される<SónarSound Tokyo2012>の2日目、4/22(日)に登場する予定となっております。
『Krzysztof Penderecki / Jonny Greenwood』を全曲試聴
ポーランドの現代作曲家、クシシトフ・ペンデレツキと、レディオヘッドのギタリスト、ジョニー・グリーンウッドのコラボレーション・アルバム『Krzysztof Penderecki / Jonny Greenwood』の全曲試聴が、nprでスタートしました。『Krzysztof Penderecki / Jonny Greenwood』は、3/13にNonesuchからリリースされる彼らの作品集です。
本アルバムに収録されているのは、1. ペンデレツキ:『広島の犠牲者に捧げる哀歌』、2. グリーンウッド:『ポップコーン・スーパーヘット・レシーバー』、3. ペンデレツキ:『ポリモルフィア』、4. グリーンウッド:『ポリモルフィアへの48のレスポンス』の計4作品。音源は、彼らがポーランドのヨーロピアン・カルチャー・コングレスに出演した直後の’11年9月に録音されたもので、グリーンウッドの2作品は、ペンデレツキのそれぞれの作品からインスパイアされたものとなっています。クラシック音楽の素養があるグリーンウッドらしい作品ですね。
Tanlinesの『Mixed Emotions』を全曲試聴
ニューヨークのブルックリンを拠点に活動するインディー・バンド、Tanlines(タンラインズ)が、『Mixed Emotions』(ミックスド・エモーションズ)の全曲試聴をnprでスタートしました。『Mixed Emotions』は、彼らが3/21にリリースするファースト・アルバムです。ダンサブル&トロピカル、ですね。
’08年に結成されたTanlinesは、ジェシー・コーエン(元Professor Murder)とエリック・エム(元Don Caballero)の2人組。これまでにYoung TurksとTrue Panther Soundsからシングル/EPをリリースしており、『Kitsuné Maison 7』にも楽曲を提供している注目株です。現在True Panther Soundsのサイトでは、アルバム収録曲「All Of Me」のフリーダウンロードも実施してますよ。