2000年の第一作以来、10 年以上ファンに愛され続けてきたスノーボードアクションゲーム『SSX』。その最新作が、本格派超リアルスノーボードアクションゲームとして生まれ変わり”PlayStation®3″および”Xbox 360®”次世代コンソール機に初登場、3月15日(木)に発売されます。また発売に先立ち、3月6日(火)には、体験版が”PlayStation®3″および”Xbox 360®”の両コンソールにて日本語テキスト(英語音声)で配信されます。
世界の名峰をNASAの地形データを基にこれまでにないリアルさで再現し、キャラクターやギア装備、オンライン機能も充実させたという今回の最新作。国内初回特典には、富士山を基にデザインされたステージ「Mt. Fuji」のダウンロードコードが提供されることになっています。また、音楽には、SSXの非公式テーマソングのRun-DMC「It’s Tricky」が復活。アメリカ出身のスーパーマルチプロデューサー、Pretty Lightが手がけた今回のリミックスは、クラブ・ミュージック・ファンも楽しめる仕上がりで、こちらも注目となっています。
ここでは、装いを新たに4年半ぶりに戻ってきた『SSX』最新作について、ご紹介しましょう。なお、2月25日(土)の<99FLAGS>@東京青山OATH、3月17日(土)の@東京西麻布warehouse702(ゲストDJ:石野卓球)では、『SSX』の映像が放映される予定となっています。
The Cool Kids「Rush Hour Traffic」
シカゴ/デトロイトを拠点に活動するヒップホップ・デュオ、The Cool Kids(ザ・クール・キッズ)が、「Rush Hour Traffic」のPVを公開しました。「Rush Hour Traffic」は、彼らが昨年リリースしたアルバム『When Fish Ride Bicycles』のオープニング・トラックです。The Cool Kidsは、世界的なオーディション・イベント”DIESEL-U-MUSIC 2007″のアーバン部門で優勝し、インターネットを通じて話題を集めてきた新世代ラッパーの先駆け的存在ですね。
なお、The Cool Kidsは、所属するGreen Label Soundで、同アルバム収録曲「Bundle Up」のフリー・ダウンロード配信も実施中ですよ。
Michael Kiwanuka「I’m Getting Ready」
ノース・ロンドン出身のシンガー・ソングライター、Michael Kiwanuka(マイケル・キワヌーカ)が、「I’m Getting Ready」のPVを公開しました。「I’m Getting Ready」は、彼が3/12にリリースするデビュー・アルバム『Home Again』収録曲です。
Michael Kiwanukaは、昨年『Tell Me a Tale EP』でデビューし、BBCの”Sound of 2012″の1位に選出された注目株で、ビル・ウィザース、オーティス・レディング、ヴァン・モリソン、ボブ・ディランといった巨星達を引き合いに出される歌と音楽性で、話題を集めております。
The Drums「Days」
The Drums(ザ・ドラムス)が、「Days」のPVを公開しました。「Days」は、彼らが昨年リリースしたセカンド・アルバム『Portamento』収録曲です。The Drumsは、先日のヴァレンタイン・デイから彼らのFacebookページでフリー・ダウンロード配信中の、ロネッツのカバー「Do I Love You」も話題ですね。
Bruce Springsteen「We Take Care Of Our Own」
Bruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)が、「We Take Care Of Our Own」のPVを公開しました。「We Take Care Of Our Own」は、彼が3/21(US 3/6)にリリースする、約3年ぶり通算17作目のスタジオ・アルバム『Wrecking Ball』(レッキング・ボール)のオープニング・ナンバーです。
曲調、メッセージ、テレキャスの弾き方、どこを切っても“スプリングスティーン”してますね。
Bombay Bicycle Clubのスタジオ・ライブをKCRWで
UK出身のギター・ロック・バンド、Bombay Bicycle Club(ボンベイ・バイシクル・クラブ)が、LAのFMラジオ局、KCRWでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、上のウィジェット(またはKCRWのサイト)で見ることができます。
Bombay Bicycle Clubは、昨年ニュー・アルバム『A Different Kind Of Fix』(ア・ディファレント・カインド・オブ・フィックス:日本盤は今年1/18リリース)をリリースし、全英チャート初登場6位を記録。1月には来日公演を行ったばかりですね。
Laura Marling「All My Rage」
ロンドン・フォーク・シーンから登場したミュージシャン、Laura Marling(ローラ・マーリング)が、「All My Rage」のビデオを公開しました。「All My Rage」は、彼女が昨年リリースしたアルバム『A Creature I Don’t Know』収録曲です。
Laura Marlingは、Brit AwardsやNME Awardsでベスト・アーティストの座を獲得している人気者で、Noah and the WhaleやMystery Jetsとの親交でも有名ですね。
Diplo & Oliver Twizt「Go」
Diplo & Oilver Twiztが、「Go」のPVを公開しました。「Go」は、彼らがMad Decentから昨年末リリースしたシングル曲です。Oilver Twiztは、オランダ出身のDJ…ということで、両者のテイストがミックスされた音になっておりますね。Peace Treaty、Eric Rincon、Real El Canario、Kid Kaio & Swarmsのリミックスも存在します。
The Rapture「In the Grace of Your Love」
In the Grace of Your Love – The Rapture (Official Video) from Dream The End on Vimeo.
ニューヨークを拠点に活動するインディー・バンド、The Rapture(ザ・ラプチャー)が、「In the Grace of Your Love」のビデオをdreamtheendとvimeoでプレミア公開しました(上に貼ってある映像は「#InTheGrace」というビデオの一部分をカットしたものですので、ビデオ本編はdreamtheendかvimeoでぜひチェックしてみてください)。「In the Grace of Your Love」は、彼らが昨年DFAからリリースしたニュー・アルバム『In the Grace of Your Love』(イン・ザ・グレース・オブ・ユア・ラヴ)のタイトル曲です。
ザ・ラプチャーは、2/27(月)大阪 梅田AKASO、2/28(火)東京 恵比寿LIQUIDROOM、2/29(水)東京 渋谷duo music exchange、と、久々の来日公演を行う予定となっておりますね。
Blonde Redhead、来日決定(2012年5月)
ニューヨークを拠点に活動するアート・ロック・バンドで、伊ミラノ出身の双子兄弟アメデオとシモーネ、日本人女性のカズ・マキノからなるBlonde Redhead(ブロンド・レッドヘッド)の来日公演が決定しました。
日程・場所は、5/7(月)大阪 UMEDA CLUB QUATTRO、5/8 (火)東京 恵比寿 LIQUIDROOM、となっています。
昨年Blonde Redheadは、カズ・マキノが企画した東日本震災ベネフィットコンピ『WE ARE THE WORKS IN PROGRESS』(Deerhunter、Four Tet、Karin Dreijer Andersson、Broadcast、Interpol、Terry Riley、David Sylvain/Ryuichi Sakamotoらが参加)をリリースしており、今後も支援団体を増やしていく予定とのことなので、今回の来日では復興支援に対する思いも届けてくれることでしょう。