A Place to Bury Strangers「So Far Away」

カルト的人気を誇るニューヨーク出身のノイズ・ロック〜シューゲイザー・バンド、A Place to Bury Strangersが、「So Far Away」のニュービデオを公開しました。彼らは、2/7にEP『Onwards To The Wall』をリリース予定ですが、この「So Far Away」は未収録。そのかわり、彼らの所属するDead Oceansのサイトでフリーダウンロードできるようになっておりますよ。ちなみにこのビデオは、バンドの中心人物、Oliver Ackermannが撮ったスナップ写真をつないで構成したものだそうです。

Real Estate「Easy」

米ニュージャージー、リッジウッド出身のインディー・バンド、リアル・エステート(Real Estate)が、「Easy」のPVを公開しました。「Easy」は、彼らが昨年Dominoからリリースしたニュー・アルバム『デイズ』(Days)収録曲で、彼ら独特のノスタルジックなサウンドが楽しめます。『デイズ』は、各USインディー系音楽サイトの2011年度年間ベスト・アルバムにランクインしておりましたね。

The Big Pinkの『Future This』を全曲試聴

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ロンドン出身のインディー・ロックンロール・ユニット、The Big Pink(ザ・ビッグ・ピンク)が、最新アルバム『Future This』(フューチャー・ディス)の全曲試聴を、彼らの日本公式サイトで開始しました。『Future This』は、プロデュースにポール・エプワース、ミキシングにアラン・モウルダーを迎えて制作した意欲作で、日本盤は今週1/11発売ですね。
ちなみに、本作のジャケットを手がけたのは、インク・ブランド、Krinkを展開しているグラフィティ・アーティスト/デザイナー、Craig “KR” Costello。

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Danger Mouse & Daniele Luppi「Two Against One」

Danger Mouse & Daniele Luppiが、「Two Against One」のPVを公開しました。「Two Against One」は、彼らが昨年リリースしたアルバム『Rome』収録曲です。『Rome』は、映画サントラに触発されてできた作品で、「Two Against One」では、Jack Whiteをボーカルに起用しております。

First Aid Kit「Emmylou」

クララ&ジョアンナのソダーバーグ姉妹からなる、スウェーデン出身の若きフォーク・デュオ、First Aid Kit(ファースト・エイド・キット)が、「Emmylou」のPVを公開しました。「Emmylou」は、彼女達がWichitaからリリースするセカンド・アルバム『The Lion’s Roar』(ザ・ライオンズ・ローア/日本盤は2/8リリース)収録曲です。美しいボーカル・ハーモニーとアコースティック・ギター・サウンドが心地よいですね。
以下に、アルバム・タイトル曲「The Lion’s Roar」のPVもご紹介しておきましょう。

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Fanfarlo「Shiny Things」

ロンドンをベースとするインディー・ポップ・バンド、Fanfarloが、「Shiny Things」のPVをnpr musicで公開しました。「Shiny Things」は、 Fanfarloが2/27にUKリリースを予定しているニューアルバム『Rooms Filled With Light』からのシングルカットです。ビデオの監督は、Death Cab For Cutie、OK Goらも手がけるTim Nackashi。

Arctic Monkeys「Black Treacle」

Arctic Monkeysが、「Black Treacle」 のPVを公開しました。「Black Treacle」 は、Arctic Monkeysが昨年リリースした4thアルバム『Suck It And See』からのフォース・シングルです。UKリリースは1/23で、カップリングはRichard Hawley and The Death Ramps名義での「You And I」。

Fun.「We Are Young ft. Janelle Monáe」

NY拠点で、Fueled by Ramenに所属するロック・バンド、Fun.が、「We Are Young ft. Janelle Monáe」 のPVを公開しました。「We Are Young ft. Janelle Monáe」は、Fun.が2/21にUSリリースするセカンド・アルバム『Some Nights』からのシングルカットです。ここでフィーチャーされているJanelle Monáeは、おととしリリースしたデビュー・アルバムが、かなり注目を集めていましたね。

BBC Sound of 2012の勝者はMichael Kiwanuka

未来のスターを占う、BBC Sound of 2012。本年の勝者は、北ロンドンのソウル・シンガー、Michael Kiwanukaに決定しました。男性ボーカリストが勝者になったのは、2007年のMIKA以来5年ぶりです。彼は、最新EP「Home Again」をリリースしたばかり。同名のデビュー・アルバムも、3/26のUKリリースが予定されています。

ちなみに2位はFrank Ocean、3位はAzealia Banks、4位はSkrillex、5位はNiki & The Doveという結果。Skrillexは、最新EP『Bangarang』が現在全米19位と、すでにブレイクしてますから、新鮮味がなかったんでしょうかね。ロック勢は、そもそもノミネートが少なかった上に、票も集まらなかったようで、ちょっと気になります。