The Ting Tings「Hang It Up」

UKのインディー・ポップ・デュオ、The Ting Tingsが、「Hang It Up」のPVを公開しました。「Hang It Up」は、The Ting Tingsの新曲です。彼らは、現在セカンド・アルバムを制作中と伝えられておりますので、楽しみに待ちましょう。

Steve Appleton 、来日決定(2011年12月)

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Steve Appletonが来日、2011年12月に東名阪を回るツアーを行うことが決定しました。

Steve Appletonは、イギリス、ロンドンの南に位置するサリー州出身で現在22歳。作詞作曲、演奏・プロデュースまで100%自身で手がける、完全オール・イン・ワン・アーティストです。ジャズ、ロック、レゲエ、サーフ・ミュージックからドラムン・ベースまでをルーツに持つ彼は、ハイスクール卒業と同時にSONY UKと契約し、2009夏にアルバム『ザ・サン・カムズ・アップ』で鮮烈デビュー。そのリード・シングル「ダーティ・ファンク~パーティは終わらない!」は、全国31のラジオ局でパワープレイされ、2009年を代表するサマー・パーティ・アンセムのひとつとなりました。

2011年、大きな成長と進化を遂げて、待望のセカンド・アルバム『カラーズ』をリリースしたスティーヴ・アップルトン、待望の単独来日公演決定です。

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FAC51 THE HAÇIENDA、第2弾/第3弾 出演アーティスト発表(2011年11月5日)

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ベースメント・ジャックス、ジャスティン・ロバートソン、sugiurumn、DJ Titoらをフィーチャーし、11/5(土)にSOUND MUSEUM VISION(10/28にオープンする渋谷の新ヴェニュー)で開催される<FAC51 THE HAÇIENDA – From Manchester to Japan with Love x>が、第二弾&第三弾の出演アーティストを発表しました。

目玉は、MADCHESTER NIGHTのオーガナイズ・チームがプロデュースする“MADCHESTER LOUNGE”で、YODA (HORIZON)、nukkie、GOMA、KINK (ALPHAVILLE RECORDS)、Miyazaki (A Store Robot) が、THE HAÇIENDAから発信された往年の名曲群をプレイする予定となっております。また、メインフロアには、ウェアハウス・パーティーでかかっていたデトロイトやシカゴのサウンドにインスピレーションを受けて育ったというマンチェスター出身のDJ/プロデューサー、オリ・ファーネス(Oli Furness/WaLLy)の出演も決定しています。

大きなイベントになってきましたね。諸々の詳細は、続きをご覧ください。

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M83「Midnight City」

フランス出身のアンソニー・ゴンザレスによるシューゲーザー・エレクトロ~ニューゲイズ・プロジェクト、M83が、「Midnight City」のPVを公開しました。「Midnight City」は、M83が10/12に日本発売する6thアルバム『Hurry Up, We’re Dreaming』のリード・シングルです。アルバムは、Pitchforkで9.1点を獲得、Best New Musicに選ばれております。

Joker『The Vision』インタビュー

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マッシブ・アタック、ポーティスヘッド、ロニ・サイズといった才能を輩出してきた音楽の都、英ブリストル出身の、弱冠21歳の若きグライム〜ダブステップ・アーティスト、ジョーカー。HYPERDUBからリリースされた「Digidesign」(’09)や、フライング・ロータスとのスプリット・シングル「Untitled_Rsn」(’09)といったトラックを通じて、一気に注目を集める存在となった新鋭です。リミキサーとしても引っ張りだこで、シミアン・モバイル・ディスコ、ベースメント・ジャックス、ゼロ7、ショーン・ ポールらの楽曲リミックスも手がけております。朝霧ジャム等に出演するため、先日来日したばかりですね。

そんな彼が、UKの名門インディー・レーベル、4ADと契約を交わし、待望のファースト・アルバム『ザ・ヴィジョン』(The Vision)を10/19にリリースします。すでに話題をさらっている「The Vision (Let Me Breathe) feat. Jessie Ware」や、最新シングル「Here Come The Lights feat. Silas」を筆頭に、ダブステップの枠を越えた彼の特徴であるヘヴィーかつシンフォニックな楽曲群が詰まった力作です。

ここでは『ザ・ヴィジョン』の内容と彼の音楽性について、ジョーカー本人に話を聞いてみました。

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Beyoncé「Love On Top」

Beyoncéが、「Love On Top」のPVを公開しました。「Love On Top」は、Beyoncéが6/29に日本発売した最新アルバム『4』からのシングルカットです。ビヨンセは、このビデオでボーイ・グループの一員になりたかったとコメントしておりますね。

Cut Copyのスタジオ・ライブをKCRWで

オーストラリアのエレクトロ・ポップ・バンド、Cut Copyが、LAのFMラジオ局、KCRWでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、上のウィジェット(またはKCRWのサイト)で見ることができます。彼らの最新アルバムは、2/8にModularからリリースされた三作目『Zonoscope』で、本国ではチャートの3位を記録しております。

2011年10/16-10/22の注目リリース

ROCK

CLUB

David Guetta「Without You」

David Guettaが、「Without You」のPVを公開しました。Usherをフィーチャーした「Without You」は、David Guettaが8/31に日本発売した5thアルバム『Nothing But The Beat』からのサード・シングルです。この曲は、現在全米8位のスマッシュ・ヒットとなっております。

Spank Rock『Everything Is Boring And Everyone Is A Fucking Liar』インタビュー

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米メリーランド州ボルティモアで10代の頃からラップを始め、フィラデルフィアのドレクセル大学在籍時に、ディプロ率いるホラートロニックスのクルーと出会い、ヒップホップ、バイリ・ファンキ、マイアミ・ベース、ダンスホールといった様々なビートをミックスした新たなムーブメント、ボルティモア・ブレイクスの伝説的存在となったスパンク・ロック(Spank Rock)ことナイーム・ジュワン。’06年に、UKの老舗レーベルであるNINJA TUNE傘下のBIG DADAから、長年の親友であるボルティモア出身のDJ/プロデューサー、トリプルエクスチェンジ(XXXChange)と共に制作したアルバム『YoYoYoYoYo』をリリースすると、一躍注目を浴びた気鋭アーティストです。

そんなスパンク・ロックが、待望のニュー・アルバム『エヴリシング・イズ・ボーリング・アンド・エヴリワン・イズ・ア・ファッキング・ライアー』(Everything is Boring and Everyone is a Fucking Liar)をリリースしました。エグゼクティブ・プロデューサーに、なんとエレクトロ界の人気アーティスト、ボーイズ・ノイズを迎え制作した内容で、マーク・ロンソン、サンティゴールド、ビッグ・フリーディアらがゲスト参加した注目作となっています。

ここでは、そんな本作の内容について、ナイーム・ジュワンに話を聞きました。「Energy」のリズムは、CANの「Vitamin C」(’72)がネタだったんですね。

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