神戸出身のトラックメイカー/プロデューサー、Shin-Ski、ボストンを拠点に活動するラッパー、Insight、東京を拠点に活動するDJ RYOW a.k.a smooth currentの三名からなるヒップホップ・グループ、ShinSight Trio。それぞれがソロとしても活躍している彼らは、’06年に発表したファースト・アルバム『Shallow Nights Blurry Moon』がロング・セールスを記録し、着実に支持を集めてきた実力派です。
そんな彼らが、台湾や中国でも好評を得て、日本やアメリカ以外にもファン層を広げるきっかけとなった飛躍作『wheres there a moon that is mine』に続く、通算3作目となるニュー・アルバム『Moonlight Sunrise』を9/21にリリースします。その内容は、彼らならではのジャジーで、ファンキーで、時にメロウなトラック群と、彼らと親交のある国内外のMC陣、Sondu、SayLove、Geronimo MC、Midicronica、SKY-HI、Educated Advocates、Shazzo、Soft Lipa、Moby Deeが放つ個性的なラップが結合した、これまで以上にカラフルでグルーヴィーなサウンドが詰まったもの。“ライブで威力を発揮する”というShin-Skiの言葉通り、テンションの高い、楽しいアルバムに仕上がっています。
ここでは、本作『Moonlight Sunrise』の内容について、メンバーのShin-Skiに話を聞きました。