ZEBRAHEAD、来日決定(2012年1月)

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ZEBRAHEADが来日、4都市を回る単独ツアーを行うことが決定しました。

アメリカ西海岸オレンジ・カウンティにて結成された、メロディーとラップを担当する2人のヴォーカルを有する5人組、ZEBRAHEAD。キャッチ―なメロディーと強靭なロック・グルーヴ、そして誰もが思わず笑顔になるメンバーの面白キャラが、ここ日本でも熱烈な支持を受け、確固たるファン・ベースを確立しています。今夏には、彼らが“第2の故郷”と公言してやまない日本での震災ニュースをレコーディング中に受けて急遽歌詞を変更したというタイトル曲「ゲット・ナイス!」を含む、超ポジティヴな6thアルバム『ゲット・ナイス!』をドロップ、サマーソニック2011にも最多出場アーティストとして6回目の出演を果たしました。

そんな彼らが早くも、最新作『ゲット・ナイス!』を引っ提げて再来日します。爽快でハイテンションなゼブへワールドを体感してみてはいかがでしょう。

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Idjut Boys『Cellar Door』インタビュー

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ダン・タイラーとコンラッド・マクドネルからなるUK出身のユニットで、DJハーヴィーと並びハウス・ミュージック以降のディスコ・ダブ・サウンドを開拓してきたイノベイターとして知られるイジャット・ボーイズ。’90年代初頭に音楽活動を開始し、U-Star、Noid、Discfunction、Droidといったレーベルを通じて、様々な音楽性要素が融合したサイケデリック&ダビーなダンス・ミュージックを送り出してきた、知る人ぞ知る人気アーティストです。

そんな彼らが、なんと単独名義では初となるオリジナル・アルバム『セラー・ドア』を9/10にリリースします。彼らとは旧知の仲であるアンディー・ホプキンス(G)、マルコム・ジョセフ(B)、ブッゲ・ヴェッセルトフト(Piano)、ピート・Z(Keys)、サリー・ロジャース(Vo:ア・マン・コールド・アダム)らを呼び寄せ、彼らと共にレコーディングし完成させたという本作。その内容は、アルバム・トータルの流れを重視した、ナチュラルでアトモスフェリックな音世界を堪能できるものとなっています。

レイドバックしたサウンドを堪能できる本作の内容について、ダン・タイラーとコンラッド・マクドネルに話を聞きいてみました。

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Metronomy、来日決定(2012年1月)

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Metronomyが来日、代官山UNITで単独公演を行うことが決定しました。

進化し続けるヘンテコ・エレクトロ・ポップ・バンド、Metronomy。
イギリスはデヴォン出身。クラクソンズ、フランツ・フェルディナンド、ゴリラズ、といったアーティストのリミックスを手がけることで話題を集めていた彼らが、音楽シーンの熱い注目を集めたのは、2008年。メジャー・デビュー・アルバムの『ナイツ・アウト』が、世界各国の音楽誌で2008年の年間べスト・アルバムに選ばれ、その独創性、オリジナリティーが高く評価されたことからでした。

2009年1月には初来日を果たし、胸にライトを仕込んだユニークな衣装とビミョーな振り付けで、大いにステージを盛り上げています。その夏にはメンバー・チェンジしてサマーソニック09に出演。ダンサブルでポップ、でもちょっとヘンな、メトロノミー独特のポップ世界を披露し、観客を魅了しました。

そのニュー・ラインナップによるニュー・アルバムが、今年4月に発売されたセカンド・アルバム『イングリッシュ・リヴィエラ』。バンドのフロントマンであり、ソングライターでもあるジョセフ・マウントが、自らが育ったイギリス南東部の海岸地帯一帯を“まるで70年代のアメリカ西海岸のようなユース・カルチャー(若者文化)の発信地だ”と勝手に空想して創ったファンタジーだと語るこのアルバムは、新たな編成となった彼らのポップ中核地帯への壮大な冒険と、そこで手に入れた温もりのあるポップ・サウンドを余すところ無く記録した作品となっています。

サマソニでもオリジナリティ溢れる素晴らしいステージを披露してくれたメトロノミー。今回の来日公演でも、彼らのユニークな世界観をじっくりと味わわせてくれることでしょう。

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Mogwaiの『Earth Division EP』を全曲試聴

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グラスゴーのポスト・ロック・バンド、Mogwaiが、『Earth Division EP』の全曲試聴をguardianで開始しました。『Earth Division EP』は、9/21に日本発売が予定されている4曲入りニューEPです。Mogwaiは、11月にジャパン・ツアーを行いますから、このEPはファン必聴ですね。

Wilco「Born Alone」

アメリカン・ロック界の至宝とも呼ばれるWilcoが、「Born Alone」のPVを公開しました。「Born Alone」は、Wilcoが9/28に日本発売を予定している8th・アルバム『Whole Love』収録曲です。ニュー・アルバムは、アメリカ本国では、Wilcoの新レーベル、dBpmからのリリースということでも話題になっていますね。

Battles「My Machines」

NYのアバンギャルド・ロック・バンド、Battlesが、「My Machines」のPVを公開しました。「My Machines」は、4/27に日本発売されたセカンド・アルバム『Gloss Drop』収録曲です。この曲でフィーチャーされているのは、なんとGary Numan。

CLAP YOUR HANDS SAY YEAH、来日決定(2012年1月)

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CLAP YOUR HANDS SAY YEAHが来日、2012年1月に東名阪を回るジャパン・ツアーを行うことが決定しました。

2005 年にニューヨークで結成されたCLAP YOUR HANDS SAY YEAH。完全自主制作でリリースされた、セルフ・タイトル・アルバムは、ネットと口コミで話題を呼びました。ローファイ・ポップなサウンドに、フロントマン、アレック・オンスワースの独特な浮遊感あるヴォーカルが絡んだ妙に耳に残る曲は、ここ日本でもヒットしましたね。

フジロック・フェスティバル’09 出演のあと、その活動をフェードアウトさせたかと思わせましたが、2011 年に入ってアルバム制作を再開。セカンド・アルバム『サム・ラウド・サンダー』以来、実に4 年ぶりのリリースとなるニューアルバム『ヒステリカル』が遂に完成し9/14 に発売されます。

この春予定されていた東京での来日公演が一端キャンセルとなった分、来日を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。期待しましょう。

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THE PAINS OF BEING PURE AT HEART、来日決定(2012年2月)

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ニューヨーク・ブルックリンのバンド、THE PAINS OF BEING PURE AT HEARTが来日、東名阪を回るジャパン・ツアーを開催することになりました。

彼らは、コントラストを極限にまで効かせたチープなモノクロ・ジャケットが印象的な、セルフ・タイトル・アルバムを2009 年にリリース。キップ&ペギーによる甘美な男女ツイン・ボーカル、そしてローファイのなかにシンプルで良質なメロディーをギターノイズでふんわり包んだ、どこか90 年代を思わせる、懐かしくも甘酸っぱいサウンドが詰まったこのアルバムで一躍注目を集めました。

そして、2011年3月には、セカンド・アルバム『ビロング』をリリース。
この夏のFUJI ROCK FESTIVAL’11 では、レッド・マーキーのフロアを満員にし、厚みのある堂々のパフォーマンスを見せてくれました。彼らの単独来日ツアーは、きっとオーディエンスを胸キュンさせてくれることでしょう。

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DEERHOOF、来日決定(2011年11月)

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DEERHOOFが来日、東名阪を回るツアーを行うことが決定しました。

サンフランシスコで結成されたノイズ・ロック・バンド、DEERHOOF。
今年1月には記念すべき10 作目となるフル・アルバム『Deerhoof vs Evil』をリリース。ポリヴァイナルに移籍後第一弾アルバムとなった今作では、前々作『フレンド・オポチュニティ』の楽曲にも通じる、ポップでラディカルな楽曲を聴かせてくれました。

彼らは、今年のフジロックにも出演し、オーディエンスをひき付けていましたね。各メンバーから漂う不思議オーラがとても魅力的でした。今回の来日公演でも、エッジのきいた演奏とユニークなパフォーマンスに期待です。

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SURKIN、来日決定(2011年11月)

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SURKINがGAN-BAN NIGHT SPECIALで来日、京都、東京、名古屋の3都市を回ることになりました。

2006 年、弱冠20 歳でデビューしたSURKIN。フレンチ・エレクトロの名門レーベルINSTITUBESからリリースした「Radio Fireworks」、「Ghetto Obsession」がフランスで大ヒットとなり、世界中で注目を浴びるようになっています。その後、リミキサーとしてBoys Noize、Klaxons、Para Oneなどのリミックスも手がけていますね。最近では、2011年2月に来日し、GAN-BAN NIGHT SPECIAL GAN-BAN 10TH ANNIVERSARYで会場を多いに盛り上げた事も記憶に新しいところ。

そんなSURKINが再び来日し、日本ツアーを行います。
このタイミングでは、初のフル・オリジナル・アルバム・リリースもあるそうなので、そちらも要チェックです。

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