2007年1月に音楽活動をスタートし、2008年の12インチ・シングル『Disdrive EP』、初のCD作品『Life Begins At Eighty』で脚光を浴び、そして2009年のファースト・アルバム『This Is My Shit』で大ブレイクを果たした次世代エレクトロ・ユニット、80KIDZ。クラブ・シーンからポップ・リスナーまで、世界中の多くの人々から支持を獲得している人気ユニットです。昨年10月には、エレクトロの固定概念に縛られない、新しいサウンドを提示したオリジナル・ニュー・アルバム『Weekend Warrior』をリリースし、話題を集めています。
そんな彼らが、人気リミックス集の第2弾、『This Is My Works 02』をリリースしました。DESMOND & THE TUTUS、FACT、CAZALS、THE PHENOMENAL HANDCLAP BAND、LOGIC SYSTEM、METRIC、HEARTSREVOLUTION、THE LOWBROWS、STELLASTARR、BENNIE BECCAと、国内外の多彩なアーティストの楽曲を80KIDZテイストに再構築したリミックスワークに加えて、彼らのオリジナル曲を自身でリミックスした「Voice (80KIDZ Remix)」、さらにパイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ曲をカバーした「He’s A Pirate」の計12曲を収録した、彼らの才能と魅力をオリジナル楽曲とは異なる側面から楽しめる好作です。
ここでは、その『This Is My Works 02』のポイントについて、80KIDZにメールで話を聞いてみました。なお本作に先立ち、彼らのレーベル、KIDZ RECORDSの第3弾コンピ『Kidz Rec. 03』もリリースされておりますので、ご興味のある方はチェックしてみてください。