’09年にMexican SummerからリリースされたデビューEP、『Life Of Leisure』で一躍脚光を浴び、ネオン・インディアンやトロ・イ・モアらと共にチルウェイブ~グローファイ・サウンドの中心的アーティストとなったウォッシュト・アウト。米ジョージア州出身のアーネスト・グリーンが手がける、世界のインディー・シーンで話題のエレクトロニック・ポップ・プロジェクトです。
そんなウォッシュト・アウトが、遂に待望のデビュー・アルバム『ウィズイン・アンド・ウィズアウト』を7/6に日本先行リリースします。アニマル・コレクティヴ、ディアハンター、ナールズ・バークレイらの作品を手がけてきたことで知られるベン・アレンとレコーディングし、完成させたという注目作です。
ここでは、その『ウィズイン・アンド・ウィズアウト』の内容と、ドリーミーなウォッシュト・アウトのサウンドについて、アーネスト・グリーンに話を聞きました。なお、ウォッシュト・アウトはフジロックで来日することが決定しています。