石野卓球にその才能を見いだされて以来、国内のクラブ・ミュージック・シーンに新風を巻き起こしてきた、沖縄出身の双子テクノ・バンド、RYUKYUDISKO。そのメンバー、廣山哲史が、キャリア初となるミックスCD『Souvenir from RAKUEN – mixed by Tetsushi Hiroyama』を6/21にリリースします。昨年4月にスタートした新パーティー<RAKUEN>(毎月第2土曜日、那覇の桜坂セントラルにて開催)の、第一弾コンピレーションでもある本作。その内容は、新進気鋭の沖縄出身アーティスト、RABiN×LOViN、TROPICAL SOUND CLASH、lichard.、宇宙牛 a.k.a. DJ HIROAKI、See Saa Sequencer 303、そして氏のソロ・プロジェクトであるORIONBEATSが手がけた、沖縄民謡のカバー・トラック計20曲を収録した、ユニークなものとなっています。
ここでは、そんな本作の内容と、<RAKUEN>のコンセプトについて、廣山哲史に話を聞きました。