森田昌典(STUDIO APARTMENT)とHideo Kobayashiの二人がタッグを組む、都内唯一のレギュラー・パーティー、<Apt. International presents SEASONS>。 同パーティーが、2011年2月25日に麻布十番WAREHOUSE702にて開催されることとなりました。ワールド・スタンダードなハウスの”イマ”を、よりダイレクトに、よりタイムリーに伝えるべく、偶数月のレギュラー・パーティーとして開催されているこの<SEASONS>に、2組4名様をご招待します! 開催概要とプレゼントの応募方法は、続きをご覧ください。
2011年2/6-2/12の注目リリース
今週リリースのうち、アルバムのLILは、3月1日発売のLOUD195号にてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。
ALBUMS
LIL/ Synchronize
トラック・メイカーのTSUGE、ボーカルのucioからなるエレクトロニック・ユニットの1stフル・アルバム。au by KDDI Karada Managerと、レコチョクのTV-CMに起用された先行シングルの「Watching you feat. WISE」に加え、環ROY、雅-MIYAVI-など個性派ゲストを迎えた新曲、DEXPISTOLSによるリミックス、Cardigans「Carnival」のカバーなど、バラエティー豊かな15曲を収録。
2/9リリース(ELECTRIC / POP)★★★★★★★☆☆☆
難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-/ Punk Rock Through The Night
Hi-STANDARDや、TYUNK、ULTRA BRAiNの活動で知られる難波章浩の、レーベル移籍第一弾ミニ・アルバム。電子音を前面にフィーチャーした前作とは対照的に、自身の真骨頂であるパンク・ロックに根ざした、ストレートなバンド・サウンドを展開。彼の持ち味である、心に響くエモーショナルなメロディーと歌声、ポジティブなメッセージを存分に楽しめる会心作。
2/9リリース(ROCk)★★★★★★★☆☆☆
TAHITI 80/ The Past, The Present & The Possible
’10年で日本デビュー10周年を迎えた、フランスのポップ・ロック・バンドによる5thアルバム。ライブのサポートを務めてきたメンバー2人が正式加入し、6人編成のもと制作を進めた本作。甘酸っぱくてキャッチーなメロディーが満載のダンサブル・ポップを軸に、よりいっそうサイケデリックでエレクトリックな要素が増した、バンドのニュー・フェイズを示す作品。
2/9リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆
THE DEATH SET/ Michel Poiccard
ローファイなエレクトロニック・サウンドをかき鳴らすパンク・バンドが、オリジナル・メンバー、ボウ・ヴェラスコの死を乗り越えて放つ2ndアルバム。XXXchangeをプロデューサーに迎え、いっそう破壊力と厚みを増した、自由奔放で痛快なハイブリッド・パンクを展開しています。DiploとSpank Rockも参加!
2/12リリース(PUNK / ELECTRONIC)★★★★★★★☆☆☆
TOKYO No.1 SOUL SET/ 全て光
昨年デビュー20周年を迎えたヒップホップ・バンドが、往年のヒット曲をカバーしたアルバム。小泉今日子、真木よう子、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、原田郁子(Clammbon)、HALCALIら、多彩なゲストを招き、’90sクラブ・シーンの代表格ともいえる彼らのヒップホップ・サウンドと、懐かしいメロディーを融合させた楽曲を展開。
2/9リリース(HIP HOP / POP)★★★★★★☆☆☆☆
JAMES BLAKE/ James Blake
英BBCが、その年の新人スターを占う“Sound Of 2011”で2位にランクインした、新鋭シンガー・ソングライターによるデビュー・アルバム。幼少期よりピアノを習い、ソウルやR&B、ジャズといった音楽に慣れ親しんだ背景を生かし、自身のソウルフルなボーカルを取り入れた、ディープでドリーミーなポスト・ダブステップ・サウンドを展開。
2/8リリース(DUB STEP / POP)★★★★★★★☆☆☆
STEFFI/ Yours & Mine
OSTGUT-TON、UNDERGROUND QUALITYといったレーベルから作品をリリースし、ベルリンのクラブ、PANORAMA BARのレジデントとしても活躍する、アムステルダム出身の女性DJ / プロデューサー。デビュー・アルバムでは、モダンなディープ・ハウス・シーンの先端を行く、カッティング・エッジなサウンドを展開。
2/9リリース(TECH HOUSE)★★★★★★☆☆☆☆
DVD
Perfume/ 結成10周年、メジャーデビュー5周年記念 ! Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」
人気沸騰中の3人組テクノ・ポップ・ユニットの結成10周年、メジャー・デビュー5周年を記念する、昨年11月に東京ドームで行われたライブ、『1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11』のDVD。本編には、ライブでおなじみの楽曲から、最新シングル「ねぇ」、Perfume自身の監修によるカメラ・アングルを含む、未公開の「575」「Perfumeの掟」等を収録。
2/9リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆
TOMOAKIRA『IS ROCK』インタビュー
日本にUKスタイルのクラブシーンを持ち込んだDJ/プロデューサーで、LOUDの編集局長でもあるトモヒラタと、’90年代末にカルト的人気を誇ったロック・バンド、The Fantastic Designsのメンバーだったギタリスト、アキラ。Nibiruとして、UKの名門レーベルTIP WORLDに楽曲提供したこともある二人が、このたびUKを拠点とするニューレーベル、ATZ Recordingsから、TOMOAKIRA名義で新曲「Is Rock」をリリースしました。iTunes Storeでの配信も2/2より始まっています。
ATZ第一弾リリースとなる本作は、4つ打ちのクラブ・トラックとグランジ・ギターをストレートにミックスした、ジャンルレスなもの。クラブ・ミュージックファンからロック・ファンまで要チェックの、ちょっとユニークな作品となっています。
ここでは、そんな「Is Rock」の内容と、TOMOAKIRAの音楽性について、アキラとトモヒラタの二人に話を聞きました。
BIG BEACH FESTIVAL ’11 追加出演者発表(2011年6月)
2009年に初開催され、2万人を動員する初夏の野外音楽フェスティバルとして、早くも定着しはじめた<BIG BEACH FESTIVAL>が、2011年6月4日(土)千葉県 幕張海浜公園にて開催されます。すでに、Fatboy SlimとCarl Coxの出演が決定していますが、追加出演者が発表されました。今回発表されたのは、以下の二組です。
Ricardo Villalobos (2 DJ SETS) / Seth Troxler
Ricardo Villalobosは、世界的に知られるダンスミュージック系ウェブサイト、Resident Adviserにて、2010年最も注目を浴びたDJを選ぶ“Top DJs of 2010”で、見事1位獲得。今回のBIG BEACH FESTIVAL ’11では、2ステージでDJセットを披露してくれるそうです。同じく、Resident Adviserの“Top DJs of 2010”でRicardo VillalobosとRichie Hawtinに続き、3位にランクインした、Seth Troxlerも注目です。
なお、本日、BIG BEACH FESTIVAL ’11のオフィシャル・サイトが正式にオープン。出演者インタビューや、過去のオフィシャル映像など、注目のコンテンツが随時追加される予定となっているので、ぜひチェックしてみましょう。また、2次先行チケット(シングル 9500円 / ペア18000円)が、2月18日(金)から28日(月)までイープラスにて販売されることになっています。詳細は、続きからチェックしてみてください。
Ellen Allien「The Kiss」
ベルリンを拠点とするテクノDJ / クリエイター、Ellen Allienが、「The Kiss」のPVを公開しました。「The Kiss」は、Ellen AllienのBPitch Controlが、1/28にリリースした『Werkschau』からのシングルカットです。同アルバムは、Ellen Allienがコンパイルした、最新のレーベル・ショーケース・コンピですね。
The White Stripesが解散
The White Stripesがオフィシャルサイトで2/2に、公式に活動を終了し、今後は新たにレコーディングもライブも行わないと発表しました。
その理由は、芸術的方向性の違いや、継続意志の欠如、健康問題などではなく、無数にあるけれど、主にバンドの美しく特別な面をそのまま維持したいからとのことです。
Heal Niigata 第8弾 “WeSky a Go-Go!” 開催決定
フジロック開催地、新潟県はここ数年で二度の大きな地震災害に見舞われました。そこで、フジロック事務局では、FUJI ROCK FESTIVAL新潟応援団を結成し、中越地震(2004年)及び中越沖地震(2007年)被災者支援のために、ベネフィット・コンサート“Heal Niigata”の開催や義援金のご協力呼びかけから、約4,500万円の義援金を新潟県災害対策本部に送金してきました。
この“Heal Niigata”の流れを汲み、地域活性化のお手伝いを目的に行っているイベントが“WeSky a Go-Go”です。今回で8回目を迎える本イベントは、FUJI ROCK FESTIVAL開催地・白銀の苗場で、有名DJアーティストによるダンスパーティーとスキー・スノボはもちろん、雪景色のドラゴンドラやスノーアクティビティなどを提供することにより、大勢のみなさんに白銀の苗場を楽しんで頂こうという企画。このイベントでは、毎年完売となるFUJI ROCK FESTIVALの早期割引チケット購入の優先権を付けた宿泊パックも提供しています。
今年のDJパーティーでは、ベルリンのラブパレードから日本のお茶の間にまでテクノを鳴らした「テクノ伝道師」石野卓球と、イギリスNME誌のテクノチャートでNo.1を獲得した「東洋のテクノ・ゴッド」ケンイシイによる夢の共演が体験できることになりました。この機会を、お見逃しなく。
FUJI ROCK FESTIVAL’11、チケット詳細決定
7月29日(金)30日(土)31日(日)に新潟県 湯沢町 苗場スキー場で行われるFUJI ROCK FESTIVAL’11のチケット詳細が、以下のとおり決定しました。
料金 :
・早期割引チケット ¥32,800(3日通し券) 限定10,000枚
・3日通し券 ¥39,800
・1日券 ¥16,800 各日共限定10,000枚
・駐車券 ¥3,000(1日1台 / 2名より受付)
・キャンプサイト券 ¥3,000(1名 / 開催期間中有効)
発売 :
2月12日(土)より早期割引チケット申込受付開始
3月上旬より全券種(早期割引チケット除く)の先行販売開始予定
5月中旬より一般発売開始予定
総合問い合わせ/オフィシャルサイト:
http://www.fujirockfestival.com(PCサイト)
http://smash-mobile.com(携帯サイト)
The Go! Team「Ready To Go Steady」
The Go! Teamが、「Ready To Go Steady」のPVを公開しました。「Ready To Go Steady」は、The Go! Teamの最新アルバム『Rolling Blackouts』収録曲です。The Go! Teamのビデオ連続公開は、まだ終わっていないようですね。
R.E.M.「Mine Smell Like Honey」
R.E.M.が「Mine Smell Like Honey」のPVを公開しました。「Mine Smell Like Honey」は、R.E.M.が3/9に日本発売を予定している15thアルバム『Collapse Into Now』から、USで先行ファースト・シングルになった曲です。ビデオの監督は、Black Shoe FilmsのDominic DeJoseph。