Mariah Carey「Auld Lang Syne」

Mariah Careyが、「Auld Lang Syne(The New Year’s Anthem, Fireworks Version) 」のビデオを公開しました。Mariahは、自身二作目となるクリスマスアルバム『Merry Christmas II You』を、11/17にリリースしたばかり。年末モードで突っ走っております。この曲、カウントダウンパーティーで大活躍かもしれませんね!?

The Glimmers「Whomp That Sucker」

ベルギーのDJデュオ、The Glimmersが、「Whomp That Sucker」のPVを公開しました。「Whomp That Sucker」は、The Glimmersが10/27に日本発売した最新アルバム『Whomp That Sucker!』からのシングルカットです。同アルバムのオリジナルは、ドイツのGOMMAレーベルから出ております。

ADF来日ツアーに、The Qemistsが参戦(2011年3月)

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2011年3月4日より東名阪3会場で行われる、Asian Dub Foundationの来日ツアーに、The Qemistsがスペシャル・ゲストとして出演することになりました。

2009年にNinja Tuneより、アルバム『Join The Q』でデビューを果たした、英ブライトン出身の3人組ダンス・ロック・バンド、The Qemists。The ProdigyやPendulumと比較される、疾走感あふれるロッキン・ダンス・グルーヴと、迫力のライブ・パフォーマンスで人気を博しています。今年7月には、2ndアルバムとなる『Spirit In The System』をリリースし、デビュー作以上にパワフルな高速ビートと、ソリッドなギター、トリッキーなシンセ音が炸裂する、ダイナミックでエモーショナルなサウンドを展開しています。Asian Dub FoundationとThe Qemists、どちらもライブ・パフォーマンスに定評があるだけに、盛り上がり間違いなしのツアーとなりそうです。前売りチケットは、12月18日より一般発売開始。そのほか、ツアーの詳細は続きからチェックしてみてください。

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THE ORB『メタリック・スフィアーズ』インタビュー/来日も決定(2011年1月)

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’80年代末にジ・オーブの名でデビューして以来、クラブ・シーン流アンビエント・サウンドのオリジネイターとして活躍してきたアレックス・パターソン。彼が、なんとロック・シーンに輝かしい栄光を残すバンド、ピンク・フロイドのギター/ボーカル、デヴィッド・ギルモアとのコラボレーション・アルバム『メタリック・スフィアーズ』の国内盤を、12月29日に発表します。

最先端のアンビエント・ミュージックが楽しめる本作の内容について、パターソン博士に聞いてみました。なお、本作の日本盤は、2チャンネル・ステレオCD & 3D60(新ヘッドホン・サラウンド・システム)CDの2枚組、ボーナス・トラック2曲収録、CD-EXTRAとしてミュージック・ビデオ2本収録、高品質のBlue-spec CD仕様という、スペシャル・パッケージとなっています。

また、ジ・オーブは、2011年1月22日(土)に代官山UNITで開催される<root & branch presents UBIK featuring THE ORB – METALLIC SPHERES>にて、来日も決定しております。

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The Streets「Going Through Hell」

The Streetsが、「Going Through Hell」 のPVを公開しました。「Going Through Hell」 は、The Streetsが2/7に海外リリースを予定している5th・アルバム『Computer and Blues』収録曲です。アルバムは日本盤も出そうなので、楽しみに待ちましょう。

autoKratz「Opposite of Love」

autoKratzが、「Opposite of Love」のPVを公開しました。「Opposite of Love」は、autoKratzが1/24に海外リリースするニュー・シングルです。セカンド・アルバム『Self Help for Beginners』も、2011年の3月にリリースが予定されているとのこと。

Super Furry AnimalsのGruff Rhys、来日決定(2011年4月)

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(4/20追記)公演中止となりました。

Super Furry AnimalのフロントマンであるGruff Rhysが来日、2011年4月26日に渋谷クラブクアトロ、4月27日に大阪・心斎橋クラブクアトロをまわるジャパン・ツアーを開催することになりました。

ウェールズはカーディフ出身の5人組バンド、Super Furry Animalのフロントマンとして知られるGruff Rhys。1993年にSFAを結成し、これまでにバンドで9枚、自身のソロ名義で2枚のアルバムを発表しています。ボーカリストとしても引っ張りだこで、Simian Mobile DiscoやGorillazの作品に参加。ジャンルを超えて、確固たる地位を築いています。2011年2月には、ソロとしては通算3枚目となるアルバム『Hotel Shampoo』をリリース予定。本作のタイトルは、Gruffがツアーの際に宿泊したホテルのシャンプーを収集する癖が由来となっているそうで、先行シングルの「Shark Ridden Waters」ではポップでサイケなサウンドが展開されています。ソロとしては初となるこのツアーで、Gruff Rhys独自の世界観を体感してみましょう。ツアー詳細は続きからチェックしてみてください。

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TravisのFran Healy、来日決定(2011年3月)

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(4/20追記)公演中止となりました。

TravisのフロントマンであるFran Healyが来日。2011年3月14日に大阪・心斎橋クラブクアトロ、3月16日に東京・赤坂BLITZをまわるソロ・ツアーを行うことになりました。

ロンドンからベルリンに拠点を移し、今年9月に初のソロ・アルバム『Wreckorder』をリリースしたFran Healy。“トラヴィスから離れて、慣習を壊す(=wreck the order)”という意味を持つ本作では、ほぼ全ての楽器を自ら演奏して制作していったそうです。プロデューサーに、Travisの最新作『Ode To J.Smith』も手がけているエメリー・ドビンス(パティ・スミス、アントニー&ザ・ジョンソンズ)を迎え、なんと、ポール・マッカートニーもベースで1曲参加した本作。非常にリラックスした耳当たりの良いサウンドと、Fran Healyの美しいボーカルの光る作品に仕上がっています。そんな『Wreckorder』を引っさげての、貴重なソロ公演をお見逃しなく。ツアー詳細は続きからチェックしてみてください。

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The Vaccines、来日決定(2011年4月)

The Vaccines(ザ・ヴァクシーンズ)が来日、2011年4月12日に、東京・原宿ASTRO HALLにて一夜限りのライブを行うことになりました。ロンドンを拠点にする4ピース・ロック・バンド、The Vaccines。今年10月にデビュー・シングル「Wreckin’ Bar (Ra Ra Ra)」をリリースし、パンキッシュでシンガロングな王道UKロック・サウンドを展開。BBCが2011年のライジング・スターを占う“Sound of 2011”のロングリストに選ばれ、来年のブリット・アワードの“Critics’ Choice(批評家賞)”にもノミネートされるなど、UKではすでに熱い注目を浴びている存在です。今回、アルバムのリリース前して異例の初来日を果たすThe Vaccinesが、一体どのようなライブを見せてくれるのか、期待がかかります。ライブの詳細は、続きからチェックしてみてください。

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Shinichi Osawa + Supabeatz “Cyclone”インタビュー

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世界レベルのDJ/プロデューサーとして知られる大沢伸一と、LOUD誌が共同主宰で立ち上げたデジタル・レーベル、LDK。その第一弾シングルであるCROQUEMONSIEUR「Wild Cat / Tiger」に続くニュー・シングルとして、大沢伸一と、イタリアを拠点にする24歳の新鋭プロデューサー、Supabeatz(スーパービーツ)とのコラボ・トラック、「Cyclone」がリリースされました。現在は、iTunes StorebeatportJuno Downloadで配信されています。

今回、大沢伸一にコラボレーターとして抜擢されたSupabeatzは、2009年に、Franz Ferdinandのリミックス・コンテストで優勝し、一躍脚光を浴びたニューフェイス。それ以降、Mighty Dub KatzやCrookers、Brodinski、Two Door Cinema Clubらのリミックスを手がけているほか、Fatboy SlimのSouthern Fried Recordsから、制作パートナーであるKiethとの共作EP、「Some1 EP」をリリースするなど、引く手あまたの状態です。そんな彼とのコラボで生まれた「Cyclone」は、テクノとフォークロアという最新モードを織り込んだ、起爆力抜群のキラー・エレクトロ・チューンとなっています。

そこで、「Cyclone」の制作背景について、大沢伸一とSupabeatzに話を聞きました。

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