世界レベルのDJ/プロデューサーとして知られる大沢伸一と、LOUD誌が共同主宰で立ち上げたデジタル・レーベル、LDK。その第一弾シングルであるCROQUEMONSIEUR「Wild Cat / Tiger」に続くニュー・シングルとして、大沢伸一と、イタリアを拠点にする24歳の新鋭プロデューサー、Supabeatz(スーパービーツ)とのコラボ・トラック、「Cyclone」がリリースされました。現在は、iTunes Store、beatport、Juno Downloadで配信されています。
今回、大沢伸一にコラボレーターとして抜擢されたSupabeatzは、2009年に、Franz Ferdinandのリミックス・コンテストで優勝し、一躍脚光を浴びたニューフェイス。それ以降、Mighty Dub KatzやCrookers、Brodinski、Two Door Cinema Clubらのリミックスを手がけているほか、Fatboy SlimのSouthern Fried Recordsから、制作パートナーであるKiethとの共作EP、「Some1 EP」をリリースするなど、引く手あまたの状態です。そんな彼とのコラボで生まれた「Cyclone」は、テクノとフォークロアという最新モードを織り込んだ、起爆力抜群のキラー・エレクトロ・チューンとなっています。
そこで、「Cyclone」の制作背景について、大沢伸一とSupabeatzに話を聞きました。