Beady Eyeが、2011年2月にデビューアルバムをリリース

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元オアシスのリアム・ギャラガー(vo)による新バンド“Beady Eye(ビーディ・アイ)”が、2011年2月28日に、デビュー・アルバム『Different Gear, Still Speeding』をBeady Eye Recordsからリリースするとアナウンスしました。

すでにテイスターとして発表された「Bring The Light」は大きな話題となり、UKツアーのチケットも30分で即完という注目度になっているBeady Eyeのデビュー・アルバムは、はたしてどんなものになるのでしょうか。アルバムには、Steve Lillywhiteをプロデューサーに、RAK Studiosでレコーディングされた13曲が収録されるということです。日本盤については続報を待ちましょう。

(12/7追記)日本盤は2/23先行発売予定とのこと。

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cro-magnon ボーカル・アルバム“joints”インタビュー

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米国ボストンにて出会った三人、大竹重寿(Dr&Per)、コスガツヨシ(G&B)、金子巧(Key)からなるジャム・バンド、cro-magnon。2006年に、ファースト・アルバム『cro-magnon』を発表して以来、4枚のオリジナル・アルバムと、1枚のリミックス・アルバム、そして2枚のカバー・アルバムをリリースし、それらの作品や精力的なライブ活動を通して、独自の音楽性を発信してきた実力派です。

そんな彼らが、初のボーカル・アルバム『joints』を発表します。多彩なアーティストを招いた、12のコラボ曲を収録した本作。その誕生背景について、メンバーの三人に話を聞きました。

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MASTERLINK『Muziiic Store』インタビュー

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NARU(Vo/G)、KOJI(B)、YASU(Dr)の三名からなる、東京出身のエレクトロ・ロック・バンド、MASTERLINK。’02年に活動をスタートして以来、様々な音楽コンテストやオーディションに出場し、高い評価を獲得してきた実力派です。今年6月にシングル『Traveling』でメジャー・デビューを果たすと、そのキャッチーなメロディー、ダンサブルなビート、ドリーミーなエレクトロ・サウンドで脚光を浴び、10月には、より多彩な楽曲を収録したセカンド・シングル『SUPER SPEED E.P』をリリースしています。

そんな彼らが、いよいよ待望のデビュー・アルバム『Muziiic Store』を12/8にリリースします。バンドの歴史を総括すべく、これまでに書き溜めてきた様々なタイプの楽曲を収録したという本作。その内容は、生音を軸にしたギター・ロックから、打ち込みを軸にしたエレクトロまでを網羅した、カラフルにしてディープなものとなっています。

本作『Muziiic Store』の内容について、メンバーのNARUに話を聞きました。なお、本作には、シングルに入っていた人気リミックス「Traveling TAKU REMIX -Radio Edit-」「SUPER SPEED SHINICHI OSAWA REMIX」「SUPER SPEED DAISHI DANCE REMIX -Full Extended ver.-」が、全て収録されております。

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Sia「I’m in Here」

Sia – I'm in Here
アップロード者 emipubfrance. – 音楽動画をHD画質でもっと見る!

オーストラリアのポップ・シンガーソングライター、Siaが、「I’m in Here」のPVを公開しました。「I’m in Here」は、Siaが6月に海外リリースした4thアルバム『We Are Born』収録曲です。同アルバムは、2010 ARIA Music Awardsで“Best Pop Release”と“Best Independent Release”を受賞、本国のアルバムチャートで2位を記録するなど、話題を振りまいています。

2010年12/5-12/11の注目リリース

今週リリースのうち、アルバムのFreeTEMPOからDUB STRUCTURE #9までは、現在発売中のLOUD192号にてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。

ALBUMS

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FreeTEMPO/ FreeTEMPO BEST ALBUM TENSE
今年3月にラスト・オリジナル・アルバム『Life』を発表し、10年に渡る活動に終止符を打つと宣言した、仙台を拠点に活動するDJ/ プロデューサー、半沢武志によるソロ・プロジェクトのベスト盤。各年代の人気曲や代表曲を時系列に収録し、ボサノヴァ、ジャズ、ハウス、ソフト・ロック、AORといった音楽的要素をミックスした、叙情性あふれるメロディアスかつオーガニックなサウンドで、ゼロ年代のクラブ・シーンを牽引してきたFreeTEMPOの、美しき音世界を一望できる作品。
12/8リリース(HOUSE/ POP)★★★★★★★☆☆☆

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MASTERLINK/ Muziiic Store
今年6月のメジャー・デビュー以来、キャッチーなメロディー、ダンサブルなビート、ドリーミーなエレクトロ・サウンドで脚光を浴びている、3人組エレクトロ・ロック・バンドの1stアルバム。バンドの歴史を総括すべく、これまでに書き溜めてきた様々なタイプの楽曲を収録し、生音を軸にしたギター・ロックから、打ち込みを軸にしたエレクトロまでを網羅した、カラフルにしてディープな内容の意欲作。Shinichi Osawa、☆Taku Takahashi、Daishi Danceによるリミックスも収録。
12/8リリース(ROCK/ ELECTRO)★★★★★★★☆☆☆

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cro-magnon/ Joints
ソウル、ジャズ、ヒップホップ、ダブ、ファンクなど、多彩な要素を吸収した独自の音楽性を展開する3ピース・ジャム・バンドによる、初のボーカル・トラック集。ロイ・エアーズ、TWIGY、GAGLE、土岐麻子、七尾旅人ら幅広いゲストを迎え、スムースなジャジー・ファンクから、アンダーグラウンドなヒップホップ、爽快なアーバン・ポップ、メロウなバラードなど、幅広い楽曲を展開。
12/8リリース(JAZZ/ FUNK/ HIP HOP)★★★★★★★☆☆☆

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Kaoru Ono/ Music Tranquilizer
’90年に演奏活動をスタートし、数々のコンクールで最優秀賞に輝いた経歴を持つ、エレクトーン・プレイヤー / コンポーザーの、5年ぶりとなるニュー・アルバム。ハウスやブロークン・ビーツ的なダンサブルな要素と、クラブ・ジャズ、ブラジリアンに通ずるスタイリッシュなサウンド、キーボーディスト特有のメロディーやハーモニー、コード感が融合した、オリジナリティーあふれる楽曲が詰まった作品。
12/8リリース(HOUSE / JAZZY)★★★★★★★☆☆☆

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Lily./ LOVE Lily.
今年7月にデビューし、透明感あふれる癒しの歌声でリスナーを魅了している、新人R&Bシンガーの1stアルバム。様々な形の愛をテーマに、コーラスのみで構成された楽曲から、パワフルに歌い上げる壮大なバラード、エレクトリック・サウンドを取り入れた楽曲、CLIFF EDGEをフィーチャーしたパーティー・チューンまで、多彩な楽曲を収録。
12/8リリース(R&B/ POP)★★★★★★★☆☆☆

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DUB STRUCTURE #9/ Sugar Morning
4ピース・バンドの形にとらわれず、シンセ、ローズピアノ、サックス等あらゆるものを導入し、自由度の高い音楽性を展開する、東京を拠点とする新星ダンス・ロック・バンドの1stアルバム。収録される全5曲のうち、4曲が8分に及ぶ長尺トラックで、呼吸の合ったベース&ドラムや、エフェクティブな上音の生み出すグルーヴが、じわじわとトランス感覚を誘発する作品。
12/8リリース(ROCK)★★★★★★★☆☆☆

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MATT & KIM/ Sidewalks
今夏のフジロックで好演した、ブルックリン出身の男女二人組インディー・ユニットによる、3rdアルバム。ヒット作となった前作『GRAND』同様、ドラム&シンセのシンプルな編成から繰り出される、彼らならではのキャッチーで時にエキセントリックなサウンドはそのままに、より完成度の高い音世界を披露した成長作。
12/8リリース(ROCK)★★★★★★★☆☆☆

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POLYSICS/ eee-P!!!
メンバーのカヨが卒業し、3人編成となったロック・バンドが、新体制後初となる5曲入りミニ・アルバム、『eee-P!!!』をリリース。“今やりたいことを詰め込んだ”という作品で、常に前進を続ける彼らの最新モードを示す、エネルギッシュな内容。初回盤には、ライブの模様や、ドキュメンタリー映像収録したDVDを同梱。
12/8リリース(ROCK)★★★★★★☆☆☆☆

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Ke$ha/ Cannibal
デビュー曲の「Tik Tok」で全米チャートの7週連続1位を記録し、“ポスト・レディー・ガガ”と目されている新星ポップ・シンガーのニュー・アルバム。アヴリル・ラヴィーンやケイティ・ペリーらを手がけるドクター・ルークをプロデューサーに迎えた新曲に加え、ボーナス・ディスクに、デビュー・アルバムの『Animal』がつく豪華盤。
12/8リリース(POP/ ELECTRO)★★★★★★☆☆☆☆

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PAX JAPONICA GROOVE/ Fantastical Adventure
黒坂修平によるプロジェクトの2ndフル・アルバム。アコースティック・ハウスやエレクトロニック・サウンドに、オーケストラ調のドラマティックな展開、和楽器の音色を融合させた、オリジナリティーあふれる楽曲が楽しめる作品で、DAISHI DANCEによるリミックスも収録された注目盤。
12/8リリース(HOUSE)★★★★★★☆☆☆☆

30 Seconds To Mars「Hurricane」

LAを拠点とするロック・バンド、30 Seconds To Marsが、「Hurricane」のPVを公開しました。「Hurricane」は、30 Seconds To Marsのサード・アルバム『This Is War』からのニューシングルです。ビデオは、13分の大作ですね。

British Sea Power「Living Is So Easy」

UKの6人組インディー・ロック・バンド、British Sea Powerが、「Living Is So Easy」 のPVを公開しました。「Living Is So Easy」 は、British Sea Powerが来年1/10にUKリリースを予定している4thアルバム『Valhalla Dancehall』からのファースト・シングルです。British Sea Powerは、名門Rough Trade所属なだけあって、実力派ですね。

Pendulumのライブをウェブキャストで

Pendulumが、現在行っている’Immersion’ Tourの模様を、ロンドンのWembley Arenaからライブ・ウェブキャストすると発表しました。日時は、日本時間の12/4(土)朝05:45から。サイトはPendulum.comおよび彼らのMySpaceページになるとのこと。

最新アルバム『Immersion』は、全英No.1を記録、アリーナ・ツアーでもSOLD OUTを連発させている彼らのライブが、ストリーミングで見られるとは嬉しいですね。

Tame Impala「Expectation」

オーストラリアのインディー・ロック・バンド、Tame Impalaが、「Expectation」のPVを公開しました。「Expectation」は、Tame Impalaが今春リリースしたデビュー・アルバム『Innerspeaker』収録曲です。同アルバムは、本国のJ Awardで“Australian Album of the Year”に輝いております。