Jack’s Mannequinが来日、2011年2月18日に渋谷duo music exchangeにて、一夜限りのライブを行うことになりました。ポップ・パンク / エモ・シーンで、大胆にピアノを起用した異色バンドとして注目を集めた、オレンジ・カウンティーの5人組バンド、Something Corporate。若さとルックスもあいまって、たちまち人気バンドの地位を手に入いれた彼らですが、ツアー生活に疲れ果て、2004年に活動を休止。その間、バンドのリード・ヴォーカリスト兼ピアニストであるアンドリュー・マクマホンは、ソロ・プロジェクトのJack’s Mannequinを始動させ、ツアー中温めていたアイディアを形にするために、じっくり時間をかけて曲作りとレコーディングをスタートさせました。そこにSomething Corporateのプロデューサーでもあるジム・ワートと、Something Corporateのサポート・ギタリスト、ボビー・ローことロバート・アンダーソンらが参加し、2005年にJack’s Mannequin名義の1stアルバム、『verything In Transit』をリリースしました。しかし、同年にアンドリューが急性リンパ性白血病にかかり、予定されていたツアーなどがキャンセル。音楽活動を休止せざるをえなくなってしまいました。その後病状は回復し、2007年に来日公演が実現。2008年には、2ndアルバムとなる『Glass Passenger』を届けてくれました。2009年の1月以来となる今回の来日公演では、アンドリューとボビーの二人でアコースティック・セットを披露する予定だそうです。ライブの詳細は、続きからチェックしてみてください。
Kylie Minogue、来日決定(2011年4月)
Kylie Minogueが20年ぶりに来日、2011年4月23日・24日に幕張メッセ イベントホール、4月25日に大阪城ホールをまわる<APHRODITE TOUR 2011>を開催することになりました。
世代、性別を超えて全世界中で絶対的な支持を受けている歌姫、Kylie Minogue。前作から約2年ぶりとなる11枚目のアルバム『アフロディーテ』は、今年6月の国内リリース以来、圧倒的な成功を収めており、この勢いをそのまま来日公演へ持ち込んでくれそうです。ライブでは、『アフロディーテ』からの新曲に加え、ファン全員のお気に入りである大ヒット曲を披露する予定で、Kylie自身の、これまでの驚異的なパフォーマンスを凌駕するような、最高にスペクタクルなショウを約束してくれたそうです。
東京公演に関しては、クリエイティブマンが過去にDaft Punkをヘッドライナーに迎えて開催した、<dafunkfest>のような、ゲスト・アーティストやDJ達を織り交ぜた、スペシャル・ダンス・イベントとなる予定とのことです。現在のところ、開催日のみ発表されていますが、詳細が分かり次第、iLOUDでもお伝えいたします(追記:3/17現在、東京公演のゲスト・アーティスト陣として、4/23(土)にANORAAK and more!、4/24(日)にANORAAK / VERBAL (m-flo) / MADEMOISELLE YULIA の出演が決定しています)。
KYLIE MINOGUE APHRODITE TOUR 2011
2011年4月23日(土)24(日)@ 幕張メッセ イベントホール
OPEN / START 16:00
1Fスタンディング・2F指定 ¥8,500-(税込/1Drink別)
一般プレイガイド発売日:2/19(土)10:00~
※未就学児(6歳未満)1Fスタンディング入場不可。
INFO: クリエイティブマン(03-3462-6969)
主催:MTV 後援:bayfm / FM NACK 5
2011年4月25日(月)@ 大阪城ホール
OPEN 18:00 / START 19:00
1Fスタンディング・2F指定 ¥8,000-(税込)
一般プレイガイド発売日:2/19(土)10:00~
※未就学児(6歳未満)1Fスタンディング入場不可。
INFO: キョードーインフォメーション(06-7732-8888)
協力:EMI MUSIC JAPAN
http://www.creativeman.co.jp/artist/2011/04kylie/
GAN-BAN NIGHT SPECIALにBreakbotが出演(2011年3月)
(2011/03/18追記)公演中止となりました。
Breakbotが来日、2011年3月19日に大阪ONZIEME、3月20日に東京WOMBで行われる<GAN-BAN NIGHT SPECIAL [BREAK ON THROUGH VOL.21]>に出演することになりました。
2006年にJusticeがリリースした『Waters Of Nazareth』の日本盤EPに収録された「Let There Be Light (Breakbot Remix)」で注目を浴び、その直後にMoshi Moshi Recordsからリリースしたシングル、「Happy Rabbit / Summer Party」のヒットで脚光を浴びたプロデューサー、Breakbot。それ以降、DigitalismやMetronomy、Royksoppらさまざまなリミックスを手がけ、Busy P率いるEd Bangerに正式加入を果たしている有望株です。今年は、ポップでファンキーなメロディーと、ディスコ・テイストなグルーヴを持った「Baby I’m Yours」をヒットさせ、にわかに広まりつつある、サイケデリックなディスコ・シーンとリンクしつつも、強烈な個性で抜きん出た存在感を放っています。そんな、Ed Banger随一のディスコ番長ことBreakbotの初となるツアーをお見逃しなく。イベントの詳細は続きからチェックしてみてください。
(※12/6追記: 東京・大阪のチケット代が、前売り・当日ともに変更となりました)
(※2/3追記: 東京・大阪会場のGUESTが決まりました。また大阪の開場時間が変わりました)
難波章浩-AKIHIRO NAMBA-が全国ツアーを開催(2011年2-3月)
難波章浩-AKIHIRO NAMBA-が、全国ツアーを開催。2011年2月20日の仙台PARK SQUARE公演を皮切りに、全国7都市でライブを行うことになりました。
’90年代、圧倒的な存在感で日本のバンド・シーンのトップに君臨した、Hi-STANDARDのフロントマン、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-。国内で、インディーズとして異例のミリオン・セールスを叩き出しただけでなく、Green DayやOffspring、NOFXといったバンドと共演を果たし、海外でも絶大な人気を誇っていました。今年3月には、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-名義で、アルバム『THE WORLD iS YOURS!』をリリースし、Hi-STANDARD以来11年ぶりにフジロックに出演。それを皮切りに、RISING SUN ROCK FESTIVAL、RUSH BALLといった大型夏フェスに立て続けに出演し、圧倒的な存在感を見せてくれました。そして、2011年には待望の最新ミニ・アルバム『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』を引っさげ全国ツアーを開催。タイトルが示す通り、一点の曇りもないストレートな“PUNK ROCK“を、ぜひライブ・ハウスで体感してみましょう!ツアーの詳細は続きからチェックしてみてください。
Ocean Colour Scene、来日決定(2011年3月)
Ocean Colour Sceneが来日、2011年3月25日にSHIBUYA-AXにて、1996年に彼らがリリースした、’90年代UKロックの金字塔アルバム『The Moseley Shoals』の再現ライブを行うことになりました。
マンチェスター・シンドローム~ポスト・インディ・ダンス・ムーヴメント末期の1992年頃、1stアルバム『Blue Deep Ocean』をリリースし、高い評価を獲得したOcean Colour Scene。その後、4年に渡る活動停止期間を経て、1996年に復活作となる『The Moseley Shoals』をリリース。本作で全英初登場2位を記録し、100万枚以上売り上げるなど、正統派UKロック・バンドとして揺るぎない地位を築き上げました。結成20年を迎えた今年は、通算9作目のフル・アルバム『Saturday』と、キャリアを総括する4枚組ベスト・アルバム『21: The Boxset』をたリリース。フジロックのGREEN STAGEにも出演し、モッズ精神を継承しつつ、王道ロックのパワーと、ブリット・ポップのメロディーを持つ楽曲群を披露してくれました。8年ぶりの単独公演となる今回のライブでは、発売から15周年を迎えた『The Moseley Shoals』収録曲に加え、それ以外のヒット曲も惜しみなく披露する予定とのことです。そのほか、ライブの詳細は続きからご覧ください。
Corinne Bailey Rae、来日決定(2011年3月)
Corinne Bailey Raeが来日、2011年3月7日に大阪BIG CAT、3月8日に東京SHIBUYA AXにてライブを行うことになりました。
2006年にアルバム『Corinne Bailey Rae』でデビューした、英リーズ出身のシンガー・ソングライター、Corinne Bailey Rae。R&B、ポップス、ブルーズ、ジャズ、ロックなど、さまざまな音がナチュラルに絡み合った音楽性を展開し、2007年のグラミー賞に3部門ノミネートされる快挙を成し遂げました。その後、新作の制作を始めたものの、夫を亡くす悲劇に見舞われ活動を休止していましたが、2010年に4年ぶりとなる2ndアルバム『Sea: あの日の海』をリリース。本作で、これまで以上にアーティストとして深化を遂げた彼女は、今年のフジロックでWHITE STAGEに出演し、小雨の降る夜の会場を別次元に運ぶかのような、優しく包み込むステージを披露してくれました。12月8日には、『Sea: あの日の海』に、新録のカバー集が付いた2枚組の日本独自企画盤もリリース予定。というわけで、今回のライブでは、カバー曲に披露にも期待がかかりますね。そのほか、ライブの詳細は続きからご覧ください。
Wavves、来日決定(2011年3月)
Wavvesが来日、2011年3月3日に渋谷CLUB QUATTRO、3月4日に大阪・鰻谷SUNSUIでライブを行うことになりました。ナイーヴかつローファイなパンク・ロック・サウンドで、一躍USインディー・シーンにセンセーションを巻き起こした、サンディエゴの宅録青年ネイサン・ウィリアムスこと、Wavves。Modest Mouseのプロデューサーとして知られるデニス・ヘリングを迎えた最新作、『King of the Beach』の先行輸入盤が、ここ日本でもフィーバーし、じわじわと注目を集めています。ジェイ・リータードと共に活動していたステファン・ポープと、ビリー・ヘイズが参加した本作は、Wavvesの代名詞ともいえる、ファズとリヴァーヴを取っ払った、ソリッドでキャッチーなインディー・パンクから、’60年代サンシャイン・ソウルの影響を残したプリミティブなエレクトロ、アニコレばりのサイケデリックな実験的サウンドまで、幅広い楽曲を収録しています。そんなWavvesの初来日公演をお見逃しなく。そのほか、ライブの詳細は続きからご覧ください。
The Whitest Boy Alive、来日決定(2011年3月)
The Whitest Boy Aliveが来日、2011年3月8日に原宿ASTRO HALLで一夜限りのライブを行うことになりました。ノルウェーが誇るアコースティック・デュオ、Kings of Convenienceのアーランド・オイエを中心に、ベルリンで結成された4人組バンド、The Whitest Boy Alive。2006年に、デビュー・アルバム『Dreams』を、バンドの主宰レーベル、Bubblesからリリース。同年にリリースされたKitsuneの人気コンピレーション、『Kitsune Maison』に楽曲が収録され、ヨーロッパを中心に高い評価と人気を獲得しています。その後、『Dreams』が名門MODULARからワールド・リリースされ、アメリカで人気のTVドラマ「グレイズ・アナトミー」の挿入歌として楽曲が使用されるなど、その評判はUK、USにも広まって行きました。2009年には、約3年ぶりの新作、『Rules』を発表。“部屋にはメンバー4人のみ。オーバーダブやエフェクト禁止。楽曲は全て一発録りのライブ演奏。ライブで演奏できない音は追加しない”というルールのもと、300にも及ぶテイクから厳選した11曲を収録。シンプルかつミニマルな構成がアーランドの歌声を引き立てる、何とも優しく温かい極上のダンス・ミュージックを展開しています。そんな彼らの初来日公演をお見逃しなく。
ザ・ジェッジジョンソンが主催するライブ・イベント、開催決定(2011年1月)
ザ・ジェッジジョンソンが、自ら主催するライブ・イベント<ザ・ジェッジジョンソンPresents “Floor BREAKS”>を、2011年1月16日に下北沢CLUB251にて開催することとなりました。
BIG BEACH FESTIVAL ’11のヘッドライナーがFatboy Slimに決定(2011年6月)
2009年に初開催され、2万人を動員する初夏の野外音楽フェスとして、早くも定着しはじめた<BIG BEACH FESTIVAL>が、2011年6月4日(土)に千葉県 幕張海浜公園内の特設会場にて開催決定。そのヘッドライナーをFatboy Slimが務めることになりました。
この<BIG BEACH FESTIVAL>は、Fatboy Slimが主催する、伝説のビーチ・パーティー<BIG BEACH BOUTIQUE>の日本版として公式に認められたもので、今年いよいよ実際の砂浜で再現されることになりました。今後も、豪華アーティストが続々と出演する予定とのことなので、発表され次第、iLOUDでもお知らせします。なお、2011年4月23日のチケット一般発売に先がけ、12月20日〜27日の期間限定でイープラス特別先行ペアチケットが発売されます。その詳細については、続きからチェックしてみてください。