Perfume「ねぇ」

Perfumeが、「ねぇ」 のPVを公開しました。「ねぇ」は、Perfumeが11/10に発売を予定している、2010年 第3弾シングル。初回限定盤は、Perfume結成10周年を記念して、超豪華10面じゃばらジャケット仕様になっているということです。

M.I.A.、来日決定(2011年2月)

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M.I.A.が来日、2011年2月11日に新木場STUDIO COAST、2月12日にZEPP TOKYOにてライブを行うことになりました。2003年にリリースしたシングル「Galang」で頭角をあらわし、XL Recordingsから発表したデビュー・アルバム『アルラー』(2005)で、一躍ミュージック・シーンの最前線に躍り出た、イギリス出身のスリランカ人アーティスト、M.I.A.。ヒップホップ、ダンスホール、パンク、エレクトロといった要素を独自に解釈した音楽性、グラフィック・デザイナー/映像作家としての斬新なセンス、そして自身の生い立ちに根ざしたポリティカルな言動で常に注目を集めている存在です。2007年の2ndアルバム『カラ』は、「Paper Planes」の大ヒットを受け、アメリカでロング・セラーを記録しています。今年7月には、Major LazerのSwitch&DiploやRusko、Sleigh Bellsらと制作したニュー・アルバム『マヤ (/\ /\ /\ Y /\)』をリリース。ハードな楽曲からメロディックな楽曲、さらにダンサブルなビートから実験的なサウンドまで、バラエティー豊かな音楽性を展開しています。そんなM.I.A.の3年半ぶりとなる来日をお見逃しなく! ライブの詳細は、続きからチェックしてみてください。

(1/21追記: M.I.A.来日公演は中止となりました)

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80kidz 満を持して放つセカンド・アルバム、“Weekend Warrior”インタビュー

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2007年1月に結成され、いまやクラブ・シーンからポップ・リスナーまで、多くの人々から支持を獲得している、次世代エレクトロ・ユニット、80kidz。DJユニットとして活動をスタートし、自主制作で発表した二枚のミックスCDや、リミックス・ワークで注目を集めた後、2009年に発表したファースト・アルバム、『This Is My Shit』をスマッシュ・ヒットさせ、大ブレイクを果たした注目株です。

そんな80kidzが、このたび約1年半ぶりとなるセカンド・アルバム、『Weekend Warrior』をリリースしました。ギターを前面に押し出した、バンド的なエレクトロ・トラックから、アシッド・サウンド、インディー・ポップ / チルウェイヴの要素までをも飲み込み、新しいサウンドを提示した本作。ボイス・サンプル以外は歌を用いず、インスト・トラックのみで構成されている点も、話題となっています!

80kidzの新たなフェイズを示す、『Weekend Warrior』の制作背景に迫るべく、メンバーのAli&とJunにロング・インタビューを行いました。

80kidz 満を持して放つセカンド・アルバム、“Weekend Warrior”インタビュー

Enter Shikari「Destabilise」

Enter Shikariが、「Destabilise」のPVを公開しました。「Destabilise」は本日から配信リリースがスタートした新曲で、iTunesにて購入可能。Enter Shikariの最新モードを象徴する、エレクトロ・サウンドを大胆に取り入れた曲調に仕上がっています。Enter Shikariは、11月末から始まる、30 Seconds To MarsとのUKアリーナ・ツアーの後に、2011年中にリリース予定の最新3rdアルバムのレコーディングに入るとのこと。新作も楽しみですね。

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Aeroplane『We Can’t Fly』インタビュー

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ベルギーを拠点に活動するプロデューサー/DJ、Vito de Lucaのプロジェクト、Aeroplane。’07年にシングル「Aeroplane / Caramellas」でデビューして以来、Nu-Discoを牽引する存在、新たなバレアリック・サウンドの旗手として話題を集めてきた注目株です。リミキサーとしても人気を博し、これまでに手がけてきたリミックスは、Friendly Fires「Paris」、Grace Jones「Williams Blood」、Sebastien Tellier「Kilometer」、Robbie Williams「Bodies」などなど多数。公式リリースはされていませんが、MGMT「Electric Feel」のリミックスでも話題となりました。
そんなAeroplaneが、待望のデビュー・アルバム『We Can’t Fly』をリリースしました。Au Revoir Simoneや、ザ・ローリング・ストーンズ「Gimme Shelter」でのボーカルで知られる、伝説的な女性R&Bシンガー/女優、Merry Clayton、Uffie「Pop The Glock」のPVにも出演していた、LA在住の注目ティーンエイジ・シンガー、Sky Ferreiraらが参加した注目作です。

本作『We Can’t Fly』の内容とAeroplaneの音楽的背景について、Vito de Lucaに話を聞きました。

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気鋭ダンス・ロック・バンドBREMENが、新曲「DAISY DAISY」のビデオ&メイキング映像を公開

エリー(Vo)、コージロー(G/Synth/Vo)、ハイオカ(Synth/Programming)からなる、ダンス・ロック・バンド、BREMEN。2004年のデビュー以来、テクノ、エレクトロ、ロックといった様々なサウンドを、独自の目線で融合させている注目株です。

そんなBREMENが、このたび新曲「DAISY DAISY」のミュージック・クリップと、そのメイキング映像を、DIESEL:U:MUSIC のサイトにて公開しました。

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Good Charlotte、PUNKSPRING 2011に出演決定

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PUNKSPRING 2011の開催が決定。そのラインナップ第一弾として、Good Charlotteの出演が発表されました。国内外のパンク / ハードコア / ミクスチャー・シーンの重要アーティストが出演する春フェスとして、幕張メッセと大阪城ホールの二会場を舞台に、2006年に初開催されたPUNKSPRING。その人気と規模は年々拡大し、2009年からは、東名阪の三会場で行われています。開催日等の詳細は近日発表されるとのことです。

出演アクトの第一弾として発表されたGood Charlotteは、’96年に結成され、’00年にアルバム『Good Charlotte』でデビューした、5人組ポップ・パンク・バンド。今年でデビュー10周年を迎えた彼らは、これまでに累計1,000万枚以上のアルバム・セールスを記録し、ワールドワイドな人気を博しています。10月27日には、通算5作目となるオリジナル・アルバム『Cardiology』をリリース。これまで以上にメロディックで多彩な楽曲群を展開しているので、PUNKSPRING 2011の開催前にチェックしてみてはいかがでしょう?

INFO: PUNKSPRING オフィシャルサイト
Good Charlotte オフィシャルサイト(国内)

Lykke Li「Get Some」

スウェーデンのシンガーソングライターLykke Liが、「Get Some」のPVを公開しました。「Get Some」はLykke Liのニューシングルで、B面の「Paris Blue」とともに、オフィシャルサイトで現在無料配信されています。ニューアルバムも来年早々には出るそうなので、楽しみに待ちましょう。

Diplo feat. Lil Jon「U Don’t Like Me」

Diploが、CrunkのパイオニアLil Jonをフィーチャーした「U Don’t Like Me」のPVを公開しました。7月にデジタル・シングル・リリースされた同曲ですが、やっとビデオが到着です。ビデオの監督は、台湾のNMA。「U Don’t Like Me(Datsik Remix) 」が収録されたコンピレーション『Blow Your Head: Diplo Presents Dubstep』は、来週のリリース予定となっています。

Chromeo ニュー・アルバム“Business Casual”インタビュー

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A-Trakの兄としても知られるデイヴ・ワン [Dave 1](ギター&ボーカル)と、アラブ人の血を引くピー・サグ [P-Thugg](トークボックス)からなる、モントリオール出身のエレクトロ・ファンク・ユニット、Chromeo。’04年に、Tiga率いるTurbo Recordingsから、ファースト・アルバム『She’s In Control』を発表し、’80sファンク / ディスコ・ミュージックさながらのグルーヴで注目を集めた実力派です。’07年には、「Fancy Footwork」をフロア・ヒットさせ、ニュー・エレクトロ界隈で大きな話題となったほか、Vampire WeekendやFeistの楽曲リミキサーをつとめるなど、多方面から支持を獲得しています!

そんなChromeoが、このたび約3年ぶりとなるニュー・アルバム、『Business Casual』を発表しました。Chromeoらしい、ファンキーで粘り強いグルーヴ感とダンサブルなビート、’80s感満点のシンセ・サウンドに加え、 ’70年代のソフト・ロックやバラードの要素が取り入れられた本アルバム。これまで以上に歌ごころを追求した、深みのある楽曲が詰まった意欲作です。

そんな『Business Casual』の内容について、Chromeoのピー・サグに話を聞きました。

Chromeo ニュー・アルバム“Business Casual”インタビュー