入場年齢制限なしの野外ダンス・ミュージック・フェス<響音楽祭>に5組10名様をご招待!

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10代にもっと音楽の幅を広げてほしいという願いから生まれた、野外ダンス・ミュージック・フェス、<響音楽祭 -HIBIKI MUSIC FESTIVAL->が2010年10月31日(日)に東京・お台場シーサイドコートにて開催されることになりました。当日は、国内のクラブ・シーンをリードするトップDJ陣が出演。入場年齢制限により、普段はクラブやフェスに行けない高校生や大学生はもちろん、耳の肥えた20代以降のクラブ好きも楽しめるラインナップとなっています。チケットも、高校生以下は前売り2000円、大学生以下は前売り2500円と低料金に設定されているのも嬉しいところです。

会場は3ステージに分かれ、ハウス・ステージの“舞(Mau)”には、SHINICHI OSAWAやTOMOYUKI TANAKA、中田ヤスタカ(capsule)らが出演。ヒップホップ / R&Bステージの“奏(Kanaderu)”には、ZEEBRA、Full Of Harmony、Emi Maria、DJ KOMORIらが出演。エレクトロ・ステージの“遊(Asobu)”では、学生のDJが中心にプレイする予定となっています。また、会場にはDJ機材を触れるブースや、クラブ・ミュージック専門メディアも参加し、DJをめざす次世代のリスナーをサポートする場も用意される予定とのことです。

そんな<響音楽祭 -HIBIKI MUSIC FESTIVAL->のチケットを、抽選で5組10名様にプレゼントします! 開催概要とプレゼントの応募方法は、続きをご覧ください。

※響音楽祭は、台風14号の接近により、中止となりました。
チケットの払い戻しに関しては、オフィシャル・サイトをご確認ください

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Avey Tare『Down There』インタビュー

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’00年にアルバム・デビューを果たして以来、実験性を重視したポップ・サウンドを武器に、作品を出すごとに支持層を広げてきたアニマル・コレクティヴ(Animal Collective)。ニューヨークを拠点に活動を続ける、現在のUSインディー・シーンに欠かせない重要バンドです。昨年初頭にリリースしたアルバム『メリウェザー・ポスト・パヴィリオン(Merriweather Post Pavilion)』は、いわゆるチャート音楽とは一線を画すユニークな音楽性を持っていたにも関わらず、全米チャート13位、全英チャート26位を記録し、名実共に世界的注目を集めるグループへと成長を遂げています。

そんなアニマル・コレクティヴの主要メンバーであるエイヴィ・テア(Avey Tare:デイヴ・ポートナー)が、彼らが運営するレーベル、PAW TRACKSから、初のソロ・アルバム『ダウン・ゼア(Down There)』を10月27日にリリースします。彼が人生体験から得た様々なイメージを音楽にしたという本作。その内容は、電子音やエフェクター音、そしてエイヴィ・テアのボーカルが、時にメロディックに、時にアブストラクトに立ち現れては消えてゆく、まるで海中や地中にいるかのようなイマジネイティブなものとなっています。

本作『ダウン・ゼア(Down There)』の内容について、エイヴィ・テアに話を聞きました。

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『Kitsune Maison 10』

Kitsuneが、『Kitsune Maison 10』のティーザー・ビデオを公開しました。『Kitsune Maison 10』は、12/2に日本発売が予定されている、時代を先取りする選曲で定評あるコンピレーション・シリーズの10作目。おめでたい10作目ということで、2枚組30曲のボリュームとなっています。この作品は、クラブ・ミュージック/インディー・ポップ好きを、大満足させてくれることでしょう。

ちなみに、ビデオに使われているファッションは、すべて『Kitsuné Spring-Summer 2011 collection: “Reporter”』からのものだそうです。このへんは、アパレル・ラインも展開するKitsuneならではですね。

Klaxons、来日決定(2011年1月)

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Klaxonsが来日、2011年1月に東名阪でライブを行うことが決定しました。

’05年イギリスで結成された、Klaxons。裏声を多用したボーカルにダークな疾走感、そしてダンスビートをロックの骨組みに取り入れたダンス・ロックサウンドを武器に、 デビュー・アルバム『近未来の神話(MYTHS OF THE NEAR FUTURE)』をヒットさせ、THE Libertinesを失ったロンドンのギター・ロック・シーンにおいて、各方面から大絶賛をもって迎えられ、ニューレイヴ・ムーブメントの旗手となった革新的バンドです。’06年のREADING FESTIVAL出演後は、プレスでの露出度も急上昇、その年末にはアルバム発売前にも関わらず来日公演を実現させ、代官山UNITをソールドアウトにし、その注目度の高 さと新たなシーンが沸き起こる瞬間を見せつけてくれました。アルバムリリース後は、ニューレイヴの枠を飛び越え、シーンの中核をなす存在に。’07年にはソールドアウト連発のJAPAN TOURを行った後、SUMMER SONICにも出演。昨年のSUMMER SONICでは、ソニックステージのヘッドライナーも務めています。

今年8月にはセカンド・アルバム『Surfing The Void』をリリース、さらなる話題を振りまく中、待望の東名阪来日公演が実現です!

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Chris Brown「Yeah 3X」

Chris Brownが、「Yeah 3X」のPVを公開しました。「Yeah 3X」は、Chris Brownのネクスト・アルバム『F.A.M.E.』からのリード・シングルで、10/26にリリースされます。この曲は、エレクトリック感全開のトランス・ポップに仕上がっていますね。エレクトロ・ポップはUSポップのメインストリームに、完全に食い込んだ感があります。

The Charlatans 来日決定(2010年11月)

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’90年に、全英チャート1位を記録した『サム・フレンドリー』をリリースして以来、UKを代表するロック・バンドとして活躍してきたThe Charlatans(ザ・シャーラタンス)。彼らが、11月25日に東京恵比寿のLIQUIDROOMでライブを開催することが決定しました。
プロデューサーにユース(Killing Joke/The Orb)を、ゲストにペニー・リンボー(Crass)を、そしてアートワークにジー・バウチャー(Crass)を迎え、今年9月に発表した、通算11作目のオリジナル・アルバム『Who We Touch』の音世界を生で体験できるチャンスですね。
一般プレイガイド発売日は10月30日となっています。

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Underworld「Bird 1」

Underworldが、「Bird 1」のPVを公開しました。「Bird 1」は、9/2に日本発売された最新アルバム『Barking』で、オープニングを飾っている曲です。Dubfireとの共作ということで、ハウス/テクノ色が全開ですね。7分近いビデオの監督は、tomatoのDylan Kendle。

Lucky Soul『A Coming Of Age』インタビュー

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’07年に『The Great Unwanted(恋はゴージャスに)』でデビューを果たすと、王道の60’sポップを踏襲した音楽性で一躍脚光を浴びたブリティッシュ・ポップ・バンド、ラッキー・ソウル(Lucky Sou)。彼らが、待望のセカンド・アルバム『ア・カミング・オブ・エイジ(A Coming Of Age)』を10月20日にリリースしました。

ここでは、リーダーのアンドリューに話を聞きました。

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Afrojack feat Eva Simons「Take Over Control」

現在クラブ・シーンを席巻しているダッチ系サウンドのパイオニア、Afrojackが、「Take Over Control」のPVを公開しました。「Take Over Control」は、Afrojackが11/28にUKリリースするニューシングル。この夏から既に話題となっていたこの曲は、Afrojackにとってメインストリーム進出作のひとつとなりそうです。

Best Coast「Boyfriend」

カリフォルニアのインディー・ポップ・バンド、Best Coastが、「Boyfriend」のPVをPitchforkで公開しました。「Boyfriend」は、12/8に日本発売が予定されているデビュー・アルバム『Crazy For You』でオープニングを飾っている一曲です。今年は、こういう音がキテますね。