ロンドンの若手ラッパー、Professor Greenが、「Monster」のPVを公開しました。「Monster」は、Professor Greenのデビュー・アルバム『Alive Til I’m Dead』から、3枚目のシングルカットです。『Alive Til I’m Dead』は、全英2位の大ヒットを記録、INXSをサンプリングした「I Need You Tonight」と、Lily Allenをフィーチャーした「Just Be Good to Green」もトップ5圏内をマークするなど、Professor Greenは本国UKで、かなりの人気となっております。
Cheryl Cole「Promise This」
Girls AloudのCheryl Coleが、「Promise This」のPVを公開しました。「Promise This」は、Cheryl Coleのニューシングルで、現在制作中のセカンド・ソロアルバムに収録が予定されています。体調不良から、V FestivalをキャンセルしたCheryl Coleですが、すっかり復活したようですね。
Owen Pallett、来日決定(2010年12月)
Owen Pallettが来日、2010年12月18日に東京・原宿 ASTRO HALLと、12月20日に大阪・鰻谷 SUNSUIをまわるジャパン・ツアーを開催することになりました。たったひとりでボーカル、ストリングス、エレクトロニクスを操り、2004年からFainal Fantasyという名義で活動を続けてきた、トロント出身のマルチ・ミュージシャン、Owen Pallett。Pet Shop BoysやMIKA、Arcade Fire、Grizzly Bearら、名だたるアーティストのストリングス・アレンジャーとしても活躍しています。今年1月には、アーティスト名を本名のOwen Pallettに改名し、この名義としては初のアルバム『Heartland』をDominoからリリース。ストリングスとエレクトロニック・サウンドが融合した優美でドリーミーな本作は、インディー・ロック・ファンの間で、2010年最初の名盤として話題になりました。そんな彼の初のジャパン・ツアーをお見逃しなく。ライブの詳細は続きからチェックしてみてください。
Volcano Choir、来日決定(2010年11月)
Volcano Choirが来日。2010年11月に東名阪を回るジャパン・ツアーを開催することになりました。Bon Iverことジャスティン・ヴァーノンと、Collections of Colonies of Beesのメンバーによるユニット、Volcano Choir。昨年秋に1stアルバム、『Unmap』をリリースし、そのミニマルかつエクスペリメンタルなサウンドと、ジャスティンのエモーショナルな歌声を融合させた独自の音楽性で、世界各国のリスナーやメディアから高評価を獲得しています。Volcano Choirは、作品を発表するためにスタートしたプロジェクトで、ライブは行わないつもりだったそうですが、メンバーが日本びいきということで、このたび世界初にして、最初で最後のツアーが実現したとのこと。ollections of Colonies of Beesもライブを披露するので、この貴重な機会をお見逃しなく。チケットは現在各プレイガイドとContraredeのウェブサイトにて発売中。そのほか、ライブの詳細は続きからチェックしてみてください。
Sleigh Bells 「Infinity Guitars」
ブルックリンの二人組、Sleigh Bellsが、「Infinity Guitars」のPVを公開しました。「Infinity Guitars」は、Sleigh Bellsが10/13に日本発売を予定しているデビュー・アルバム『Treats』収録曲です。本国では、M.I.A.のN.E.E.T.と契約、彼女の作品に参加もしているSleigh Bells。今一番エッジなインディー・ポップを送り出しているユニットと言えましょう。
Sheryl Crow「Sign Your Name」
Sheryl Crowが、「Sign Your Name」のPVを公開しました。「Sign Your Name」は、Sheryl Crowの7thアルバム『100 Miles From Memphis』収録曲です。この曲は、’88年にTerence Trent D’Arbyがヒットさせた曲のカバーですね。
OK Go「White Knuckles」
OK Goが「White Knuckles」のPVを公開しました。「White Knuckles」は、OK Goの最新アルバム『Of The Blue Colour Of The Sky』収録曲です。PVでは、才能ある犬たちが大活躍していますね。
「White Knuckles」については、リミックス・コンテストも、ただいま開催中ですので、腕に自身のある方は、トライしてみてはいかがでしょうか。
Trickyの『Mixed Race』を全曲試聴
Trickyが、Domino移籍後第2弾となる、通算9作目のオリジナル・アルバム『Mixed Race』の全曲試聴を開始しました(ここ日本では、 9月26日までiLOUDエクスクルーシブ先行試聴になっております)。
今作は、Trickyが制作拠点をLAからパリに移し、新たなサウンドを追求した意欲作。その内容は、ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)、テリー・リン(ジャマイカ人女性MC)、フランキー・ライリー(イタリア人シンガー)、そしてトリッキーの弟、マーロン・サウスが参加した、バラエティー豊かな楽曲群が詰まったものとなっています。自身初の試みとも言える、ダンサブルなサウンドも聴きどころでしょう。
国内盤は、10月6日リリース予定です。
Deerhunterの『Halcyon Digest』を全曲試聴
アトランタのインディー・ロック・バンド、Deerhunterが、『Halcyon Digest』の全曲試聴をnpr musicで開始しました。『Halcyon Digest』は、Deerhunterが9/22に日本発売を予定している4thアルバム。USインディー・シーンではカルト的人気を誇る彼らの新作とあって、かなりの話題となっています。
(9/28追記)Spinner.comでも全曲試聴が始まりました。
The Very Best「Julia」
マラウィ出身のヴォーカリストEsau Mwamwayaと、ロンドンのビートクリエイター・チームRadioclitからなるプロジェクト、The Very Bestが、「Julia」のPVをPitchforkで公開しました。「Julia」は、The Very Bestの最新アルバム『Warm Heart Of Africa』収録曲です。
Vampire WeekendやCrookersとも交流あるThe Very Best。その音楽性は、アフリカン・ミュージックをベースとしていながらも、かなりハイブリッドですね。