JUSTICEのグザヴィエがプロデュースを手がけるバンド、JAMAICAがデジタル・シングルでデビュー

JAMAICA – I Think I Like U 2 VIDEO from bermudapants on Vimeo.

パリ出身の、Antoine Hillaire(アントワン・ヒレール)と、Flo Lyonett(フロー・リオネット)からなる、新星インディー・ポップ・バンド、JAMAICA(以前は、Poney Poneyという名義で活動していました)。Kitsuneの人気コンピレーション・シリーズ、『Kitsune Maison 9』にピックアップされ注目を集めている彼らが、デビュー・シングル『I Think I Like U 2』を配信リリースしました。

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SUMMER SONIC 2010 第12弾出演アーティスト発表

SUMMER SONIC 2010が第12弾出演アーティストを発表しました。今回新たに追加されたのは、クラムボンとET-KINGの2組。2組とも、8月7日東京公演のBEACH STAGEに出演します。海辺の開放的なステージにぴったりのラインナップですね。

そのほか、SUMMER SONIC 2010のステージ割りと全体の詳細は、コチラをご覧ください。

Underworldニューアルバム『Barking』の詳細が判明

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Underworldが、ニューアルバムの詳細を発表しました。タイトルは『Barking』で、2010年9月2日の日本先行発売。プロデュースはメンバーのリック・スミス。Tomatoのジョン・ワーウィッカーにより、ロゴが一新されたことからも分かるとおり、その内容は、外部プロデューサーが多数参加した、新境地を開拓するものとなっています(LOUD/iLOUD編集部は『Barking』を聴かせていただきました。レビューは、掲載許可が出しだい掲載いたします)。

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Underworldのカール・ハイドにとって、世界初となるソロ・ペインティング・エキシビジョンが開催

Underworldのフロントマンとして、またクリエイティブ集団“トマト”のメンバーとしての活動で知られるカール・ハイド。 彼の ビジュアル・アーティストとしての側面を大きくフィーチャーした、世界初のソロ・エキシビジョンが、ラフォーレミュージアム原宿で開催されることとなりました。 2メートル以上に及ぶ大作を含めた 80数点のペインティング、創作ノート、制作のプロセスを公開する映像作品など、音楽と深くリンクした彼のクリエイションと、“アンダーワールド”の音楽をダンスを通して具現化させることへの情熱を堪能することができる、貴重な機会到来です。

カール・ハイドによる世界初のソロ・ペインティング・エキシビション
Karl Hyde
“What’s going on in your Head when you’re Dancing?”
カール・ハイド展

2010/8/25(WED)- 9/15(WED) 
11:00am-8:00pm ラフォーレミュージアム原宿
詳細:
www.beatink.com
www.laforet.ne.jp

Delphic「Counterpoint」のニューバージョンをフリーダウンロード

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Delphicが、オフィシャルサイトで、UKで6/7にリリースするニューシングル「Counterpoint」から、タイトルトラックのフリーダウンロードを開始しました。フリーダウンロードできるのは、シングルに収録されている「Counterpoint(Tim Goldsworthy Edit)」の他、「Doubt (Acoustic)」「Wake」「This Momentary (Extended Version)」の4曲。タイトルトラック以外は、シングルと内容が違いますが、嬉しいプレゼントですね。入手には、自分のFacebookまたはTwitterアカウントとの接続が必要です。

ちなみに「Ciunterpoint」は、彼らのデビュー・シングルで、違うバージョンで一度リリースされております。

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2010年6/6-6/12の注目リリース

今週リリースのうち、アルバムのThe Chemical BrothersからNamyまでと、シングルのMASTERLINKは、現在発売中のLOUD186号にてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。

ALBUMS

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The Chemical Brothers/ 時空の彼方へ
UKのエレクトロニック・ミュージック・シーンを代表するユニットによる、映像と音楽がセットになった7thアルバム。彼らがライブ・セットで見せてきた、マッドな音世界をそのまま作品化すべく、ゲスト・ボーカリストの起用を排し、何の束縛もなく自由につくり上げたという作品。これまで以上に躍動的なビート、エモーショナルなサウンドを展開。
6/9リリース(ELECTRIC)★★★★★★★★★☆

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AA=/ #2
The Mad Capsule Marketsの活動で知られる、上田剛士のソロ・プロジェクト。この2ndアルバムは、従来以上にビートの質感にこだわり、ダンサブルなサウンドへ接近し、自身のポリシーをストーリー仕立てで紡ぎ上げた、コンセプチュアルな作品。Back Drop Bombの白川貴善、マッドの旧メンバーMINORUらも参加。
6/9リリース(ROCK/ ELECTRIC) ★★★★★★★☆☆☆

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PENDULUM / Immersion
’08年のアルバム『In Silico』で全英アルバム・チャート初登場2位を記録した、6人組ヘビー・エレクトロニック・ロック・グループ。最新アルバムは、ルーツであるドラムンベースゆずりのパワフルな高速ビート、メタリックかつシンフォニックなシンセ・サウンドを、より華麗に、よりワイドに発展させた意欲作。
6/9リリース(DRUM’N’BASS/ ROCK) ★★★★★★★★☆☆

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UFFIE/ Sex Dreams & Denim Jeans
フランスのED Bangerに所属する新星エレクトロ・ポップ・アイコンのデビュー・アルバム。マドンナを手がけるMirwaisや、レーベルメイトのFeadz、Sebastian、Mr. Oizoらをプロデューサーに迎え、キュートなエレクトロ・ポップから、バンド・サウンドに挑戦した表題曲まで、多彩な楽曲を展開。Pharrell Williamsも参加。
6/9リリース(ELECTRO/ POP) ★★★★★★★★☆☆

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THE DRUMS/ The Drums
英BBCの“Sound of 2010”に選ばれた、’08年結成のブルックリンを拠点にするインディー・ポップ・バンド。このデビュー・アルバムでは、’80年代のインディー・ポップや’50~’60年代のオールディーズ・ポップのエッセンスを吸収した、フレッシュかつノスタルジックで、シンプルなサウンドを展開。
6/9リリース(ROCK/ POP) ★★★★★★★★☆☆

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CRYSTAL CASTLES/ Crystal Castles
8ビット・ノイズとエレクトロ・サウンド、パンクなアティテュードで注目を浴びた、’08年デビューのカナダ発エレクトロ・ユニット。2年ぶりの2ndアルバムでは、ノイジーなパンク・トラックから、美しくも悲しげな4/4ビート・トラックまで、前作から格段に進化した、多彩な14曲を収録。
6/9リリース(ELECTRO)★★★★★★★☆☆☆

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Blu-Swing/ Secret Of Attraction
様々なクラブ・ミュージックを背景にした、ジャズ/ヒップホップを展開する、国内発の5ピース・バンド。セルフ・カバーを主体としたこの新作は、全編完全ジャズ・アレンジを施し、スタジオ・ライブ・レコーディングで制作。彼らの骨格であるバンド・サウンドを、臨場感あふれる演奏で表現した意欲作。
6/9リリース(CLUB JAZZ) ★★★★★★★☆☆☆

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Namy/ Namy Black
DJとして活動する高波由多加を中心に、多彩なミュージシャンが集い形成されたプロジェクトが、自身の楽曲をフロア・フレンドリーに再構築したリミックス・アルバムを発表。若手注目ハウス・ユニット、Jazzin’ parkや、トラック・メイカーShin-Skiら、個性豊かな面々がリミキサーとして参加。
6/11リリース(HOUSE)★★★★★★★☆☆☆

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CHRISTINA AGUILERA/ Bionic
アメリカを代表するポップ・シンガーの、約4年ぶりとなる新作。共同プロデューサーに、Tricky Stewart、ゲストにGoldfrappやM.I.A.、Santigold、Ladytron、Sia、Linda Perryら多彩な面々を迎え、未来をコンセプトにした、エレクトリックな新境地サウンドを展開。
6/9リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆

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SIA/ We Are Born
Zero 7の作品にフィーチャーされたことで脚光を浴びた、オーストラリア出身の女性シンガーによる新作。フォーキーな楽曲からエレクトリックなサウンドまで幅広い楽曲に乗せて、優しく力強い、情熱的な歌声を披露。The StrokesのNick Valensiや、bird and the beeのInara Georgeが参加。
6/8リリース(POP/ ROCK) ★★★★★★★☆☆☆

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RATATAT/ LP4
NYを拠点に独自のインスト・エレクトロ・ロックを展開するユニットの、2年ぶりとなる4thアルバム。これまで通りギターを軸に、アナログ・シンセやハープシコード、タブラといった幅広い種類の楽器を使いつつも、ストリングスをフィーチャーした、前作と大きく異なるサウンドを展開。
6/8リリース(ROCK/ ELECTRIC) ★★★★★★★☆☆☆

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TECHNASIA/ Central
’90年代後半から活動してきたテクノ・ユニットによる、約5年ぶりのアルバムは、メンバーのアミールの脱退を経て、シャール一人で制作した作品。彼ら独自の、オリエンタルさ際立つエモーショナルかつ美麗なメロディーに、ボーカルをフィーチャーしたサウンドを展開。18曲を収録した充実作。
6/9リリース(TECHNO)★★★★★★☆☆☆☆

SINGLES

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MASTERLINK/ Traveling
’02年に結成された、東京出身のエレクトロ・ロック・バンドによるメジャー・デビュー・シングル。キャッチーなメロディー、ダンサブルなビート、ドリーミーなエレクトロ・サウンドの三拍子が揃ったオリジナル曲「Traveling」、「Miss You」と、☆Taku Takahashi(m-flo)がリミックスした「Traveling TAKU REMIX」、計3曲を収録。
6/9リリース(ROCK/ ELECTRO) ★★★★★★★☆☆☆

Eminem「Not Afraid」

Eminemが、「Not Afraid」のPVを公開しました。「Not Afraid」は、Eminemが6/23に日本発売を予定している7thアルバム『Recovery』からのリード・シングル。すでに全米初登場1位という快挙をなしとげています。

『Recovery』は、昨年大ヒットを記録した『Relapse』の続編として、当初計画されていたそうですが、レコーディングが進行するにしたがって、だんだんその意味をなさなくなってきたため、まったくの新譜にすることにしたんだそうです。コラボレーターには、DJ Khalil、Just Blaze、Jim Jonsin、Boi-1daといったラインナップ、ゲストには、P!NKやLil Wayne、Rihannaらの名前が上がっています。

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The Chemical Brothersが、『Further』のオーディオ・ビジュアル・ティーザーを発表

The Chemical Brothersが、『Further』のオーディオ・ビジュアル・ティーザーをYouTubeで公開しました。『Further: 時空の彼方へ』は、6/9日本先行発売の7thアルバム。全曲に映像つきという仕様になっていますが、このティーザーでは、その一部を見ることができます。アルバムの発売が待ち遠しいですね!

月刊 HMV×LOUD【6月号】

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HMV ONLINEとLOUDのコラボレーション企画、「月刊 HMV×LOUD【6月号】」が公開されました。
LOUD最新号の掲載情報から、インタビューやオススメ・アイテムを毎月ピックアップしていくこのコーナー。今回は、マイスペースで話題の静岡県出身の2人組による新星ハウス・ユニット、atrie.が登場です!

ぜひiLOUDと合わせて、チェックしてみてください。

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