WARP所属の鬼才、Jamie Lidellが、「I Wanna Be Your Telephone」のPVを公開しました。「I Wanna Be Your Telephone」は、Jamie Lidellが5/12にリリースしたニュー・アルバム『Compass』収録曲です。『Compass』は、Beck、Feist, Grizzly BearのChris Taylorらが参加している話題盤ですね。チェック必至。
Shinichi Osawaが、『SO2』収録全曲の着うた(R)イントロVer.をプレゼント
日本が世界に誇るトップDJ/サウンドクリエイター大沢伸一が、約3年振りに完成させた、Shinichi Osawa名義でのオリジナル・アルバム『SO2』。そのデジタルリリース(6/16)、CD+DVDリリース(6/30)に先駆けて、6/2からアルバム収録曲全曲の着うた(R)イントロVer.が無料ダウンロードプレゼントされています。入手するには、オフィシャルサイトで“Shinichi Osawa Mailing List”に登録するだけ。このプレゼントは、期間限定ということなので、欲しい方はお早めに。
Miike Snow 「The Rabbit」
スウェーデン人プロデューサー・デュオと、アメリカ人シンガーソングライターからなるインディー・ポップ・バンド、Miike Snowが、「The Rabbit」のPVを公開しました。「The Rabbit」は、UKで7/5にリリースされるニューシングルです。ミックスは、あのStuart Priceということで、新展開ですね。
Mystery Jets「Dreaming of Another World」
ロンドンのインディー・ロック・バンド、Mystery Jetsが、「Dreaming of Another World」のPVを公開しました。「Dreaming of Another World」は、Mystery Jetsが7/7に日本発売を予定しているサード・アルバム『Serotonin』からのニュー・シングルです。Mystery Jets、大御所Chris Thomasをプロデューサーに迎えて、また音が変わりましたね。
Omar Rodriguez Lopez Quartetが、価格自由のアルバム『Sepulcros De Miel』を配信
Tha MarsVoltaのOmar Rodriguez Lopezが、元Red Hot Chili Peppersのギタリスト、John Fruscianteらとカルテットを組んで、8曲入り配信アルバム『Sepulcros De Miel』を発表しました。『Sepulcros De Miel』は、購入者が価格を決定できるアルバムで、オフィシャルサイトでDwonload Albumというリンクをクリックすると出てくる価格記入欄に0を入れると、フリーダウンロードも可能です。また、『Sepulcros De Miel』の伏線になっている前作『Omar Rodriguez Lopez & John Frusciante』も同サイトから、同様のシステムで入手可能です。ちなみに支払われたお金は、“Keep Music In Schools”に寄付されるということです。
それにしても、こんなにサイケデリックで上質なアルバムを、こんな形で入手できるとは、なんとも不思議な時代になったものです。
Gucci Mane「911 Emergency」
Gucci Maneが、「911 Emergency」のPVを公開しました。「911 Emergency」は、Gucci Maneが4月にリリースした最新ストリートアルバム『Burrrprint(2)HD』収録曲です。このアルバム、Ludacris、Nicki Minaj、DJ Khaled、Trey Songzなどなど豪華ゲストが名を連ねる話題盤となっています。
GAN-BAN NIGHT SPECIALにBoys Noize、Mylo、Riva Starrが出演(2010年8月)
GAN-BAN NIGHT SPECIALが、FUJI ROCK FESTIVAL’10終了翌日の8月2日(月)に渋谷WOMBにて、アフター・パーティーとして開催されることになりました。現在発表されているゲストは、フジロック2日目のRED MARQUEEに出演予定の、Boys Noize、Mylo(DJ set)、Riva Starrの三組。フジロックに行けない方はもちろん、フジロック終了後まだ遊び足りない方も要チェックな三組となっています。イベントの詳細は、続きからご覧ください。
pitchtuner インタビュー
ドイツ人のヨハネスとステファン、日本人のMIKIが’01年に結成したエレクトロ・ロック・バンド、ピッチチューナー。デジタリズムやボーイズ・ノイズら、有望なエレクトロ・アクトを輩出しているドイツにおいて、バンドという切り口で、いち早く独自のサウンドを打ち出してきた実力派だ。これまでに3枚のアルバムをリリースしている彼らは、現在、ヨハネスとMIKIの二人体制で、ヨーロッパを中心に精力的なライブ活動を行っている。彼らに、まずは、どんな音楽性を目指しているのか聞いてみた。
「エレクトロニック・ミュージックは、頭の中でプログラミングするもので、バンドの音楽は、より人間的でフィジカルなものだと考えているんだ。その二つをいかに融合させるかに重点を置いてるよ」(ヨハネス)
そんなピッチチューナーが’08年にリリースした最新アルバム『riding the fire』が、このたび日本盤としてリリースされることとなった。本作は、キャッチーなエレクトロ・ポップや、アグレッシブなギター・ロック、ジャム・バンド思わせるダイナミックなインスト・ナンバーまで、一口でエレクトロとは言い尽くせない、多彩な楽曲がつまった意欲作となっている。ボーナス・トラックである、ピッチチューナーと親交の深いベルギーのバンド、ダス・ポップによる「hikari」のリミックスも聴きどころだ。アルバムについて、メンバーの二人はこう語る。
「ライブで演奏することをイメージしながら、頭に浮かんだメロディーやビートを組み立てていったんだ。曲を聴いてもらったときに、心に届くかどうかもイメージしたよ」(ヨハネス)
「エレクトロとライブの融合を実現するために、本作ではライブ・レコーディングという形を取りました。自分たちはライブ・バンドだと思っているし、いつも一緒に演奏しているのに、レコーディングのときだけ別々に演奏することに、違和感があったんです」(MIKI)
ライブでは、自ら制作したギターやMIDIコントローラーを用い、いっそうダンサブルでグルーヴ感あふれるサウンドを展開するピッチチューナー。6月には、東名阪を回るジャパン・ツアーも予定されている。今回のツアーではどんなライブを行う予定なのか、意気込みをたずねてみた。
「アルバムに収録される「supersonic ride」の歌詞にもあるんだけど、“一緒に船に乗って旅をしようじゃないか”、という気持ちで、お客さんと一体になって、一気に走り抜けるようなライブにしたいと思ってるよ」(ヨハネス)
AA= インタビュー
エレクトロニック・サウンドと、ハードコア / ミクスチャー・ロックの融合を体現してきた先駆的バンド、THE MAD CAPSULE MARKETSで、ベース、ボーカル、プログラミングを担当し、同バンドの中核として活躍してきた、上田剛士。2006年にバンド活動を休止した彼が、2008年にスタートさせたソロ・プロジェクト、AA=が、このたび2作目のアルバム『#2(セカンド)』を完成させました!
これまで以上にビートの質感にこだわり、ダンサブルなサウンドへ接近を見せている本作。その内容は、上田剛士の確固たるポリシーをストーリー仕立てで紡ぎ上げた、コンセプチュアルなものとなっています。
ここでは、その制作背景に迫るべく、上田剛士にロング・インタビューを行いました。なお『#2』を、iTunes Storeで6月8日までに予約注文した方は、アルバム本編には未収録の限定ボーナス・トラック「GREED… (DEXPISTOLS REMIX)」がゲットできるそうです。さらに予約時には、先行で「GREED…」のオリジナル・バージョンもダウンロード可能。そちらも早めにチェックしてみてください!
Kylie Minogue「All The Lovers」
Kylie Minogueが、「All The Lovers」のPVを公開しました。「All The Lovers」は、Kylie Minogueが6/30に日本発売を予定している11thアルバム『Aphrodite』のリード・シングルです。プロデュースは、MadonnaやThe Killersも手がけるStuart Price。このセクシーなビデオは、かなりインパクトありますね。