シャルロット・ゲンズブールが、「Time of the Assassins」のPVを公開しました。「Time of the Assassins」は、Charlotte Gainsbourgが2010年1月にリリースしたサード・アルバム『Irm』からのニュー・シングルです。Beckプロデュースの『Irm』は、各メディアから高い評価を受けております。
AA=「GREED…」
上田剛士のソロ・プロジェクトAA=が、新曲「GREED…」のビデオを公開しました。「GREED…」は、6月9日にリリースされる、AA=のニュー・アルバム、『#2』のリード曲。重厚なロック・サウンドと、凶暴なシンセが鳴り響く、怒りの感情を表現した楽曲です。AA=のトレードマークである、ブタをモチーフにしたマスクや、動物の映像をフィーチャーした、鬼気迫るシリアスなビデオは、強烈なインパクトがありますね! ちなみに監督は、Visual Trapの近藤廣行氏が務めているそうです。
また、このたびAA= オフィシャルサイトがリニューアルされ、同サイトにて『#2』の収録内容も発表されました。詳細は続きをご覧ください。
Beck/Record Club「Never Tear Us Apart」
Record Club: INXS “Never Tear Us Apart” from Beck Hansen on Vimeo.
Beckが中心となって、あるアルバムをすべてカバーしてしまおうというRecord Club企画の第4弾から、「Never Tear Us Apart」が公開されました。今回の企画題材に選ばれているのは、INXSの『Kick』(1987)。「Never Tear Us Apart」では、弦が大活躍しております。メイン・ボーカルは、St. VincentのAnnie Clarkです。
Pitbull VS Afrojack「Maldito Alcohol」
Pitbull VS Afrojackが、「Maldito Alcohol」のPVを公開しました。「Maldito Alcohol」は、Pitbullがこの夏リリースを予定しているスペイン語アルバム、『ARMANDO』からのニュー・シングルです。ダッチ・ハウス・プロデューサーのAfrojackは、各方面からひっぱりだこですね。
Namy インタビュー
DJとして活動する高波由多加を中心に、多彩なミュージシャンが集い形成されたプロジェクト、Namy。ジャズ、ボサノヴァ、ソウルの要素を飲み込んだ、生楽器での音づくりにこだわり、ライブ活動を精力的に行ってきた気鋭集団だ。その活動コンセプトを、高波はこう話す。
「僕はもともとイベンターだったんですが、“生演奏でこんなに良い音楽を聞ける場があるのに、なんで人が集まらないんだろう”って、疑問を持ったのが始まりでした。そこで、つながりのあるミュージシャンに協力を仰ぎ、今っぽいアレンジの楽曲をつくって、新しいアプローチで生演奏を伝えていくプロジェクトとして、Namyを立ち上げたんです」
これまでに、イベント会場限定販売で、3枚のオリジナル・アルバムを発表してきた彼。あえてその形態を取ったのは、ライブの現場で、オーディエンスと密にコネクトすることに重点を置いているからだという。
そんなNamyがこのたび、自身の楽曲をフロア・フレンドリーに再構築したリミックス・アルバム、『Namy Black』を、初の公式流通音源としてリリースする。本作へ込めた思いを、高波はこう続ける。
「僕自身、ダンス・クラシックスみたいなキャッチーな音楽をきっかけに、昔のジャズとかを掘るようになったんですよ。そこはリスナーも同じだろうから、入り口がわかりやすい方がいいと考えたんです。より親しみやすい、このリミックス盤を聴いてもらうことで、オリジナル曲にも興味を持ってもらい、ライブ会場へ来てほしい、生音に回帰してほしいという思いがありますね」
若手注目ハウス・ユニット、Jazzin’ parkや、ジャズ / ヒップホップを自在に操る実力派トラック・メイカー、Shin-Ski、ショー・イベントの音楽ディレクションや、CM音楽のプロデュースで活躍を見せるKenichiro Nishiharaと、個性豊かな面々がリミキサーに名を連ねる本作。高波自身が、新星クリエイター@cと組んだユニット、Namy@c名義で手がけた、セルフ・リミックスも収録している。
「この『Namy Black』には、ハウスからヒップホップ、エレクトロ、ジャズまで、様々なスタイルのリミックスを収録しました。クラブ・ミュージックにもいろんなジャンルがありますけど、いろんなサウンドを虹のように楽しんでもらえたらいいですね」
音楽の原点とも言える生楽器のサウンドと、クラブ・ミュージックをつなぐ、架け橋的アルバム『Namy Black』。本作を聴いて、Namyが奏でる色彩豊かな音世界に、ぜひ触れてみてほしい。
Rihanna 「ROCKSTAR 101」
Rihannaが、 「ROCKSTAR 101」のPVを公開しました。「ROCKSTAR 101」は、2009年にRihannaがリリースした4thアルバム『Rated R: R指定』から、四枚目のシングルカットが予定されているトラックです。フィーチャーされているのは、ロックスターとかけてSlash。ビデオでも、それは分かりますね。
ちなみにリミックス・アルバムの『Rated R: Remixed』は、5/24にUSでリリースされました。
Villagersの『Becoming A Jackal』を全曲試聴
ダブリン出身のシンガー・ソングライター、Conor J. O’Brien(元The Immediate)のプロジェクト、ヴィレジャーズが、デビュー・アルバム『Becoming A Jackal』の全曲試聴をsoundcloud.comで開始しました。Dominoよりリリースされたばかりの本作は、フォーク/トラッド系のファン注目の内容でしょう。
MASTERLINK「Traveling」
NARU(Vo/G)を中心に結成された3ピース・エレクトロ・ロック・バンド、MASTERLINK。彼らが、6月9日にリリースされるメジャー・デビュー・シングル「Traveling」のミュージック・ビデオを完成させました。
デビュー・シングルに先立ち、先日のG・W期間にタワーレコード渋谷店とHMV渋谷の2店舗でリリースされた、1枚200円の限定シングル「Traveling TAKU REMIX」とは異なり、かなりドリーミーでポップな仕上がりですね。新人ばなれした楽曲となっています。
近々彼らのインタビューも掲載予定ですので、ご期待ください。
Klaxonsが新曲「Flashover」を公開
ほぼできあがっていたセカンド・アルバムがお蔵入りとなって、しばし沈黙を保つことになってしまったKlaxonsが、ついに新曲「Flashover」をオフィシャルサイトで公開しました。「Flashover」は、今秋リリースと伝えられるセカンド・アルバムから、最初の公開曲です。
デビュー・アルバムの『Myths of the Near Future』は2007年のリリースですから、実に3年ぶりとなるニュー・アルバム、はたしてどんな仕上がりとなっているのでしょう。期待して待ちましょう。
Autechreが新作『Move Of Ten』を7/3にリリース
3/3に10thアルバム『Oversteps』をリリースしたばかりのAutechreが、早くも新作『Move Of Ten』を7/3に日本発売するとアナウンスしました。現在、彼らのオフィシャル・サイトでは、同作品からの新曲「y7」を聴くことができます。
『Move Of Ten』は、文字通り10曲入り。国内盤には、さらにボーナストラックも収録されるということです。これは、6月の来日公演が楽しみになってきましたね。