Broken Bellsのスタジオ・ライブをThe Interfaceで

デンジャー・マウスと、The ShinsのJames mercerからなるBroken Bellsが、The Interfaceでスタジオ・ライブを公開しました。Broken Bellsは4/21にセルフタイトルのデビュー・アルバム『Broken Bells』を日本発売しますが、これがヴィンテージ感あふれる、強力な仕上がりとなっています。2010年のベスト・アルバム圏内には、確実に入ってきますね。その曲の良さは、このThe Interfaceでのライブでもよく分かります。

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The Penelopes「Licked by love」

The Penelopesが「Licked by love」のPVを公開しました。Morpheusをフィーチャーした「Licked by love」は、The Penelopesのセカンド・アルバム『Priceless Concrete Echoes』収録曲で、次のEPカットが予定されています。The Penelopesはパリの二人組ながら、フレンチ・エレクトロとはちょっと違った、ニューウェイヴな音を出していますね。

Scissor Sistersが6/30に新作をリリース

ニューヨークを拠点に活動する人気グラム&ダンス・バンド、Scissor Sistersが、『ときめきダンシン(Ta-Dah)』(’06)以来となるニュー・アルバム『ナイト・ワーク(Night Work)』をリリースすると発表しました。

現在、彼らのオフィシャル・サイトにいくと、アルバムからの新曲「Invisible Light」のストリーミング試聴ができるようになっています。

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FRIGHTENED RABBIT インタビュー

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スコットランドはグラスゴー出身のロック・バンド、フライトゥンド・ラビット。’04年に、Fat Cat Recordsのmp3デモ・ウェブサイトで楽曲を発表して以来、情感豊かでオーセンティックなバンド・サウンドを武器に、じわじわと人気を獲得してきた注目株だ。現在のメンバーは、スコット・ハチスン(Vo/G)、グラント・ハチスン(Dr)の兄弟に、ビリー・ケネディ(B/Keys)、アンディ・モナガン(G/Keys)、ゴードン・スキーン(G/Mandolin)を加えた五名。ライブ・バンドとしても評価が高く、先日開催されたSXSWフェスでは計8回ものギグを行ったほか、4月にはコーチェラ・フェス、8月にはロラパルーザに出演することが決定している。グラントに、まずはバンドを結成した経緯について聞いてみた。

「このバンドは、友達のバンドがバーやクラブでプレイする時にサポートする、スコットのソロ・プロジェクトとして始まったんだ。で、それ以降、一年に一人ずつメンバーが増えていって、現在の五名になった。僕がドラムをやっているのは、初めてレッド・ツェッペリンを聴いた時に、ドラマーになりたいって思ったからさ」

では、バンドになった時点での音楽的なコンセプトは、何だったのだろう?

「スコットと僕の間で、“ポップ・バンドでありたい”ということは決めていたね。だから、難しすぎる曲は書かずに、曲そのものが自然と語りかけるような曲を書くようにした。最高のポップ・ソングって、信じられないほどシンプルなのに、聴くたびに驚きを与えてくれるものだからね」

そんな彼らが、出世作となった『The Midnight Organ Fight』(’08)に続くサード・アルバム『ザ・ウィンター・オブ・ミックス・ドリンク』をリリースした。日本デビューとなる本作。まずは、そのテーマについて聞いてみた。

「今作は、前作よりもパーソナルな度合いが低いね。それよりも、身近な人間との関わりや、その人を取り囲む環境などに焦点を当てているんだ。スコットは今作の曲を、スコットランドの東海岸にある小さな町で書いたから、“孤独感”があるかもしれないな。“航海”や“洗礼”に関するフィーリングもあると思う。以前の曲と、それに付随していた感覚を洗い流して、新しいサウンドになるようにしたんだ」

グラントがこう語る通り、本作の内容は、ザ・バンドやエルトン・ジョンのレコードから影響を受けたという、叙情的なメロディー・センスはそのままに、フレッシュなサウンドが詰まったものとなっている。楽曲面で追求してみたかったことは何だったのだろうか?

「前作よりも、広く壮大に聞こえるようなアルバムをつくりたかったね。ポジティブで、レイヤーのたくさんある作品にしたかった。今作では、制作期間に余裕があったから、まずは持てるもの全てを曲に注ぎ込んで、それがしっくりくるかどうかを、後から考えることができたのさ!」

シングル「Swim Until You Can’t See Land」や「Nothing Like You」を筆頭に、新たなフライトゥンド・ラビットの音世界が楽しめる『ザ・ウィンター・オブ・ミックス・ドリンク』。本作は、スコットランド伝統のポップ・センスと、Fat Cat印のシリアスなフィーリングが結合した注目作だ。

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CROOKERS インタビュー

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フラ&ボットからなる、イタリアのDJ / プロデューサー・ユニット、クルッカーズ。ヒップホップをバックグラウンドに、最先端エレクトロニック・ミュージックのエッセンスを取り入れたエッジーなスタイルで、急速に躍進を遂げているヒット・メイカーだ。’08年に、キッド・カディ vs クルッカーズ名義で発表した「Day N Nite」を、UKチャート2位へ送り込んだ彼らは、ケミカル・ブラザーズ、レディー・ガガ、U2、ブリトニー・スピアーズなどの楽曲リミキサーに抜擢されながらも、アンダーグラウンド・クラブ・シーンと密接な関わりを持ち続けている。

そんなクルッカーズのファースト・フル・アルバム『TONS OF FRIENDS』が、このたび二枚組仕様の日本盤でリリースされた。

ケリス、ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)、ティム・バージェス(ザ・シャーラタンズ)といったメジャー・アーティストに加え、ロイシン・マーフィー、キッド・カディ、ソウルワックス、メジャー・レイザー(ディプロ&スウィッチ)、スパンク・ロック、ドロップ・ザ・ライムら気鋭クリエイターも参加した、豪華絢爛なアルバム本編(DISC 1)。ここでは、ダブステップ、レゲエ、ブレイクビーツ、ロックの要素を飲み込んだ、タフなストリート・サウンドが、全20曲というフル・ボリュームで楽しめる。

「特に面白かったのは、ロイシン・マーフィーとのセッションだね。2日間かけてやったんだけど、2日目の終わりあたりに“もう1曲つくらない?”っていう話になって、残り2時間ぐらいで、速攻2曲目ができ上がったんだ(笑)」(ボット)

「「Lone White Wolf」は、俺達がビートをつくって、友達のギタリストに演奏をお願いした曲なんだけど、それをティム(・バージェス)に送ったら気に入ってくれて、歌を乗せてくれたんだ。俺達はそこまで楽器ができるわけじゃないから、今後こういうアコースティックな方向性に向かうつもりはないけど、いろいろ試していくうちに、こんな曲が生まれたのさ」(フラ)

一方DISC 2には、すでに人気となっている「Big Money Comin’ feat. VERBAL(m-flo/TERIYAKI BOYZ®)」のほか、『TONS OF FRIENDS』のリミックス楽曲を収録。クルッカーズの魅力を、異なる角度から楽しむことができる。

革新的なプロダクションで、いまやメジャー・シーンをも席巻する存在となったクルッカーズ。彼らのアイディア源とは、一体何なのだろうか?

「俺達は、DJをする時も特定のジャンルに固執していないんだ。だから『TONS OF FRIENDS』にも、いろんなジャンルの音楽が詰まっている。自分達が好きな曲を自由につくって、それをアルバムにまとめただけさ! 俺達にとっては、世の中にある音楽すべてがアイディア源なんだ」(ボット)

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UNKLEの新曲「Caged Bird」をフリーダウンロード

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UNKLEが、5/5日本発売を予定している、3年ぶり4作目のニュー・アルバム『Where Did The Night Fall』から、「Caged Bird」の無料配信を開始しました。オフィシャルサイトか上のウィジェットで、メールアドレスを登録してSubmitすると、Confirm and Downloadというリンクが送られてきますので、それをクリックすればDownload Nowというボタンのあるページに飛び、入手可能となります。

「Caged Bird」でフィーチャーされているのは、TV On The Radio作品でおなじみのKatrina Ford。先に公開されていた「Natural Selection」とあわせて、これでニュー・アルバムからは二曲が公開されたことになります。

5/1発売のLOUD185号では、UNKLEを表紙に、ジェームス・ラヴェルのロング・インタビューもお届けしますので、お楽しみに!

(4/20追記:「Caged Bird」のフリーダウンロード、RCRDLBLでもできるようになりました。こちらはメールアドレス登録不要)

TAICOCLUB’10、出演アーティスト第2弾を発表(2010年6月)

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2010年6月5日〜6日にかけて、長野県木曽郡木祖村の“こだまの森”にて開催される野外フェスティバル、TAICOCLUB’10。その出演アーティスト第2弾が発表されました。今回発表されたのは、以下の8組です。

Chez Damier / DE DE MOUSE / Edan with Guest DAGHA / Fumiya Tanaka / LITE / Matthew Herbert’s One Club / Nick The Record (Life Force) / te’

最新アルバム『A journey to freedom』をリリースしたばかりで、iLOUDとLOUDでパワープッシュ中のDE DE MOUSEが出演することになりました! 彼のエネルギッシュなパフォーマンスは必見です。シカゴ・ハウス〜デトロイト・テクノ・シーンの重要人物Chez Damierや、常連組のFumiya TanakaやNick The Record (Life Force)は、ディープな時間帯を演出してくれそうです。LITEやte’といった国内のバンドも注目。なお、すでに出演が決まっていたMatthew Herbertは、LIVE&DJのアニュアル・プロジェクトであるMatthew Herbert’s One Clubとして出演することになりました。

前売りチケットは、現在TAICOCLUBのオフィシャル・チケットショップにて発売中。完売が予想されるので、行きたい方は、お早めに手配した方がよさそうです。その他、イベントの詳細は、続きからチェックしてみてください。

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Lali Puna「that day」

Lali Puna: that day from morr music on Vimeo.

ドイツの人気エレクトロニカ・レーベル、Morr Musicを代表するLali Punaが、「that day」のPVを公開しました。「that day」は、4/19日本発売の4thアルバム『Our Inventions』収録曲です。現在、Morr MusicのSoundcloudからは、ファーストシングルの「Remember」がフリーダウンロードできますので、「that day」が気に入った方はそちらもチェックしてみてください。ちなみにアルバムには、高橋幸宏をフィーチャーした「Out There」も収録されておりますよ。

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The Apples In Stereo「Dance Floor」

コロラド州デンバーを拠点とするインディー・ポップ・バンド、The Apples In Stereoが、「Dance Floor」のPVを公開しました。「Dance Floor」は、The Apples In Stereoが5/5に日本発売を予定している7thアルバム『Travellers In Time And Space』からのファースト・シングルです。嬉しいことに、現在この曲は、The Apples In Stereoのオフィシャルサイトでメールアドレスを登録するとフリーダウンロードできます。

さらに、アルバムの全曲試聴も可能なので、気に入った方は続きからどうぞ。

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BIG BEACH FESTIVAL’10、最終ラインナップを発表(2010年6月)

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2010年6月5日(土)に、千葉・幕張海浜公園内特設会場で開催される、<BIG BEACH FESTIVAL’10>。3時間のDJセットを披露するThe Chemical Brothersらがメイン・アクトを務めるこちらのフェスの、最終ラインナップが発表されました。今回追加されたのは、以下の7組です。

Dimitri Nakov / Tania Vulcano / Davide Squillace / Zombie Disco Squad / Dancing Pigeons / Dexpistols / 80kidz

イビサの人気テクノ・パーティー、<CIRCOLOCO>に出演しているTania VulcanoやDavide Squillaceといった海外勢や、Dexpistolsや80kidzといった国内勢が追加され、これで全14組の出演者が出そろいました。4月10日より、第3次先行チケット受付が各プレイガイドにて開始されたので、参加を決めている方はチェックしてみましょう。その他、イベントの詳細は続きからどうぞ。

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