New Young Pony Club「We Want To 」

New Young Pony Clubが、「We Want To」のPVを公開しました。「We Want To」は、4/21日本発売のセカンド・アルバム『The Optimist』から、UKでセカンド・シングルとしてリリースが予定されています。

LOUD184号のインタビューで「ニュー・レイヴ・ムーヴメントなんて、なかったんだよ。そう思わない」と答えていたNYPC、もはや流行に左右されないニュー・ウェイヴ・バンドへとパワーアップしていますね。

「We Want To」のPVで、彼らに興味を持った方は、『The Optimist』からのファースト・シングルとなった「Chaos」のPVもぜひチェックしてみてください。

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SUMMER SONIC 2010 ヘッドライナー&日程割を発表

SUMMER SONIC 2010のヘッドライナーと、日程割が発表されました。すでに発表されていたJAY-Zに続き、もう一組のヘッドライナーとして先ほど発表されたのは、なんとスティーヴィー・ワンダー! 彼が日本の音楽フェスティバルに出演するのは初めてということで、歴史に残るライブとなりそうです。今回発表されたその他の追加アーティストは下記の通りです。

8.7(土)東京/8.8(日)大阪
FACT/ 小林太郎/ 土屋アンナ(東京のみ)

8.8(日)東京/8.7(土)大阪
THE DEVIL WEARS PRADA(東京のみ)/ FUNKY MONKEY BABYS/ K’NAAN/ the pillows/ サカナクション/ つるの剛士(東京のみ)

国内アーティストが一挙9組決定しました。今年ニュー・アルバムをリリースしたサカナクションとFACTの2組は、ぜひチェックしておきたいですね。日程割りについては、続きからチェックしてみてください。

(※4/13追記: THE MACCABEES, TWO DOOR CINEMA CLUB, YES GIANTESSの三組が、8.8(sun)TOKYO/8.7(sat)OSAKAから、8.7(sat) TOKYO/8.8(sun) OSAKAへの出演に変更となりました)

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Drake「Over」

Drakeが、「Over」のPVを公開しました。「Over」は、6/16の日本発売が予定されている、Drakeのデビュー・アルバム『Thank Me Later』からのファースト・シングルですね。Drakeは、カナダ出身の俳優で、ラッパーとしては、ここ数年で大注目の存在となっています。

Faithless「Not Going Home」

Faithlessが、「Not Going Home」のPVを公開しました。「Not Going Home」は、Faithlessのニュー・シングルで、UKで5/2にリリースされます。現在、Faithlessのオフィシャルサイトでは、メンバー登録すると、「Sun To Me(Faithless-Dub)」がフリーダウンロードできるので、ファンの方、DJの方はお見逃しなく。

autoKratzが、4/28に『Kick EP』を無料配信

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UKのエレクトロ・デュオ、autoKratzが、4/28にオフィシャルサイトで、新作『Kick EP』を、ファンへの感謝をこめて無料配信すると発表しました。『Kick EP』は3曲入りで、タイトル・トラックの「Kick」は、Primal ScreamやKasabianとの仕事で知られるJagz Koonerがプロデュースしています。しかも、ギターには、Primal ScreamのAndrew Innesをフィーチャーしているということで、これは期待できそうですね。4/28を楽しみに待ちましょう。

Ellie Goulding「Guns And Horses」

Ellie Gouldingが、「Guns And Horses」のPVを公開しました。「Guns And Horses」は、全英No.1を記録した、Ellie Gouldingのデビュー・アルバム『Lights』から、三枚目のシングルとして、UKで5/17にリリースされます。

BBC Sound of 2010で、最有力新人の栄誉を勝ち得たEllie Goulding。ビジュアル的な派手さはないものの、着実に成功をおさめています。彼女がつくるような、フォーク・テイストとエレクトリック・サウンドの融合から生まれるポップは、“2010年の音”になるかもしれませんね。

Lightspeed Champion「Madame Van Damme」

Lightspeed Championが、「Madame Van Damme」のPVを公開しました。「Madame Van Damme」は、Lightspeed Championが2/24に日本発売したセカンド・アルバム『Life Is Sweet ! Nice To Meet You !』から、二枚目のシングルとしてリリースされる予定です。プロデュースは、Animal Collective、Gnarls Barkleyも手がけるBen Allen。

DECO*27 初音ミクとギターで紡ぐ、愛の言葉

ギターを主体にした正統派ロック・サウンドと、ボーカロイドの初音ミクを融合させた独自の楽曲で、ニコニコ動画を中心に人気を博しているDECO*27(デコ・ニーナ)。これまでに4枚の自主制作アルバムを発表するなど、精力的に活動するボーカロイドP(=プロデューサー)だ。13歳の時にギターと作曲を始め、大学生の頃からDTMで楽曲制作を始めたというDECO*27。バンド活動ではなく、初音ミクをボーカルに選んだ理由とは何だったのだろう?

「感情を持っているような、いないような、そんな初音ミクの声に惚れたんです。この声をバンド・サウンドとぶつけたらどうなるだろう? と思ったのがきっかけです。ギター以外のパートは打ち込みで、最初にドラムを打ち込んで、それにあわせて弾き語ったものを録音。そのあと、アレンジ加えていく感じですね」

そんなDECO*27が、このたびデビュー・アルバム『相愛性理論』をリリースした。本作は、表題曲の「相愛性理論」や「二息歩行」といった、ニコ動で“VOCALOID殿堂入り”(再生数が10万以上のボーカロイド曲に付けられるタグ)を果たした7曲をに加え、新曲や、sasakure.UKらによるリミックスを収録。初回限定版には、4曲のアニメーションを収録したDVDも同梱される。収録曲では、どれも恋愛にまつわる出来事や心情が赤裸々に綴られているが、作品全体を通して、どんなことがテーマになっているのだろうか?

「「相愛性理論」の歌詞にもありますが、“想いは誰にも見えないから、このように歌にしてみたのです”ということがテーマになってます。歌詞は、すべて実体験が元になっていますが、恥ずかしいので、よくひねくれた言い回しを使ってますね(笑)」

リスナーから大きな共感を集めている、DECO*27の描くリアルな恋愛模様。その世界観を彩るのが、『相愛性理論』に参加した、数多くのクリエイター陣だ。本作では、ボーカロイドやニコ動を通じたコラボレーションによって生まれた、楽曲の新たな魅力に気付くことができるだろう。

「イラストレーターの“りょーの”さんは、色使いやセンス、独特の作風に惚れて、本作のイラストをお願いしました。「愛 think so, feat. とぴ」で歌ってくれた“とぴ”さんは、僕のボーカロイド曲を歌ってくれたことがきっかけで、一緒に活動しようという話になりました。ボーカロイドというテーマは共通しているものの、みなさんそれぞれが、同じ方向を向いて制作しているわけではないと思うんです。それが本作のように、ひとつの作品に向かって一緒に制作することは大変面白いし、自分にはないものを補い合えるのが素晴らしいですね。結果、最高の一枚を仕上げることができたと思ってます」

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Wolfmother「Far Away」

Wolfmotherが、「Far Away」のPVを公開しました。「Far Away」は、Wolfmotherが2009年に発表した最新セカンド・アルバム『Cosmic Egg』から、4枚目のシングルとしてリリース予定です。PVの監督は、Passion PitやMuseも手がけるHydra。