難波章浩 インタビュー

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1994年に、メロディック・パンク・バンド、Hi-STANDARDのベース&ボーカルとしてデビューし、日本のインディー・ロック・シーンに金字塔を打ち立てたカリスマ的存在、難波章浩。近年は、エレクトロニック・ミュージックを取り入れ、TYÜNK(テュンク)やULTRA BRAiNといったプロジェクトで、独自のサウンドを展開してきた彼が、このたび本名の難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-名義では初となるソロ・アルバム、『THE WORLD iS YOURS!』をリリースしました!

そんな本作の発売を記念し、ここでは、LOUD183号に掲載したインタビューの一部を特別にご紹介します! 『THE WORLD iS YOURS!』に込められた、難波章浩の音楽に対するピュアでストレートな思いを、ぜひ感じ取ってください。

難波章浩 インタビュー

GREENROOM FESTIVAL ’10、出演アーティスト第3弾を発表(2010年5月)

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ボード / サーフ・カルチャーをバックボーンに、音楽とアートをコラボレーションさせたフェスティバル、<GREENROOM FESTIVAL’10>。2010年5月22日・23日に横浜の赤レンガ地区野外特設会場で開催されるこちらのフェスティバルの、出演アーティスト第3弾が発表されました。今回発表されたのは、以下の11組となっています。

Arrested Development / ORIGINAL LOVE / 元ちとせ / 渋さ知らズオーケストラ / Curly Giraffe / The Sunpaulo / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / らぞく / COOL WISE MAN featuring Likkle Mai / David Tamaoka / 東田トモヒロ

Arrested DevelopmentやORIGINAL LOVEといった国内外のビッグネームから、フェス常連
の人気アクトまで、多彩なアーティストが追加され、現在、2日間で27組が出演することとなっています。前売りチケットは3月20日より発売開始。そのほか、イベントの詳細は、続きをチェックしてみてください。

(3/10追記:第4弾で10ccの出演が発表されました)

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OK Go「This Too Shall Pass」RGM version

OK Goが「This Too Shall Pass」のPVを公開しました。「This Too Shall Pass」は、OK Goが2010年01月13日にリリースしたサード・アルバム、『Of The Blue Colour Of The Sky』収録曲です。

「This Too Shall Pass」には、ノートルダム・マーチング・バンドをフィーチャーしたPVもあり、以前ご紹介していますが、このニュー・バージョンは強烈なので、ピックアップしてみました。OK GoのPVは、ホントにおもしろいですね。

Liarsの『Sisterworld』を全曲試聴

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常にそのスタイルを変え続けているラディカルなバンド、Liarsが、ニュー・アルバム『Sisterworld』(3/9US発売)の全曲試聴をMySpaceで開始しました。『Sisterworld』は、Liarsにとって5枚目のスタジオ・アルバムで、LAで制作されたそうです。

同アルバムには、2枚組のデラックス盤があり、『Sisterworld – Reinterpretations』と名づけられたもう一枚の盤には、Thom Yorke、Devendra Banhartらが参加しているということで、こちらも話題ですね。

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Foals「Spanish Sahara」

UKのインディー・ロック・バンド、Foalsが、「Spanish Sahara」のPVを公開しました。「Spanish Sahara」は、5/26日本発売のセカンド・アルバム『Total Life Forever』収録曲です。静かに始まり、時間をかけてビルドアップしていくその構成は超強力。普通のインディー・ロックとは一線を画するものです。最初に聴いたとき、ひさびさに鳥肌立ちました。Foals、やはり非凡な才能を持っています。

4-5月にはUKツアー、5/3には『Total Life Forever』から最初のシングル「This Orient」もリリースするということで、この春、UKの音楽通の間ではFoals旋風が吹き荒れそうです。

ちなみに、Foalsのオフィシャルサイトで、メールアドレスと国名を登録すると、「Spanish Sahara(Mount Kimbie Remix)」が送られてきます。このサービスは期間限定ということなので、お早めに。

Owen Pallett「Lewis Takes Off His Shirt」

ヴァイオリンを持ったシンガー・ソングライター、Owen Pallett(ex Final Fantasy)が、「Lewis Takes Off His Shirt」のPVを公開しました。「Lewis Takes Off His Shirt」は、Owen Pallettのサード・アルバム『Heartland』収録曲です。カナダを拠点とするOwen Pallettは、他では聴けない音を出す、かなりオリジナルな存在ですね。

The Drums「Best Friend」

注目のブルックリン・バンド、The Drumsが、ニュー・シングル「Best Friend」のPVを公開しました。PVの監督は、バンド本人。

独特のサーフ・サウンドが魅力の彼らですが、すでに日本盤展開も決定しており、日本でのブレイクも期待できそうです。さしあたり、代表曲「Let’s Go Surfing」を収録した『Summertime Ep』は、チェックしたいところですね。

Junichi Watanabe インタビュー

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2007年にテクノ・レーベル、AsianDynasty Recordsよりファースト・アルバム『Little Squeeze Propaganda』をリリースし、東京を拠点にDJ/ライブ活動を行っている新進気鋭のアーティスト、Junichi Watanabe。彼が、最新アルバム『コンビナートデ鳴ラスベキ音楽』をリリースしました。そのタイトルが示す通り、現在サブカル・シーンで注目度の高まっている工場観賞に、ビジュアルとサウンドの両面からスポットを当てたという異色作です。

そこで、コンビナートの風景をクラブ・ミュージックで表現したこの作品について、Junichi Watanabe本人に話を聞きました。

Junichi Watanabe インタビュー

Gorillaz「Stylo」

Gorillazが、「Stylo」のPVを公開しました。「Stylo」は、3/3日本発売のニュー・アルバム『Plastic Beach』から、最初のシングルカットです。かなり凝ったPVは、さすがですね。Bruce Willis?