Deadmau5の来日ライブをレポート!


ageHa × Mother presents Deadmau5 World Tour in Tokyo

2009年2月10日(火) @ ageHa, Tokyo
SPECIAL ACT: Deadmau5 Live
LIVE SET: TICON
DJ SET: TA-KA, DAIJIRO
LIGHTING : AIBA
VISUALS : OI-ZOU / NAHYUTA
SOUND : ACOUSTIC
and more

’06年、ダンス・ミュージック・シーンに彗星のごとく現れ、「Not Exactly」をはじめ数々のヒットを飛ばしているカナダ出身のDJ/プロデューサー、Deadmau5。’08年にはBeatportで最多ダウンロード数を記録し、ファースト・アルバム『Random Album Title』をリリースするなど躍進を続ける彼が、再来日を果たしました。ここでは、ageHaで行われたそのパーティーの模様をお伝えいたします。

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Deadmau5は、攻殻機動隊の荘厳なテーマ曲が流れるなか、トレードマークであるネズミの被り物、“マウス・ヘッド”を着用して登場。その姿に、女性からは“カワイー!”という歓声が上がっていましたよ!

ライブが始まると、序盤はテッキー&タイトな楽曲でじわじわとクラウドを攻めていき、じょじょにファットなベースラインの跳ねるエレクトロ・ハウスへとシフト。「Ghosts n Stuff」など、高揚感あふれるトラックを次々と披露していきました。派手なアクションでコントローラーを操るDeadmau5の姿は、クラウドを引きつける求心力に満ちていましたよ!

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そして、トランシーな「Brazil」から「Arguru」へとつながるドラマティックな流れでは、フロアの盛り上がりが最高潮に達していました! ラストには、代表曲の一つ「Faxing Berlin」をプレイし、大盛況のうちに約一時間半のライブは終了。Deadmau5の幅広い音楽性とスター性が存分に発揮された、堂々のパフォーマンスでした。

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Deadmau5に負けず劣らずの好演を見せてくれたのが、スウェーデンのプログレッシヴ・トランス・ユニット、TICONと、Motherのプロデューサー / レジデントDJであるTA-KA。TICONはアグレッシヴなパフォーマンスでクラウドを魅了し、TA-KAはテック・トランスを中心としたディープな選曲で、シーンの新境地を示してくれましたよ。

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Deadmau5は、引き続きワールド・ツアーでアジアや北米を回るということで、ますます人気が高まりそうです。新曲のリリースも含めて、今後も彼の動向に注目ですね。

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