日本にEDMを広めているTomo Hirataが、東京西麻布のDOUBLE TOKYOで新たにスタートさせたレギュラー・パーティー<EDMD>。そのローンチ・パーティーが、8/31(土)に開催されました。ゲストDJは、Avicii「Silhouettes」のリミックスやLE7ELSからリリースした「April」のヒットで知られる、エストニアの新星、Syn Cole。当日は600名のEDMファンにご来場いただきまして、誠にありがとうございました!
以下に、当日のレポートと写真をアップしましたのでご覧ください。次回の<EDMD>は、フランスからDJ DIM CHRISをゲストに招き、今週末9/14(土)にDOUBLE TOKYOで開催されます。ぜひ足をお運びください。
Party Report
EDMD Launch Party – Syn Cole
31/08/2013 @ DOUBLE TOKYO
世界の新潮流サウンドとしてシーンを席巻する、アップリフティンなダンスミュージック「EDM」を全面に打ち出した「EDMD」のロンチパーティーが西麻布”DOUBLE TOKYO”にて開催された。
早い時間から続々とオーディエンスが入場する頃、B2のメインフロアには既にこのパーティーの主催者となるTomo Hirataがスピン。Steve Aoki、Afrojackといったアーティストのマッシュアップものに加え、Tomo Hirata名義でのオリジナル楽曲(「The Places」「Let Your Love Surround Me」etc)を織り交ぜる形のプレイスタイル。マイクでの煽りも合わせフロアは既にピーク状態へ。
そして2時、この日のメインアクトとなるDJ、Syn Coleが登場。エストニアからの初来日となった長身の好青年は、そのスマートなルックスとは対照的にアグレッシブなプレイを披露してくれた。自身の楽曲となる「Miami 82」の新Voヴァージョン(近々AviciiのレーベルLE7ELSから発表予定)を始め、「April」とZedd「Clarity」のマッシュアップもの、更にAvicii vs Nicky Romero「I Could Be The One」やSwedish House Mafia「Don’t You Worry Child」、といったキラーチューンでピークタイムを演出。2時間に及ぶ濃密なDJプレイでその実力を発揮してくれた。
遅まきながらここ日本でも定番となったEDMサウンド。このサウンドにはかつてないクラブシーンの盛り上がりを約束する無限のポテンシャルが詰まっているといえるだろう。次回<EDMD>は9/14(土)、会場は同じく”DOUBLE TOKYO”にて。Dim Chrisを招聘とのことでこちらも要Checkだ。(TOSHIO UEKI)
photo: Syn Cole / Tomo Hirata (EDMF) / HariOm (EDMF)