メルボルン出身のバンド、The Temper Trap(ザ・テンパー・トラップ)が、「Rabbit Hole」のPVを公開しました。「Rabbit Hole」は、彼らが5/16にリリースするセルフ・タイトルのセカンド・アルバム『The Temper Trap』からのリード曲です。ダギー(Vo)のクリアなファルセット・ヴォイス、健在ですね。
アルバム『The Temper Trap』は、サポート・ギタリストのジョセフ・グリーアを正式メンバーに迎え入れ、ベック、ベル・アンド・セバスチャン、フェニックス、M83らとの仕事で知られるプロデューサー、トニー・ホッファーと共にLAでレコーディングした注目作となっています。現在彼らの公式サイトでは、アルバム・ジャケットも公開されています。
■リリース情報
The Temper Trap
The Temper Trap
発売日:2012年5月16日(水)
流通品番:HSE-30288
レーベル:Infectious / Hostess
日本先行発売、日本盤のみボーナストラック、歌詞対訳、ライナーノーツ付予定
tracklist
1. Need Your Love
2. London’s Burning
3. Trembling Hands
4. The Sea Is Calling
5. Miracle
6. This Isn’t Happiness
7. Where Do We Go From Here
8. Never Again
9. Dreams
10. Rabbit Hole
11. I’m Gonna Wait
12. Leaving Heartbreak Hotel
※日本盤にはボーナストラック収録予定
■メンバー
ダギー・マンダギ(Vo)
ジョニー・エイハーン(B)
ロレンゾ・シリット(G)
トビー・ダンダス(Dr)
ジョセフ・グリーア(G、Key)
■ショート・バイオ
オーストラリアはメルボルン出身。05 年に結成。06 年にオーストラリアでEPデビュー。精力的にライブを重ね、その評判を確固たるものにすると、09 年、彼らのために復活した伝説のレーベル<Infectious>再開第一弾バンドとして契約。英米、そして日本のメディアでも最大級の注目を浴び、世界デビュー作『コンディションズ』をリリース。同年夏にはサマーソニック09出演のために初来日。そして秋には東京と大阪での単独公演を行うため再来日。ライブは各方面で絶賛を浴び、日本での人気を確固たるものにした。12年、かねてよりサポート・ギターを務めてきたジョセフ・グリーアが正式メンバーとして加入し、新たに5人組となって制作されたセカンド・アルバム『ザ・テンパー・トラップ』がリリースされる。