今週リリースのうち、アルバムのYES GIANTESSは、今週iLOUDでインタビューをご紹介する予定です。そちらもよろしければチェックしてみてください。
ALBUMS
YES GIANTESS/ Siren
’09年にPASSION PITのアヤドプロデュースのもとNEON GOLDよりデビューした、ボストン出身のインディー・ポップ・バンド。1stアルバムでは、キラメキ・シンセと淡いメロディー、シンプルなビートが織りなす、エレクトリック・サウンドを展開。中毒性の高いポップ・センスが詰まった作品。
7/14リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆
SCHOOL OF SEVEN BELLS/ Disconnect From Desire
Prefuse 73の作品でもフィーチャーされている、双子の姉妹がツイン・ボーカルを務める、ブルックリン出身の3人組ドリーム・ポップ・バンド。2ndアルバムでは、前作の路線はくみつつ、より力強くダンサブルなビートと、ノイジーかつアトモスフェリックなメロディーが織りなす、ポップ・サウンドを展開。
7/13リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆
Sweet Vacation/ Re; 未来派宣言
VoのMayと、サウンド・プロデューサーのDaichiからなる、エレクトロ・ポップ・デュオによる2ndアルバム。フューチャリスティックなエレポップや、新解釈のジャジー・ハウス的トラックなど、“ポップこそが最高の実験場”という、彼らの意思表明が感じられる、センスの効いた楽曲を収録。
7/14リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆
SINGLES
ryo(supercell)feat.初音ミク / kz(livetune)feat.初音ミク/ こっち向いて Baby / Yellow
ボーカロイド・シーンで人気を博す、supercellのryoとlivetuneのkz。彼らが、初音ミクをフィーチャーしたスプリット・シングル。ryoの「こっち向いて Baby」は、ギター・ロック・テイストで、ちょっと強気な女の子が主人公の一曲。一方、kzの「Yellow」は、キラキラのエレクトロ・ポップで、二組の個性が楽しめる好作。
7/14リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆