Hostess Club Weekender第4回、第4弾ラインナップ&日割りを発表/Villagers 来日決定(2013年2月)


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2013年2/2(土)と2/3(日)にZEPPダイバーシティ東京で開催される第4回目の<Hostess Club Weekender>が、第4弾ラインナップとしてVillagersの来日を発表しました。Villagers(ヴィレジャーズ)は、コナー・J・オブライアンを中心に結成されたアイルランドのバンドで、Dominoに所属している注目株。シャルロット・ゲンズブールとのコラボ・シングルなどもリリースしていて、今回はセカンド・アルバムのリリースを控えての来日となっております。

また日割りも発表され、初日はVampire Weekendが、2日目はDirty Projectorsがそれぞれヘッドライナーとなっております。詳しくはコチラをご覧ください。

なおチケットは、プレイガイドやticket boardにて1日券の先行販売がスタート。また、好評につき先行販売分が売切れとなった2日通し券の一般販売も、前倒しで販売がスタートしております。


Hostess Club Weekender(第4回) 公演詳細

Hostess Club Weekender
2013/2/2(土)OPEN 13:00 START 14:00
2013/2/3(日)OPEN 12:00 START 13:00
場所:ZEPPダイバーシティ東京

出演
2/2:VAMPIRE WEEKEND / BAND OF HORSES /
PALMA VIOLETS / UNKNOWN MORTAL ORCHESTRA / FIDLAR
2/3:DIRTY PROJECTORS / ULTRAISTA / RA RA RIOT /
VILLAGERS and more…!

チケット
1日券:7,900円(税込/1ドリンク別)
2日通し券:13,900円(税込/各日1ドリンク別)
※各プレイガイド、チケット販売サイト“ticket board”にて1日券先行販売スタート
※2日通し券はチケット販売サイト“ticket board”のみの販売となります。

オフィシャルサイト:http://www.ynos.tv/hostessclub/


Hostess Clubとは

数々の素晴らしいアーティスト作品をリリースしてきた独立系音楽会社 Hostess Entertainmentが、音楽出版やライブ制作、マーチャンダイズを手掛けるYnos(イーノス)とタッグを組み、本年からスタートさせたライブ公演シリーズ「Hostess Club」。2012年から開催しているイベント「Weekender」シリーズでは、新人から大御所まで独自の視点でセレクトした刺激的なアーティストを多数フィーチャーします。

Hostess Club Weekender(第4回)出演アーティスト情報

VampireWeekend.jpgVampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)
NYコロンビア大学在学中に知り合ったエズラ・クーニグ(Vo/G)、ロスタム・バトマングリ(Kb/Vo)、クリス・バイオ(B)、クリストファー・トムソン (Dr)が、2006年に結成。スマートでダンサブルな実験的ポップ・サウンド、そしてライブの評判の良さが話題を呼び、争奪戦の末にXLと契約を果たすと、2008年にファースト・ アルバム『ヴァンパイア・ウィークエンド』をリリース。続く『コントラ』(’10)は、全米チャート1位、全英チャート3位を記録し、名実共に現在のインディー・シーンを代表するバンドとして活躍中だ。

DirtyProjectors.jpgDirty Projectors(ダーティー・プロジェクターズ)
ブルックリン出身の6人組バンド。2002年にデイヴ・ロングストレス(Vo/G)が中心となりバンドを結成。現在はデイヴの他、ナット(B)、アンバー(G/Vo)、マイク(Ds)、ヘイリー(Vo)、エンジェル(Vo:現在休養中)の編成で活動している。現在までに6枚のスタジオ・アルバムを発表。2009年のDOMINO移籍初作品『ビッテ・オルカ』で本格的なブレイクを果たして以降、ビョークとのチャリティー・コラボ作品『マウント・ウィッテンベルク・オルカ』(’11)、そして今年『スウィング・ロー・マゼラン』をリリースしている。

BandOfHorses.jpgBand Of Horses(バンド・オブ・ホーセズ)
2004年に米シアトルで結成。2006年に、Sub Popよりアルバム・デビュー。良質な楽曲、奥深い世界観、そして完成度の高いライブが音楽メディアで評判を呼び、瞬く間に人気が上昇。2010年に発表した3作目『インフィニット・アームズ』は、全米 チャート初登場7位(ロック部門2位)に輝いている。2008年と2010年にはサマーソニックに出演。そして、2012年9月に、海外先行(日本盤は、来年1月にリリースが決定)で4作目『ミラージュ・ロック』を発表、全米13位、全英20位を記録している。

Ultraista.jpgUltraísta(ウルトライスタ)
ナイジェル・ゴドリッチ、マルチ奏者/プロデューサーのジョーイ・ワロンカー、ロンドン在住の女性シンガー、ローラ・ベッティンソンの3人からなるプロジェクト。今年、アルバム『ウルトライスタ』をリリースしている。イギリス出身のプロデューサー、ナイジェル・ゴドリッチは、レディオヘッドの『OKコンピューター』以降の全スタジオ・アルバムをはじめ、トム・ヨーク、ポール・マッカートニー、U2、R.E.M、ベック、トラヴィス、ヒア・ウィ・ゴー・マジックなどの作品手がける、グラミー賞常連プロデューサーとして有名。

RaRaRiot.jpgRa Ra Riot(ラ・ラ・ライオット)
ニューヨーク出身の4人組ロック・バンド。2007年にEPデビューを果たすと、2008年にデビュー・アルバム 『ザ・ランバ・ライン』を発表。2010年には、アジアン・カンフー・ジェネレーション主催の<NANO-MUGEN CIRCUIT 2010>全国ツアーに参加するなどして日本での人気を確立し、アルバム『ジ・オーチャード』(全米36位)を発表。2011年にも、初の単独公演、そしてフジロックで来日を果たしている。2013年1月に、待望のニュー・アルバム『ベータ・ラヴ』をリリースする予定となっている。

PalmaViolets.jpgPalma Violets(パーマ・ヴァイオレッツ)
ロンドン出身のサム・フライヤー(Vo/G)、チリ・ ジェッソン(Vo/B)、ピー ト・メイヒュー(Key)、ウィル・ドイル(Dr)からなるロック・バンド。英Rough Tradeの創始者で、ザ・スミス、ザ・ストロークス、ザ・リバティーンズらを見出したジェフ・トラヴィスが、一曲を聴いただけで即契約を交わした期待の新星で、デビュー前からNMEの表紙に抜擢されるなど、注目を集めている。彼らのライブを観に、ニック・ケイヴやバーナード・バトラー(元スウェード)ら大物ミュージシャンも足を運んだという。

UnknownMortalOrchestra.jpgUnknown Mortal Orchestra(アンノウン・モータル・オーケストラ)
米ポートランドを拠点に活動するサイケデリック・ポップ・バンド。メンバーは、ルーバン・ニールソン(シンガー)、ジェイク・ポートレイト(ベース)、グレッグ・ロゴヴ(ドラム)の3名。2011年に、Fat Possumからデビュー・アルバム『アンノウン・モータル・オーケストラ』をリリースすると、欧米メディアで高い評価を獲得。グリズリー・ベアやガールズらと共にツアー行い、その後Jagjaguwarと世界契約を交わしている。来年1月には、待望のセカンド・アルバム『 II 』をリリース予定。

Fidlar.jpgFIDLAR(フィドラー)

2009年に自然発生的に結成された、ロサンゼルス出身の4人組ガレージ・パンク・バンド。メンバー全員がLAのスケートボード・ シーンに所属している。“FIDLAR”というバンド名は、“Fuck It Dog, Life’s A Risk”(しょーがねぇー、人生は賭けだ)の頭文字から。ザ・ハイヴスのUSツアーの前座に抜擢されるなどして注目を集めており、シングル 「チープ・ビア」は、米ピッチフォークでベスト・ニュー・トラックを獲得。海外のブログ・メディアを中心に話題となっている存在だ。

Villagers.jpgVILLAGERS(ヴィレジャーズ)

アイルランド出身、元ザ・イミディエイトのメンバーであるコナー・J・オブライアンを中心に結成されたアイルランドのバンド。ニール・ヤングやワイルド・ビースツのオープニング・アクトを務めて話題となり、2010年にデビュー・アルバムをリリースすると、UKインディー&アイルランド・チャートにて1位を獲得。英マーキュリー・プライズにもノミネートされた。翌年には、シャルロット・ゲンズブールとコラボ・シングルをリリースしている。2013年、待望のセカンド・アルバムをリリース予定。

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