6/8(土)と6/9(日)に恵比寿ガーデンホールで開催される第5回目の<Hostess Club Weekender>が、第3弾ラインナップとしてBritish Sea Power(ブリティッシュ・シー・パワー)とInc.(インク)の出演を発表しました。British Sea Powerは、4/17にRough Tradeよりニュー・アルバム『Machineries Of Joy』をリリースしますね。Inc.は3月に4ADよりデビュー・アルバム『ノー・ワールド』をリリースした新鋭です。注目のステージとなりそうですね。
また、以下の通りで日割りも発表されました。
6/8(土):Múm / Team Me / These New Puritans / Inc. / Indians
6/9(日):Travis / Editors / Wavves / Little Barrie / British Sea Power
イベントの詳細等は続きをご覧ください。
Hostess Club Weekender(第5回) 公演詳細
Hostess Club Weekender
2013/6/8(土)OPEN 13:00 START 14:00
2013/6/9(日)OPEN 12:00 START 13:00
場所:恵比寿ガーデンホール
出演:
6/8(土):Múm / Team Me / These New Puritans / Inc. / Indians
6/9(日):Travis / Editors / Wavves / Little Barrie / British Sea Power
チケット:
1日券:7,900円(税込/1ドリンク別)
2日通し券:13,900円(税込/各日1ドリンク別)
※特典付2日通し券、チケット販売サイト“ticket board”にて販売スタート!
1日券販売詳細は後日発表。
オフィシャルサイト
http://www.ynos.tv/hostessclub/
http://www.facebook.com/Hostessclubofficial
Hostess Clubとは
数々の素晴らしいアーティスト作品をリリースしてきた独立系音楽会社 Hostess Entertainmentが、音楽出版やライブ制作、マーチャンダイズを手掛けるYnos(イーノス)とタッグを組み、本年からスタートさせたライブ公演シリーズ「Hostess Club」。2012年から開催しているイベント「Weekender」シリーズでは、新人から大御所まで独自の視点でセレクトした刺激的なアーティストを多数フィーチャーします。
Hostess Club Weekender(第5回)出演アーティスト情報
6/8(土)
Múm(ムーム)
アイスランドの首都レイキャビークで結成されたドリーミー・ポップ・バンド。2000年に『イエスタデイ・ワズ・ドラマティック-トゥデイ・イズ・ オーケー』でデビュー。エレクトロニクスとアコースティック楽器を融合させたオーガニックな音楽性が高い評価を受け、UKだけで40以上の媒体から年間トップ10に選出される。これまでに5枚のスタジオ・アルバムをリリース。フジロックやtaicoclubなどに出演するなど、日本でも高い人気を持つ。現在ニューアルバムをレコーディング中。http://mum.is/
Team Me(チーム・ミー)
ノルウェー出身の男女混合6人組バンド。 2011年2月に発表した『チーム・ミー EP』が世界の音楽メディアで高く評価され、ここ日本でも輸入盤のみの取り扱いにも関わらずヒットを記録。ヨーロッパではブリティッシュ・シー・パワーやザ・ウォンバッツのツアーのオープニングアクトに抜擢され、さらに地元ノルウェーではラジオでパワープレイされるなど人気と知名度を上げ、2011年にはノルウェーのグラミー賞といわれるスペレマン賞のベストポップ・グループを受賞している。http://teamme.no/
These New Puritans(ジーズ・ニュー・ピューリタンズ)
双子のバーネット兄弟を中心に結成された、英ロックバンド。エディ・スリマンが手掛けたディオール・オムのショーにサウンドトラックを提供、メンバーの一部はモデルとしてもランウェイに立ち話題に。2008年、デビュー・アルバム『ビート・ピラミッド』をリリースし、同年夏にはサマーソニック08に出演。 2010年、セカンド・アルバム『ヒドゥン』をリリースすると様々な媒体から高評価を獲得し、同年のNME年間ベストアルバム1位に選出されるなど、絶賛された。http://www.thesenewpuritans.com/
Inc.(インク)
シーロー・グリーン、ファレル・ウィリアムス、エルトン・ジョン、ベック、ラファエル・サディークのスタジオ・ミュージシャンとして活動していた、LA出身のアンドリュー&ダニエル・エイジド兄弟によるR&B/POPユニット。2011年にピクシーズやグライムスを擁する英名門レーベル、4ADと契約し、EP『3』を発表。音楽系ブログを中 心にクチコミで話題となる。2013年、アルバム『ノー・ワールド』で世界デビューを果たす。http://www.hostess.co.jp/4ad/inc
Indians(インディアンズ)
デンマークはコペンハーゲン出身のシンガーソングライター、セーレン・ロッケ・ジュールのプロジェクト。2012年の初頭、ネットにあげられてい たデモが<4AD>の耳に留まり即契約。デビュー前からベイルート、パフューム・ジーニアス等と共にツアーを周り、期待の新人として注目されている。儚くも美しいボーカルとアコースティック・サウンドが、メランコリーな感傷と希望に満ちた空想の世界観を作り上げている印象的なデビュー・アルバム、『サムウェア・エルス』の日本盤が5月にリリース予定。http://www.heyiamindians.com/
6/9(日)
Travis(トラヴィス)
ブリット・アウォード最優秀バンド2回受賞、レディオヘッドやオアシス、コールドプレイと並び英国を代表するロック・バンド。これまでに6枚のアルバムをリリースし、全英チャート1位を2回獲得、2000年にはUK最高峰音楽賞ブリット・アワードにて“最優秀バンド賞”&“最優秀アルバム賞”をダブル受賞し、同年に開催されたグラストンベリーではヘッドライナーを務めている。ここ日本でも、フジロックやサマー・ソニックへそれぞれ2度も出演するなど、高い人気を集めている。http://travisonline.com/
Editors(エディターズ)
英スタッフォードの大学在学中に結成、現在は5人組の英ロックバンド。2005年にデビュー・アルバム『ザ・バック・ルーム』をリリースすると、英国の最も栄誉ある音楽賞のマーキュリー・プライズにノミネートされ、全英チャート2位を記録。2007年のセカンド『アン・エンド・ハズ・ア・スタート』、2009年のサード『イン・ディス・ライト・アンド・オン・ディス・イヴニング』はそれぞれ全英チャート1位を記録。今回の来日は、2007年のサマーソニック以来約6年ぶり。http://www.editorsofficial.com/
Wavves(ウェーヴス)
サンディエゴの宅録青年、ネイサン・ウィリアムスによるソロ・プロジェクトとしてスタート。2008年にリリースしたセルフ・タイトルのデビュー・アルバムが、ピッチフォーク等のメディアで注目を浴び、翌年リリースされたセルフ・タイトルのフル・アルバムも大絶賛で迎えられた。2010年12月、3rdアルバム『キング・オブ・ザ・ビーチ』で日本正式デビュー。2011年3月には初来日を果たした。2013年3月、4thアルバム『アフレイド・オブ・ハイツ』をリリース(日本盤は5月リリース)。http://wavves.net/
Little Barrie(リトル・バーリー)
英ノッティンガムで結成された3人組ロックバンド。2005年のデビュー作『ウィー・アー・リトル・バーリー』は爆発的セールスを記録し、サマソニ05では入場規制がかかる。2006年に2作目『スタンド・ユア・グラウンド』を発表。サマソニ06のビーチ&アクア・ステージでトリを務めた。フロントマンのバーリー・カドガンは、過去にポール・ウェラーやモリッシー、現在はプライマル・スクリームのギタリストとしても活動するなど、ギターの名手として知られている。http://littlebarrie.com/
British Sea Power(ブリティッシュ・シー・パワー)
イギリスのインディー・シーンで絶大な人気を誇る6人組。2003年に『ザ・ディク ライン・オブ・ブリティッシュ・シー・パワー』でデビュー。2008年のサード・アルバム『ドゥ・ユー・ライク・ロック・ミュージック?』は全英10位を獲得、さらには英マーキュリー・プライズにノミネートされた。2011年にフジロックで7年ぶりの来日を果たす。2013年4月、約2年ぶり5枚目となるニュー・アルバム『マシンナリーズ・オブ・ジョイ』をリリース。http://www.britishseapower.co.uk/