第7回<Hostess Club Weekender>出演アーティストを、ビデオでチェック


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2/15(土)と2/16(日)に東京 新木場スタジオコーストで開催される、第7回目の<Hostess Club Weekender>。今回は、2/15にMogwai(モグワイ)、Chvrches(チャーチズ)、Daughter(ドーター)、Ásgeir(アウスゲイル)、Errors(エラーズ)が、2/16にThe National(ザ・ナショナル)、Warpaint(ウォーペイント)、Youth Lagoon(ユース・ラグーン)、King Krule(キング・クルエル)、Buke and Gase(ビューク・アンド・ゲイス)が出演する、インディー/ロック・ファン注目のイベントとなっています。

というわけで、ここでは第7回目の<Hostess Club Weekender>に出演するアーティスト陣を、MVや試聴音源などと共にご紹介しましょう。大御所、実力派から注目の新星まで、個性的なアーティストがラインナップされてますね。なお、同イベントのチケットは、現在1日券/2日通し券ともに一般販売中です。


出演アーティスト

Mogwai / モグワイ:2/15(SAT)
1995年に結成されたポスト・ロック界で最も影響力を持つバンド。フジロック’06でのトリや、メタモルフォーゼ’10では圧巻のステージを披露し、話題に。2011年の日本公演では2公演をソールドアウトにし、同年のフジロック’11ではグリーンステージに出演。変わらぬ人気の高さを証明した。2014年1/15、スタジオ・アルバムとしては通算8枚目となるニュー・アルバム『レイヴ・テープス』をリリース。

The National / ザ・ナショナル:2/16(SUN)
1999年にブルックリンで結成されたインディー・バンド。2010年にリリースした『ハイ・ヴァイオレット』は、全米チャート第3位、全英チャート第5位を記録し、2011年に行われた初の単独来日公演はソールド・アウトに。そして2013年にリリースしたニュー・アルバム『トラブル・ウィル・ファインド・ミー』は、全米・全英チャート第3位を記録。アメリカを代表するバンドに成長している。

Chvrches / チャーチズ:2/15(SAT)
英グラスゴー出身のローレン・メイベリー、イアン・クック、マーティン・ドハーティからなる3人組シンセポップ・バンド。BBC Sound of 2013で5位を獲得し、レーベル契約前からネットを中心に人気が爆発。2013年8にはサマソニで初来日を果たし話題をさらった。デビュー・アルバム『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』は、全英チャート初登場9位、全米チャート12位を記録している。

Warpaint / ウォーペイント:2/16(SUN)
米ロサンゼルス出身の女子4人組バンド。2009年に自主制作のEPでデビューすると、地元ロサンゼルスでいきなり話題となる。その後英名門レーベル、Rough Tradeと契約し、2010年にデビュー・アルバム『ザ・フール』をリリース。元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテらがフェイヴァリット・バンドに挙げている。2014年1/22、セルフ・タイトルのニュー・アルバムをリリース予定。

Daughter / ドーター:2/15(SAT)
ボーカルのエレナ・トンラを中心に、2010年にロンドンで結成されたバンド。2012年、新人アーティスト発掘音楽フェスSXSWでのライヴが話題となり、英名門レーベル、4ADと契約。デビュー前から米人気テレビ番組デイヴィッド・レターマンに出演するなど、注目新人として話題を呼び、2013年3月にデビュー・アルバム『イフ・ユー・リーヴ』をリリース。同年7月に、フジロック’13で初来日を果たしている。

Youth Lagoon / ユース・ラグーン:2/16(SUN)
米アイダホ州ボイシー出身のマルチ・インストゥルメンタリスト、トレバー・パワーズのソロ・プロジェクト。様々なバンドでの活動を経て、2011年にデビュー・アルバムをリリースすると、ベッドルーム・ポップ界話題の新鋭として注目され、インディー・シーンを中心に国内外の音楽メディアで軒並み絶賛された。2013年3月にリリースしたセカンド・アルバム『ワンダラス・バグハウス』も、高い評価を獲得している。

Ásgeir / アウスゲイル:2/15(SAT)
アイスランド出身のシンガー・ソングライター。 2012年9月にリリースしたデビュー・アルバム『Dyrd í dauðathogn』が数々の記録を更新し、アイスランド音楽賞で4部門を受賞するなど、一躍国スター・アーティストに。21歳にして、アイスランドの10人に1人が彼のアルバムを所有するセールスを記録するに至っている。2014年1/29、英語ヴァージョンのデビュー・アルバム『In The Silence』をリリース予定。

King Krule / キング・クルエル:2/16(SUN)
ロンドン出身のアーチー・マーシャル(1994年生まれ)によるプロジェクト。2011年にTrue Panther Soundsからリリースした『King Krule EP』での独特のサウンドが話題となり、BBC Sound of 2013にもノミネートされる。2013年に、XL Recordingsからデビュー・アルバム『シックス・フィート・ベニース・ザ・ムーン』をリリース。次世代UKシーン期待の新星として注目を集めている。

Errors / エラーズ:2/15(SAT)
2004年にグラスゴーで結成されたエレクトロニック・バンド。個性的なサウンドで注目を集め、モグワイが主宰するレーベル、Rock Actionと契約。2007年にはアンダーワールドの前座にも抜擢されている。これまでに『It’s Not Something But It Is Like Whatever』(’08)、『Come Down With Me』(’10)、『Have Some Faith In Magic』(’12)、『New Relics』(’12)と、4枚のアルバムをリリース。

Buke and Gase / ビューク・アンド・ゲイス:2/16(SUN)
アローン・ダイヤーとアロン・サンチェスが結成した、ブルックリンで活動する男女デュオ。自分達で制作〜改造したオリジナル楽器を自在に操るユニークな演奏スタイルが持ち味で、2009年にザ・ナショナルのアーロン&ブライス・デスナー兄弟が運営するレーベル、Brasslandと契約。2010年に全米デビューを果たしている。2013年に、ニュー・アルバム『ジェネラル・ドーム』をリリース。


Hostess Club Weekender(第7回) 公演詳細

日時:
2014/2/15(土)OPEN 12:45 / START 13:40
2014/2/16(日)OPEN 13:00 / START 14:00

場所:
新木場スタジオコースト(東京)

出演:
2/15:Mogwai / Chvrches / Daughter / Ásgeir / Errors
2/16:The National / Warpaint / Youth Lagoon / King Krule / Buke and Gase

チケット:
1日券:7,900円(税込/1ドリンク別)
2日通し券:13,900円(税込/各日1ドリンク別)
※1日券先行&2日通し券一般販売中!

オフィシャルサイト
http://www.ynos.tv/hostessclub/
http://www.facebook.com/Hostessclubofficial

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