CAT POWERが来日、2010年1月16日に大阪、17日に東京でライブを行うことになりました。現在の女性シンガー・ソングライターのなかでも異彩を放つ、アメリカ・アトランタ出身のCAT POWERことショーン・マーシャル。SONIC YOUTHのスティーブ・シェリーに見いだされ’95年にデビューすると、独特の影を持った、オルナタティブな肌触りのフォーキー・サウンドと、甘く切ないチョコレート・ボイスで話題となりました。音楽活動だけでなく、A.P.C.やツモリ・チサトのモデルを務めたり、シャネルのファッションショーでライブを披露するなど、カルチャー・アイコンとしても名を馳せています。
‘04年以来、6年ぶりとなる CAT POWERの来日公演は、DIRTY THREEやDELTA 72、そしてTHE JON SPENCER BLUES EXPLOSIONらのメンバーを擁する、DIRTY DELTA BLUESを従えてのバンド・セットをとなる予定なので、要チェックです！そのほか、来日ライブの詳細は続きからご覧ください
20年以上に渡り、エレクトロニック・ミュージック・シーンを牽引しきたアレックス・パターソン率いる、ジ・オーブが来日します。
’05年のアルバム以来、再びトーマス・フェルマンをパートナーに迎え、ディープでダビーなアンビエント・サウンドを展開したアルバム『Baghdad Batteries』をリリースしたばかりの彼ら。現在、11/20(金) 京都 WOLD、11/21(土) 札幌 FILLMORE NORTH、11/22(日) 恵比寿 LIQUIDROOMの来日3公演がアナウンスされています。
MUSEが来日、“MUSE JAPAN TOUR 2010”を行うことが決定しました。今や世界最強レベル、無敵のライブ・バンドとまで称されるようになった３ピース・バンド、MUSEの来日決定は大きなニュースです。
1999年にアルバム『ショウビズ』でセンセーショナルなデビューを果たしたMUSEは、オルタナティヴ・ギター・ロックにクラシックという、対極に位置するような音楽的要素を結び付けてしまうサウンド・ダイナミズムで、UKロック・シーンに一大旋風を巻き起こしました。
サード・アルバム『アブソルーション』では、全世界で300万枚を超える大ヒットを記録。2004年のグラストンベリーでは、メイン・ステー ジのヘッドライナーに抜擢され、翌2005年の『ブリット・アワード2005』で「ベスト・ライヴ・アクト」を受賞しています。
そして2006年6月、フォース･アルバム『ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ』では、全英NO.1を獲得したほか、全ヨーロッパ、アメリカでもTOP10入りを果たしました。同年には、グラストンベリーに続き、レディング＆リーズ・フェスティヴァルでもヘッドライナーを務め、英2大フェスを完全制覇。『ブリット・アワード2007』で2度目の「ベスト・ライヴ・アクト」を、『NMEアワード2007』で「最優秀ブリティッシュ・アクト」を受賞し、そのライブの評価を決定づけています。さらに、2007年には新装 オープンした、９万人収容の英ウェンブリー・スタジアムで二日間にわたり壮大なライブを行っています。
初のセルフ･プロデュースで、通算5枚目、3年振りとなる待望のニュー･アルバム『ザ･レジスタンス』を発表したばかりのMUSE。全英初登場1位、現在世界20カ国でNO.1デビューを果たしたその新作をひっさげての2010年来日公演は必見です。
VAMPIRE WEEKENDが来日、11月17日に代官山UNITで来日ライブを行うことになりました。VAMPIRE WEEKENDは、NYコロンビア大学在学中に知り合ったエズラ（Vo/G）、ロスタム（Key/Vo）、クリス（B）、クリストファー（Dr）からなるポップ・ロック・バンド。スマートかつダンサブルな実験的ポップ・サウンドを展開し、その楽曲クオリティーとライブの評判の良さが話題となり、’07年夏〜秋、NYの最も熱いバンドの一つとして賞賛されました。’08年には1stアルバム『Vampire Weekend』を発表。この作品は世界各国で高い評価を獲得しています。さらに来年1月には、待望のニュー・アルバムをリリースすることも発表しています。そんなVAMPIRE WEEKENDの緊急来日公演ということで、注目のステージになりそうです。そのほか、来日ライブの詳細は続きからご覧ください。
UKやUSですでに話題を集めているカリフォルニアの2人組、GIRLSが来日。2010年1月14日に、原宿アストロホールでライブを行うことになりました。GIRLSはソングライターのクリストファー・オウエンスと、彼を支えるプロダクション＆スタジオ・ワーク担当のJRホワイトからなる男性二人組。クラシカルなカリフォルニア・ポップに、ローファイなフレイバーを被せたGIRLSのサウンドは、サーフ・ポップやサイケデリック、ハードコア、シューゲイズなど、多彩な要素をあわせ持った独特なもの。そんな音楽性は、10月21日にリリースされるデビュー・アルバム、『Album』でも表現されているので、ぜひチェックしてみてください。来日ライブの詳細は、続きからご覧ください。
BLOC PARTYが11月に行うジャパン・ツアーで、オープニング・アクトを務めるDELPHIC.。彼らが、11月20日に原宿アストロ・ホールで単独来日公演を行うことになりました。
（2010年2/10追記：2010年４月の公演が決定しました。詳細はDelphic再来日決定の記事を御覧ください）
BACKSTREET BOYSが来日。2010年2月に、東名阪で全8公演を行うJAPAN TOURを開催することになりました。全世界トータル8,000万枚、日本だけでも700万枚のセールスを誇るアメリカのスーパー・グループ、BACKSTREET BOYS。9月末にリリースしたばかりの7thアルバム、『This Is Us』では、R&Bをベースにした最新サウンドと、彼ららしいポップさを兼ね備えた楽曲を展開しています。このジャパン・ツアーでは、BACKSTREET BOYSが繰り広げる一大エンターテインメント空間で、新曲を楽しむことができそうです。前売り券は、11月14日から順次発売開始。そのほか、ツアーの詳細は続きからご覧ください。
FINCHとFUNERAL FOR A FRIENDが来日。2009年10月〜11月にかけて、全国4都市を回るカップリング・ツアーを行うことになりました。2006年に活動休止し、音楽シーンを騒然とさせたUS出身のポスト・ハードコア・バンド、FINCH。今年まさかの再結成で初来日を果たし、日本のオーディエンスを熱狂させた彼らが、そのときの来日公演を収録したライブ盤、『A Far Cry From Home』を引っさげ帰ってきます。一方、UK出身のFUNERAL FOR A FRIENDは、この秋ベスト・アルバム『Your History Is Mine』をリリースするので、今回の来日ではベスト・セット見せてくれそう。アルバムを携え、絶好のタイミングで来日を果たす二組をお見逃しなく。そのほか、ツアーの詳細は続きからチェックしてみてください。
