AIR「So Light is Her Footfall」

AIRが、「So Light is Her Footfall」のPVを公開しました。「So Light is Her Footfall」は、AIRが2009年9月30日にリリースした最新アルバム『Love 2』から、2枚目のシングルカットです。彼らも今や、フレンチ・エレクトロニック・ミュージック界の大御所ですね。

Biffy Clyroが、完全招待制のライヴを大阪で開催(2010年2月)

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Biffy Clyroが来日、2010年2月28日に大阪・心斎橋 CLUB QUATTROにて、完全招待制のライブを行うことになりました。2002年にデビューした、スコットランド出身の3ピース・ロック・バンド、Biffy Clyro。2007年に発表した、14th Floor移籍後初となるアルバム『Puzzle』で、全英チャートで2位をマークするなど、本国UKを中心に、世界各国で人気を集めています。そんなBiffy Clyroの来日公演は、FM802とSonyが主催するもので、FM802の番組、「Sony REAL MUSIQ」のリスナーからの要望を受けて実現したそうです。完全招待制ライブということで、現在FM802のサイトでは、招待券の応募を受け付けています。5thアルバム、『Only Revolutions』をリリースしたばかりのBiffy Clyroのライブを、ぜひこの機会に体感してみてはいかがでしょう。ライブ詳細は、続きからご覧ください。

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iTunes Storeが、ハイチ大地震救済活動の寄付を受付中

iTunes Storeでは現在、1/12に起こったハイチ大地震救済活動への寄付を受け付けています。この地震で、ハイチでは、約300万人が被災、死者20万人と推計されており、救援物資も不足、各地で略奪も深刻な状況にあるようです。

iTunes Storeからの寄付は、楽曲を購入するような手順で500円からできますから、救援金で被災者の方々を援助しましょう。iLOUDもさきほど寄付をしました。救援金は全額米国赤十字社に渡され、募金目標額を越えた場合は、同社が行う他の救援活動への寄付金となるそうです。

iTunes Store ハイチ大地震 援助金受付(iTunesが開きます)

Pavement、ベスト盤をリリース

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2009年に、“2010年のみ”の期間限定で、約10年ぶりとなる再結成ツアーを発表した、USインディー・シーン最後の砦Pavementが、4月の来日公演を前に、ベスト盤『ザ・ベスト・オブ・ペイヴメント』(2/24日本発売)をリリースすることとなりました。

’89年の結成から’99年の活動休止まで、10年間で5枚のスタジオ・アルバムを残し、“ローファイ”というジャンルを世に知らしめ、ブラーからアニマル・コレクティヴまで、様々なバンドに影響を与えてきたPavement。もはや伝説的存在となった彼らのベスト盤は、リマスター済の過去シングル曲をほぼ網羅した強力盤。マタドール・レコーズ契約前の3曲と、レア曲1曲も収録した23曲入りで、これまでのファンにもアピールするベスト盤となっております。

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2010年1/17-1/23の注目リリース

今週リリースのうち、アルバムのHADOUKEN!は現在発売中のLOUD181号にて、中村舞子とシングルのMizcaは、1月29日発売のLOUD182号にてピックアップしております。そちらもよろしければチェックしてみてください。

ALBUMS

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HADOUKEN!/ For The Masses
近年のレイヴ・パンク・シーンを象徴する、UKリーズ出身の5ピース・バンドによる2ndアルバム。ロック、パンク、エレクトロ、レイヴ、グライムなどのハイブリット・サウンドをベースに、これまで以上にハードかつヘヴィーな音色や、ダンサブルなビートを追求。
1/20リリース(ROCK)★★★★★★★★★☆

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THE PAINS OF BEING PURE AT HEART/ Higher Than The Stars
’08年の「Everything With You」で注目を浴びた、NYブルックリン発の4人組インディー・ポップ・バンド。この2枚組の日本独自企画盤では、甘く切なく時に激しい、インディー・ポップ不変のエモーショナルなサウンドを展開。
1/20リリース(ROCK)★★★★★★★★☆☆

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中村舞子/ CURE
LGYankeesとのコラボ曲、「Because…feat. 中村舞子」で70万DLを越えるヒットを記録した、新世代シンガーによる1stミニ・アルバム。R&Bベースのピアノ・バラードや、ポジティブなギター・ポップとともに、強く儚い歌声を披露。
1/20リリース(POP/ R&B)★★★★★★★☆☆☆

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中塚武/ ROCK’N’ROLL CIRCUS
CMやテレビ番組の楽曲も手がけるDJ/プロデューサーの最新作。エレクトロニックなダンス・チューンや、彼の原点であるジャジーな楽曲、アコースティックなギター・ポップなど多彩な楽曲を収録。
1/20リリース(POP)★★★★★★★☆☆☆

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DEXPISTOLS & ROC TRAX presents/ Lesson.06 Roc Trax Jam
DEXPISTOLSの主宰レーベル、ROC TRAXをフィーチャーした2枚組CD。DEXの新曲「New Jack House feat. JON-E」ほか、M.S.K.、GALBITCH、GAINES、MYSSら気鋭クリエイターのオリジナル曲を収録。
1/20リリース(ELECTRO)★★★★★★☆☆☆☆

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M.S.K./ Mask Mask Mask
仏Institubesレーベルから、12インチEPでデビューを果たしている日本人DJ/ プロデューサーの1stアルバム。ノイジーなエレクトロを軸に、ディスコ〜ハウスの要素もふんだん取り入れたダンス・トラックを展開。
1/20リリース(ELECTRO/ HOUSE)★★★★★★☆☆☆☆

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Sweet Vacation/ Cover the Vacation!!
MayとDaichiからなるダンスポップ・ユニットによるカバー・アルバム。シンディー・ローパー、エアロスミス、YMOの王道チューンからMGMTまで、幅広いアーティストを次世代型ダンス・ロック/ ポップにカバー。
1/20リリース(POP)★★★★★★☆☆☆☆

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VARIOUS ARTISTS/ TIME TO PLAY Mixed by Yoichiro Ito
AKAKAGE名義でも活躍するDJ/プロデューサーのミックスCD。エイミー・ワインハウスやMIKA、ヴェルヴェッツなど、独自の目線でセレクトした、ロック、ポップス、ダンス・ミュージックをミックス。
1/20リリース(ALL GENRE)★★★★★★☆☆☆☆

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DERRICK MAY/ Heart Beat Presents Mixed By Derrick May × Air
デトロイト・テクノのパイオニアが、クラブ・プロデューサー、村田大造の新レーベルHeart Beatより、実に13年ぶりのミックスCDを発表。卓越したスキルで、デトロイト・テクノ〜ディープ・ハウスをミックス。
1/20リリース(TECHNO)★★★★★★★☆☆☆

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CORINNE BAILEY RAE/ Sea : あの日の海
’06年のデビュー作が世界的なヒットを記録した、UK出身のシンガー・ソングライターによる2nd。R&B、ポップス、ブルーズ、ジャズ、ロックが自然に絡み合った、心地よいアコースティック・サウンドを展開。
1/20リリース(SOUL/ ACOUSTIC)★★★★★★☆☆☆☆

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JAGA JAZZIST/ One-armed Bandit
ノルウェーの9人組インスト・バンドによる、5年ぶりの4thアルバム。ブラスバンドやギター、キーボード、エレクトロニック・サウンドを融合させ、実験的かつドラマティックな、独自の世界観を表現。
1/20リリース(ROCK/ EXPERIMENTAL)★★★★★★☆☆☆☆

SINGLES

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Mizca/ キラキラ☆
’09年10月にデビューしたばかりの、新星エレクトロポップ・アイコンによる初のCD作品。卒業をテーマに、切ない感情を斬新なアプローチで表現した表題曲をはじめ、エレクトロ・ポップのステレオ・タイプにはまらない、新感覚サウンドを展開。
1/20リリース(ELECTRO POP)★★★★★★★☆☆☆

The Very Best「Warm Heart of Africa」

The Very Bestが、Vampire WeekendのEzra Koenigをフィーチャーした、「Warm Heart of Africa」のPVを公開しました。この曲は、The Very Bestのアルバム『Warm Heart of Africa』のタイトル・トラックです。

The Very Bestのシンガー、Esau Mwamwayaはアフリカのマラウイ出身。Vampire Weekendとの相性が悪いわけがありませんね。

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Gil Scott-Heron 「Me And The Devil」

Gil Scott-Heronが、「Me And The Devil」のPVを公開しました。「Me And The Devil」は、なんと13年振りとなるGil Scott-Heronのニュー・アルバム『I’m New Here』(2/10日本発売)から、最初のシングルカットです。レーベルは、意外なことにXLで、2/22にリリースされます。

Gil Scott-Heronと言えば、ソウル、ジャズ・シーンで、知らない人はいないであろう伝説的存在。今回の復活劇は、かなりの驚きですね。

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Muse「Resistance」

Museが、「Resistance」のPVを公開しました。「Resistance」は、大ヒットしているMuseの最新アルバム『The Resistance』から、三枚目のシングルとして、UKで2/22にリリースされます。

武道館公演を即完で大成功させたMuse、今もっとも旬のモンスター・ロック・バンドと言えましょう。

KORG、KAOSSILATOR PRO

KAOSSILATOR PRO

誰でも簡単にメロディ・フレーズを奏でることができる、ガジェット系楽器『KAOSSILATOR』。この人気モデルに新機能を加えた『KAOSSILATOR PRO』が発表されました。

200種類のサウンド・プログラム、スライダーでグルーヴを生み出す新ゲート・アルペジエーター、内蔵シンセの演奏や外部機器の音声も録音できる4つのループ・レコーディング・バンクなど、ライブ・パフォーマンスに最適な機能が満載です。

さらに、USB経由によるコンピューターとの連係やSDカードへのメモリー機能により、トラック・メーク・ツールとして、ダンス・ミュージックを簡単に感覚的に作ることができそうです。

発売は3月下旬。今から楽しみですね!

くわしくは、こちらから
■コルグ お客様相談窓口 TEL: 03- 5355-5056

Au Revoir Simone「Another Likely Story」

Shinichi Osawa『The One』にも参加していた、ブルックリンのガールズ・インディー・ポップ・バンド、Au Revoir Simoneが、「Another Likely Story」のPVを公開しました。「Another Likely Story」は、昨年リリースされた、Au Revoir Simoneの最新アルバム『Still Night, Still Light』で、オープニングを飾っているシングル曲です。

ちなみに、『The One』で彼女達が参加していた、The Chemical Brothersのカバー『Star Guitar』のPVはこちらです。

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