クリスマスソングの無料ダウンロード

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カリフォルニアのインディー・ロック・バンド、Grandaddyで活躍していたフロント・マン、Jason Lytleが、オフィシャルサイトで、クリスマスソング・アルバムの無料ダウンロードを開始しました。無料ダウンロードには、メーリングリストへの登録が必要で、Download Albumというところをクリックすると、まずはメールアドレス、国名、郵便番号の記入欄が出てきます。それらを記入して、OKで送信すると、メールでクリスマスソングの無料ダウンロード・リンクが送られてきます。

このクリスマスソング・アルバムは、Jasonが、自宅のリビングに何本かマイクを立て、ピアノを35分即興演奏して制作したもので、7曲入り。彼の情感あふれる、リラックスした演奏が楽しめます。普通のクリスマスソングに飽きてしまった人や、ピアノ演奏のクリスマス・ソングを探している人には、うってつけですね。これを無料ダウンロードで提供してくれるのは、この季節、うれしい限りです。

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Crookersが『Tons of Friends』のトラックリストを発表、無料ダウンロードも

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Crookers ft Soulwax & Mixhell – We Love Animals (Tons of Friends) by Crookers.net

Crookersが、3/8にSouthern Fried Recordsからリリース予定のデビュー・アルバム『Tons of Friends』のトラックリストを発表しました。収録曲は全20曲で、「Day N’ Nite」のアカペラを除いては、なんとすべてがフィーチャリングもの。名を連ねている面々が、これがスゴいんですよ。Soulwax、Kelis、PitBull、Will I am、Spank Rock、Roisin Murphy、Rye Rye、Yelle、Miike Snow、Major Lazer、Tim Burgess、Kid Cudiなどなど。まさに“Tons of Friends”。これでは、話題にならないわけがありません。

とりあえず上のウィジェットでは、Crookers feat Soulwax & Mixhell「We Love Animals」が聴けますし、右端の↓をクリックするとDownload for freeというボタンが出てきますから、そこからこの曲を無料ダウンロードすることもできます。

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カイリー・ミノーグ『Live In New York』音声ストリーム、本日限り

カイリー・ミノーグが、USで12/14にデジタルリリースを予定している、25曲入りのライブ盤『Live In New York』から、前半1時間分の音声ストリームを、現在YouTubeで24時間限定で配信しています。これは、本年行われた北米ツアーの最終日、ニューヨークのHammerstein Ballroomで行われたライブの模様で、音声ですが歓声やMCも入っており、臨場感たっぷりです。カイリー・ミノーグの歌も、ライブなのに乱れなくて、素晴らしいですね。

カイリー・ミノーグ作品は、ダンス・プロデューサーが手がけていることが多く、楽曲にもダンサブルなものが多いですから、クラブミュージック・ファンが聴いても充分楽しめます。中には、エレクトロ風にアレンジされているバージョンもありますね。

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Above & Beyond「Buzz」

Above & Beyondの「Buzz」が、12/7に米カリフォルニア州のモハベ砂漠で行われた、宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックの有人宇宙船“スペースシップ・ツー”の公開イベントで、サウンドトラックとして使われました。アポロ11号の月面着陸にインスピレーションを得て制作したというこの曲は、宇宙観光旅行のイメージにピッタリだったのでしょう。

ちなみにAFP通信によると、宇宙旅行の値段は20万ドル(約1780万円)。スペースシップ・ツーは乗員2人と乗客6人乗りで、乗客は丸窓から地球を見たり、宇宙遊泳を楽しむことができるとのこと。これまでに300人が申し込みを済ませているそうです。

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Ash「Tracers」

アイルランドの3ピース・ロック・バンド、ASHが「Tracers」のPVを公開しました。「Tracers」は、ASHの26曲シングル・シリーズ『The A-Z Series』の4曲目、Dです。ASHは2週間に一曲、本当にデジタルと7インチでシングルをリリースするつもりなんですね。オフィシャルサイトでは、もうEの「THE DEAD DISCIPLES」も買えるようになっており、Fのリリースもアナウンスされております。

A-Cとその前フリのPVは、こちらの記事にまとめてますから、よろしければチェックしてみてください。

Junior Boys「Bits And Pieces」

カナダのインディー・エレクトロ・ポップ・デュオ、Junior Boysが「Bits And Pieces」のPVを公開しました。「Bits And Pieces」は、Junior Boysのサード・アルバム『Begone Dull Care』収録曲です。PVは蛍光色をうまく使った、アート感覚あふれるものですね。監督は同郷のStephanie Comilang。

Junior Boysは2009年、LOUD174号に登場してくれましたし、セカンド・アルバム『ソー・ディス・イズ・グッドバイ』発売時の記事は、iLOUDのインタビュー・アーカイブにもありますから、ご存知の方も多いと思いますが、サウンド・クオリティーの高さでは定評があります。

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The Dodos「Longform」

The Dodosが、「Longform」のPVを公開しました。「Longform」は、The Dodosの最新アルバム『Time To Die』収録曲です。Passion Pitを輩出したFrenchkiss Recordsに所属するThe Dodos。エレクトリックとアコースティックで音は違えど、Passion Pitと同様の質感を持っていますね(ちなみに先輩はThe Dodosです)。日本でも、もっと人気が出てよいと思うのですが。。。

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The Courteenersがニューアルバム『Falcon』をリリース

マンチェスターのインディー・ロック・バンド、The Courteenersが、ニューアルバム『Falcon』を、UKで2010年2月22日にリリースすると発表しました。『Falcon』は、2008年にリリースされ、UKチャートで4位を記録したデビュー・アルバム『St. Jude』に続くセカンド・アルバム。プロデューサーにSuede、Pulpらを手がけたEd Buller、ミックスにThe Rolling Stones,、Bob Dylanらを手がけたMichael Brauerを起用、Electric Ladyland studiosで制作されたそうです。

現在、The Courteenersのオフィシャルサイトでは、メールアドレスと国名をメーリングリストに登録すると、同アルバムから「Cross My Heart & Hope To Fly」が無料ダウンロードできますので、試聴してみてはいかがでしょうか。

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Liarsがニュー・アルバム『Sisterworld』をリリース

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エクスペリメンタルなサウンドで知られるポストパンク・バンド、Liarsが、UKで2010年3月8日に、5枚目のスタジオ・アルバム『Sisterworld』をリリースすると発表しました。前作『Liars』から2年半ぶりの新作となるだけに、今度はどんな方向へ向かっているのか、興味津々ですね。レコーディングはLAで、Kanye WestやBeckも手がけるTom Billerと行われたそうです。

現在、『Sisterworld』のオフィシャルサイトでは、同アルバムのオープニング・トラック「Scissor」が無料ダウンロードできます。「Scissor」は、過激なコントラストが印象に残る、アバンギャルドな曲ですね。

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Portisheadが新曲「Chase The Tear」を公開


Chase The Tear

Portishead | MySpace Music Videos

Portisheadが、新曲「Chase The Tear」を公開しました。「Chase The Tear」は、人権保護団体アムネスティのために書き下ろされた曲で、7digitalから配信されています。

残念ながら、日本から「Chase The Tear」の音を入手することははできないようですが、アムネスティは国際団体ですので、この機会に人権問題を日本サイトで考えてみてはいかがでしょうか。

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