Phoenixが来日、2010年2月に、東京と大阪を回るJAPAN TOURを開催することになりました。’96年の結成以来、フランスならではのハイセンスなロック・バンドとして、不動の人気を誇ってきたPhoenix。ロックやソウルをエレクトロニクスと絶妙に融合させた、洗練されたポップ・サウンドで話題を集め、エールやダフト・パンクと並び新世代パリ・シーンを代表するバンドとして認識されています。’09年5月には4thアルバム『Wolfgang Amadeus Phoenix』をリリース。新作で、これまで以上にバンド・サウンドとエレクトロニック・サウンドを自然に融合させ、美しいサウンドスケープを構築しています。第52回グラミー賞の「Best Alternative Music Album」部門にノミネートされた本作のサウンドを、ライブ・ハウスで体感してみましょう! ライブの詳細は、続きからチェックしてみてください。
英NME誌のBest Albums of 2009
英NME誌の“Best Albums of 2009”ライター投票で、The Horrorsの『Primary Colours』 が、2009年の1位に選ばれました。The Horrorsは、NMEが2006年のデビュー当時から推していただけに、これは順当勝ちという印象でしょうか。『Primary Colours』は、’80年代ニューウェイヴの香りを漂わせるサウンドで、ファーストをはるかに上回る、高い評価を獲得しました。日本でも、かなり好評でしたね。
NME誌の“Best Albums of 2009”は、ライター陣の好みが如実に反映されるとあって、かなり偏ってますが、その偏りがおもしろいんです。2位のThe xxは、iLOUDもHeavy Push中ですね。
iPod対応ミニコンポ<YAMAHA MCR-040>プレゼント!
YAMAHAから、コンパクトでカラー・バリエーションも豊富なミニコンポ、<MCR-040>が発売されました。高さわずか120mmの小型設計で、お部屋のちょっとしたスペースにセットできる本機。カラフルな10色(うち5色は、オンライン・ショップ “Yダイレクト” 限定カラー)が揃っているので、お部屋の雰囲気になじむカラーが見つかりそうです。また、CDやFMラジオのほか、iPod、USBメモリー、携帯電話、パソコンの音源に対応していますから、多彩な音楽ソースを高音質で楽しむことが可能です。
<YAMAHA MCR-040>を1名様にプレゼントします!
プレゼントの応募方法は、続きをご覧ください。
WOMB ADVENTURE ’09アフター・パーティーに、DUBFIREが出演(’09年12月)
12月5日に幕張メッセで開催された、渋谷WOMBが手がける巨大ダンスミュージック・フェスティバル、<WOMB ADVENTURE ’09>。テクノ、ハウスを中心とした“WOMB WORLD WIDE Area”と、フランスの人気レーベル、Kitsuneをフィーチャーした、エレクトロ主体の“KITSUNE Area”という2フロアに、豪華面々が登場した同フェスティバルは、多くのクラウドが集い、大盛況のうちに幕を閉じました。
このたび、そんな<WOMB ADVENTURE ’09>のアフター・パーティーが開催決定しました! 気になる出演者と開催概要は、続きをご覧ください。
今秋最大のモンスター・ハウス・パーティー、<HOUSE NATION Fiesta>をレポート!
今や国内のみならず、アジア各国にも進出を果たし、国内有数のハウス・ブランドへと飛躍を遂げたHOUSE NATION。抜群のネームバリューで圧倒的な集客を誇るHOUSE NATIONが、年に一度のスペシャル・パーティー、<HOUSE NATION Fiesta>を、新木場のageHaにて開催しました。そこでiLOUDでは、そんな<HOUSE NATION Fiesta>のレポートをお届けします! 下記リンクからチェックしてみてください。
アリシア・キーズ『The Element of Freedom』を全曲試聴
アリシア・キーズが、『The Element of Freedom』の全曲試聴をFacebookで開始しました。試聴するにはFacebookのアカウントが必要で、ログインした後、アリシア・キーズのFacebookページに行き、最上部の“ファンになる”でファンになればOKです。このタイプの試聴は、通常US発売までの期間限定ですので、お早めに。
『The Element of Freedom』は、12/16に日本発売される、アリシア・キーズの4thアルバム。Beyonceをフィーチャーした「Put It In A Love Song」、Jay-Zと組んで全米No.1を獲得した「Empire State Of Mind」のアリシア・キーズ・バージョンとも言える「Empire State Of Mind(Part II)」など話題曲も多数収録しています。隠し味的なシンセを多用するなど、新たな一面も見せているだけに、ファンならずとも必聴の一枚ですね。
先日は、YouTubeでチャリティー・ライブの生ストリーミングも行い、ネットをフル活用しているアリシア・キーズ。ライブもサウンドも、すべてをさらけ出せる、その自信も彼女の音楽性を支えているのでしょう。
BBCが“Sound of 2010”のロングリストを発表
UKの音楽関係者165人が2010年のライジング・スターを占う“Sound of 2010”のロングリストを、BBCが発表しました。このリストは、音楽業界内ではけっこう有力なので、注目です。
BBC“Sound of 2010”ショートリストと最終的な勝者の発表は、来年1月で、ちなみに2009の勝者はLittle Bootsでした。
以下に、そのリストを引用させていただきましょう。
Daisy Dares You
Delphic
Devlin
The Drums
Everything Everything
Giggs
Gold Panda
Ellie Goulding
Hurts
Joy Orbison
Marina & the Diamonds
Owl City
Rox
Stornoway
Two Door Cinema Club
ざっと聴いた感じでは、今年の“エレクトロ・ポップでいきましょうか~”って感じはもうなくて、とりあえずポップなものに、申し訳程度にGold PandaとかJoy Orbisonとかエクスペリメンタルなものやグライムが入っているのが2010年という印象です。Owl City入ってるのは、なんか反則感ありますねw。iLOUD的には、既に紹介&プッシュ中のDelphic、Two Door Cinema Club、The Drums、Marina & the Diamondsに注目でしょうか。
BBC“Sound of 2010”ロングリストのビデオ、並べてみたんで、みなさんもチェックしてみてください。あと、去年のロングリストも最後につけてみました。どれだけ当たってたかな?
Biffy Clyro「Many of Horror」
Biffy Clyroが、「Many of Horror」のPVを公開しました。「Many of Horror」は、Biffy Clyroの5thアルバム『Only Revolutions』(12/23日本発売)から、4枚目のシングルカットです。
スコットランドのロック・バンド、Biffy Clyroは、’90年代から活動していますが、近年人気急上昇中で、UKアルバム・チャート8位を記録した『Only Revolutions』からも、「Mountains」と「That Golden Rule」をUKトップ10に送り込んでいます。
Infusion「Try It On」
オーストラリアのエレクトリック・ロック・バンド、Infusionが「Try It On」のPVを公開しました。「Try It On」は、12/1にiTunesとbeatportでリリースされるトラックで、12/26日本発売予定のニュー・アルバム『All Night Sun Light』からのシングルカットです。現在、InfusionのMySpaceでは、このアルバムから他に「2 Player Game」「So Soon」「Dogtown」の3曲を聴くことができます。完全に自分たちが創りたいように創ったという『All Night Sun Light』は、見逃せない一枚となりそうです。
Devendra Banhart、来日決定(2010年2月)
Devendra Banhartが来日、2010年2月4日・5日に東京・代官山UNITにてライブを行うことになりました。アメリカはヒューストン出身のシンガー・ソングライター、Devendra Banhart。’00年代のフリーク・フォーク・シーンをリードし、その特異なキャラクター性でアート~ファッション・シーンからも注目を集めてきた、鬼才アーティストです。今年11月には、ワーナー移籍第一弾アルバム、『What Will We Be』をリリース。トラッド・フォークやトロピカリズモといった音楽性を吸収してきた、彼独自のボヘミアン・サウンドを、シンプルかつ端正に表現し、これまで以上に聴きやすいサウンドを展開しています。’06年にはSUMMER SONICのビーチ・ステージに登場し、その独特の存在感で会場を包んでいたDevendra Banhart。単独公演は今回が初となるので、注目です。ライブの詳細は、続きからチェックしてみてください。