LOUD176号発売!

LOUD176号が発売となりました。

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176号で表紙を飾っているのは、インターネット発のクリエイティヴ・ユニット、supercell。ボーカロイドの“初音ミク”をフィーチャーした楽曲をニコニコ動画に投稿し、絶大な支持を獲得した重要人物です。本誌では、シングル「君の知らない物語」でいよいよメジャー・デビューを果たすsupercellを直撃。コンポーザーのryoに、supercellの誕生や制作秘話について話を聞きました。「君の知らない物語」をイメージして描かれた、三輪士郎によるイラストも必見です!

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AA面表紙は、約4年ぶりのオリジナル・アルバム『SOUL CLAP』をリリースしたDJ TASAKA。これまでのアッパーで快楽的なディスコ・テック・サウンドとはひと味違う、ディープでヒプノティックなミニマル・サウンドを打ち出した新作について、DJ TASAKAがじっくりと語ってくれています。DJ TASAKAの足跡をたどるディスコグラフィー&ディスク・レビューとともにお楽しみください。

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ほかにも、immi、Sweet Vacation、SAWA、Aira Mitsukiをフィーチャーしたガール・ポップ・アイコン特集や、DJ人気投票企画【DJ50/50 2009】の結果発表など注目記事満載のLOUD176号、お手にとっていただければ幸いです。

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LOUD176号デジタル版はこちらです

Little Boots「Remedy」

Little Bootsが、「Remedy」のビデオを公開しました。「Remedy」は、Little Bootsのデビュー・アルバム『Hands』から、UKで8/16のシングルカットが予定されています。ビデオについてLittle Bootsは「70年代のポルノが、70年代の科学ドキュメンタリーに出会ったような感じね」と言ってますが、彼女にとってシンセはセクシーな存在なんでしょうかね。映像の質感の話だとは思いますが、ちょっとドキっとしますね(笑)。

LOUDも強力プッシュ中のLittle Bootsはサマソニに出演しますので、アルバムはもちろんのこと、ライブにも注目しましょう。

The Count & Sinden「Mega」

The Count & Sindenが「Mega」のビデオを公開しました。「Mega」は9月に発表が予定されているThe Count & Sindenのニュー・アルバムから、先行シングルとしてリリースされる新曲です。トライバルなビートにブリープ音、ビッグ・ブレイクをすべて備えた「Mega」、この夏のフロアを揺らしてくれることでしょう。

Friendly Fires「Kiss Of Life」

Friendly Firesが、「Kiss Of Life」のビデオを公開しました。「Kiss Of Life」は、8月31日にUKでシングル・リリースされる、Friendly Firesの新曲です。サンバとインディー・ロックを融合させた「Kiss of Life」は、まさにラディカル・ポップ。素晴らしい仕上がりとなっています。

Empire of the Sun「Eclipse Live Broadcast」

7/22の日食にあわせて、オーストラリアのエレクトリック・ポップ・バンド、Empire of the SunがWEB上でライブ放送を行ったのですが、その映像が公開されました。日食時間が6分39秒だったということで、ビデオも6分39秒です。

いやー、それにしてもEmpire of the Sunの衣装はキてますねー。太陽帝国、ぜひ行ってみたいですね!

彼らに興味を持ったら、6月にリリースされたばかりのデビュー・アルバム『Walking On A Dream: 太陽の帝国』も、ぜひ聴いてみてください。

マティスヤフ「One Day」

こちら、マティスヤフの最新シングル「One Day」のビデオです。「One Day」は、8/12日本先行発売のニュー・アルバム『Light: 閃光のスペクトラル』からの先行シングルですね。レゲエにヒップホップやロックの要素を取り込んだ独自のサウンドで、’06年の『Youth』を大ヒットさせているマティスヤフ。サマソニでの来日もあり、再び注目を集めそうです。

dj hondaのシグネチャー・プロジェクト第4弾が完成

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ヒップホップの本場NYで、長年に渡り数多くのアーティストから絶大な信頼とプロップスを受けてきた唯一の日本人アーティスト、dj honda。彼が豪華アーティスト陣をフィーチャーしたニュー・アルバム、『dj honda IV』を8月5日に世界同時リリースすることになりました。

『dj honda IV』には、数多くのMCに影響を与えたオリジナル・ギャングスター・ラッパー、Kool GRapや、ヒップホップ史に残る伝説のデュオ、EPMD、昨年ニュー・アルバムをリリースし来日ツアーを行ったGroup Homeらが参加。彼らとdj hondaがタッグを組み制作した、良質なヘビー級楽曲が収録されています。また、Limp BizkitのボーカリストであるFred Durstが、長年dj hondaのファンということで参加。ヒップホップ×ロックというコラボレーションも実現し、早くも注目が集まっています。

’92年に単身NYへ渡り、“真の侍=日本人DJ”として本場のバトルで初めて認知されたdj honda。これまでに、The Beatnuts、Redman、Guru、DJ Premier、Fat Joeなどが参加した1stアルバム『dj honda』、De La Soul、Keith Murray、KRS-One、Mos Defなどが参加した2ndアルバム『h II』、『h 2000』、『h lll』といった数々のタイトルを送り出しています。それらのサウンドは、その時代を象徴しているかのような“旬でもっともNYを感じる音”として、世界各地で受け入れられてきました。そして、今まで培ってきた経験と信頼がなければ成せない豪華アーティスト陣を巻き込んだ本作、『dj honda IV』が登場。この作品について彼は“ライフワークの最新章”と語っています。

日本人として初めて本場NYでその実力が認められたDJ、そして、日本とUSの架け橋となりヒップホップ・シーンを長年支え続けてきたdj honda。彼が8年の沈黙を破りリリースする新作だけに、USや日本だけではなく世界各地でも話題となりそうです。『dj honda IV』の収録曲は続きからチェックしてみてください。

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The Bird And The Bee「My Love」

こちらThe Bird And The Bee「My Love」のビデオです。今をときめくソングライター、グレッグ・カースティン率いるこのユニットの音楽は“渋谷系エレクトロ・ポップ”なんて言われたりしますね。「My Love」が収録されている『Ray Guns Are Not Just The Future』は、ホームリスニングに最適な、素敵なポップ・アルバムです。

ZOMBY「GODZILLA」

UKのダブステップ/レイブ・ユニット、ZOMBYが、「GODZILLA」のビデオを公開しました。「GODZILLA」は、ZOMBYのニューEP『One Foot Ahead Of The Other』収録曲です。昨年はレイブ・リバイバルな『Where Were U In 92 ? 』で注目を集めたZOMBY、この掟やぶりビデオで、またまた話題となりそうです。

Delphic「This Momentary」

Delphicが、「This Momentary」のビデオを公開しました。「This Momentary」は、8/31にKitsuneからシングル・リリースされる、Delphicのセカンド・シングルです。Delphicは、繊細なエレクトロ・インディー・ロックが好きな人には、要注目の新人と言えましょう。Bloc Partyとの来日公演も楽しみですね。