8月19日にサード・アルバム『Humbug(ハムバグ)』の日本先行発売を発表したばかりのARCTIC MONKEYS。単独公演としては2007年3月以来、待望の再来日が決定しました。現在進行形で歴史をつくるバンド、ARCTIC MONKEYSに最も相応しい会場が決定!なんと、、、
FUJI ROCK FESTIVAL’09、出演アーティスト第7弾を発表
FUJI ROCK FESTIVAL’09の出演アーティスト第7弾が発表されました。
今回追加されたラインナップは、Lily Allen、DINAOSAUR JR.ほか、
CRYSTAL PALACE TENT (THE PALACE OF WONDER) / DAY DREAMING / PALACE ARENAステージのアーティストを含む、38アーティストです。
7/24(金)
Lily Allen / ROBERT RANDOLPH & THE FAMILY BAND / EYE(BOREDOMS/V∞REDOMS)
7/25(土)
DINOSAUR JR./ FUNERAL PARTY
7/26(日)
HOLY FUCK
開催まで、あと5週間。出演者の数も増えてきましたね。今回は一挙38アーティストが決定しました。残念ながらTHE KILLERSはキャンセルとなってしまいました。
いよいよ次回、タイムテーブルが発表になるようです。
2009年6/14-6/20の注目リリース
今週はVOLA & THE ORIENTAL MACHINE、POLYSICS、RADIQとLOUD好みの日本勢にリリースがありますね。洋楽では、DAMIAN LAZARUS、MOONY、THE SHOESに注目したいと思います。
ALBUMS
DAMIAN LAZARUS/Smoke The Monster Out
UKの人気レーベル、Crosstownを主宰するベテランDJのキャリア初オリジナル・アルバム。LUKE SOLOMONと共同制作し、ディープなサイケデリック・サウンドからオルタナティブ・ポップまで幅広く展開。6/20リリース。(TECH HOUSE/ELECTRO)
RADIQ/People
映画音楽からクラブ・ミュージックまで幅広く手がける、パリ在住音楽家。本作では、生楽器とエレクトロニクスを融合させ、’60〜’07年代のジャズやソウルが持つ躍動感をCD2枚で約120分に渡って表現。6/17リリース。(SOUL/JAZZ/FUSION)
MOONY/4 Your Love
ソウル/R&Bをルーツに持つ、イタリアの女性シンガーによる5年ぶりの新作。よりディープでエレクトロニックになったハウスに乗せて、伸びやかな歌声でポジティブなメッセージを伝える作品。6/17リリース。(HOUSE)
CSS/Donkey Party: Bate Cabelo
ブラジル発ガールズ・ダンスロック・バンドの日本限定コレクション・アルバム。最新作『Donkey』収録曲のCUT COPYやMETORONIMY、80kidzによるリミックスと、アナログ音源を収録。6/17リリース。(ROCK)
MEANDERTHALS/Desire Lines
UKハウスの先駆者であるイジャット・ボーイズと、北欧ディスコ・ダブ・シーンの重鎮、リューネ・リンドバーグのユニット。生楽器のセッションによる、牧歌的で穏やかなサウンドを展開。6/17リリース。(DISCO DUB/HOUSE)
PENDULUM/Live At Brixton Academy
ハードコアなレイブ・サウンドと、迫力のライブ・パフォーマンスで人気を博すバンドのライブCD&DVD。「Propane Nightmares」などの代表曲に加え、THE PRODIGY「Voodoo People」のカバーも披露。6/16リリース。(DRUM’N’BASS/ROCK)
EBONY BONES!/Bone Of My Bones
奇抜なルックスで、ファッション/アート・シーンからも注目を集める、UKの女性アーティスト。パンキッシュなダンス・ロックに、ディスコ、バイレファンキ、トライバルなど多彩な要素を取り入れた、ハイブリッド・サウンドを展開。6/17リリース。(ROCK)
PETE TONG/Wonderland 2009
UKのトップDJが、イビサのEDENで開催しているパーティーのミックスCDを発表。DEADMAU5、PRYDAなどエレクトロ・ハウスから、GUI BORATTOら美メロ系、RADIO SLAVEらミニマル系まで幅広くミックス。6/15リリース。(HOUSE/TECHNO)
SINGLES
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE・HEY HEY RADIO!/ 50/50
NUMBER GIRL、ZAZEN BOYSのドラマーとして活躍してきた、アヒト・イナザワがフロントマンを務めるロック・バンド。シンセを導入し“NEO WAVE”なる独自のサウンドを展開した本作は、伊のディスコ・ロック・バンドとのスプリット・シングル。6/17リリース。(ROCK)
POLYSICS/Young OH! OH!
独自のニューウェイブ・ロックで、海外からも人気を集める4人組のニュー・シングル。“もっと得体の知れないハジけたバンドになりたい”という思いから生まれた、ハイパーなテクノチック高速チューンを収録。6/17リリース。(ROCK)
THE SHOES/Let’s Go EP
’07年に活動をスタートしたフランスのエレクトロ・デュオによる、新曲+リミックスを収録した日本限定EP。メロディーとボーカルを前面に押し出し、ポップさを兼ね備えたロッキン・エレクトロを展開。6/17リリース。(ELECTRO)
Animal Collective「Summertime Clothes」
Animal Collectiveが「Summertime Clothes」のビデオを公開しました。「Summertime Clothes」は、Animal Collectiveの最新アルバム『Merriweather Post Pavilion』から二枚目のシングルカット。北米では7/7にリリースされます。ビデオにはブルックリンをベースとするダンス・クルー、FLEXがフィーチャーされているとのこと。
シングルには、オリジナルの他に、LAのブギー・ファンク・プロデューサーDam-Funk、ロンドンのダブステップ・プロデューサーLeon Day、Hyperdubレーベルで活躍するZOMBYによるリミックスも収録されます。このうちDam-Funkのリミックスは、Domino Recordsのサイトで、sign me up!と書いてあるところにメールアドレスを打ち込めば入手できます。
The Big Pink「Velvet」
こちらはThe Big Pinkが「Velvet」のビデオです。「Velvet」は、6/24発売の日本独自企画デビューEP『This Is Our Time』収録曲で、4/20にUKでシングル・カットされています。ミックスは、あのアラン・モールダーということで、さすがの重厚な仕上がりとなっていますね。
The Big Pinkは、ロンドンを拠点に活動する新人エレクトリック・ロック・バンドで、メンバーはRobbie FurveとMilo Cordellの二人。BBCの“Sound of 2009”にピックアップされ、NMEのPhilip Hall Radar Awardを受賞した彼らは、サマーソニックでの来日も決まっており、注目の存在です。
Bad Lieutenant(バッド・ルーテナント)
GIGWIZEによると、ブラーのアレックス・ジェームス(b)、ニュー・オーダーのバーナード・サムナー(v)、スティーブン・モリス(Dr)、フィル・カニンガム(g)によるバンド、Bad Lieutenant(バッド・ルーテナント)が10月にデビュー・アルバムをリリースするそうです。
バーナード・サムナーはBBC Newsbeatで「レコードに、とても誇りを持っている。バンドには三人ギタリストがいるから、かなりギターっぽくもある」と発言したとのこと。
Bad Lieutenant(バッド・ルーテナント)は、アルバム・リリース後、ツアーに出ると見られており、ニュー・オーダー、ブラーのファンにとって目が離せない存在となりそうです。
LA ROUX インタビュー
今年の注目新人エレクトロ・ポップ・ユニット、ラ・ルー。KITSUNÉが送り出したロンドン出身のアーティストで、現在シングル「In For The Kill」は、大きな話題となっています。
ジルダ&マサヤに続き、ラ・ルーの中心メンバー、ヴォーカル&シンセのエリー・ジャクソンに、メール・インタビューをしましたので、チェックしてみてください。
KITSUNÉ GILDAS & MASAYA インタビュー
フランスの人気レーベル、KITSUNÉが、最新コンピレーション『キツネ・メゾン 7』をリリースしました! 今回もハイ・センスなセレクションとなっております。
そこで、『キツネ・メゾン 7』の魅力に迫るべく、ジルダ&マサヤに今作ついて聞きました。レーベルの歴史や、未来についても語ってもらいましたので、チェックしてみてください。
KITSUNÉ GILDAS & MASAYA インタビュー
難波章浩がプロデュースする『Songs For Tibet From Japan』のフリー・イベント、開催決定(’09年7月)
難波章浩(Hi-STANDARD / ULTRA BRAiN)が発起人となり、チベットの自由を支援するために制作されたベネフィット・コンピレーション・アルバム、『Songs For Tibet From Japan』。そのライヴ・イベントが、7月4日に代々木公園・イベント広場にて開催されることになりました。
このライブ・イベントは、7月4・5日に行われるオーガニックとエコロジーをキーワードにしたカルチャー・クリエイティブ・イベント、<earth garden “夏”>の一環として開催。ライブには難波章浩をはじめ、TURTLE ISLANDやRIZEのJESSE、HAWAIIAN6の安野勇太ら 『Songs For Tibet From Japan』の参加者が出演するほか、チベット出身のアーティストが現地の民族音楽を披露することになっています。イベントの詳細は、続きをチェックしてみてください。
ティニーシャ・ケリー、来日決定(’09年7月)
ティニーシャ・ケリーが来日、7月7日の七夕に渋谷DUO MUSIC EXCHANGEでライブを行うことになりました。キュートなルックスと確かな実力の歌声を持つ23歳のシンガー、ティニーシャ・ケリー。4月に発売したデビュー・アルバム『クロニクル・オブ・TK』が大ヒット中の彼女の来日は、今年3月の初来日以来、約4ヶ月ぶりとなります。ライブ当日は七夕ということもあり、観客は777人に限定。さらに、織姫と彦星にちなんで、カップル用にペア・チケットも用意されているとのこと。また、遠距離恋愛中のカップルをVIP席に特別招待するコンテストなども予定しており、カップルにとっては特典が満載のライブとなりそうです。
ティニーシャ・ケリーは現在、アメブロで日本版オフィシャル・ブログ『ティニーの胸キュン日記』を展開中。そこで今回、初の試みとして“ブロガー特典”が実施されることになりました。これは、ティニーシャの日本版オフィシャル・ブログ経由でチケットを買うと、抽選で50名に「あなたのブログ用にティニーシャと2ショットで写真が撮れる」という特典が付くというもの。この“ブロガー特典”は、ティニーシャがブログを展開しているAmebaの協力を得て実現したそうです。ライブの詳細は、続きからご覧下さい。