ビヨンセが、本日11/12に日本先行リリースしたニュー・アルバム『I Am…Sasha Fierce』を、彼女のMySpaceで試聴することができます。しかも全曲。この企画は期間限定でUS発売の11/18までということです。
同ページでは、「Single Ladies (Put A Ring On It)」「If I Were A Boy」のPVも視聴できるので、彼女の新作をこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
ビヨンセが、本日11/12に日本先行リリースしたニュー・アルバム『I Am…Sasha Fierce』を、彼女のMySpaceで試聴することができます。しかも全曲。この企画は期間限定でUS発売の11/18までということです。
同ページでは、「Single Ladies (Put A Ring On It)」「If I Were A Boy」のPVも視聴できるので、彼女の新作をこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
カニエ・ウェストが自らのブログで、11月24日(日本盤12月3日)発売予定のニュー・アルバム『808s & Heartbreak』に収録されている新曲「Amazing」をリークしています。ヤング・ジージーのラップをフィーチャーしたこの曲は、歌ものが中心と伝えられる新作で貴重な存在となりそうです。
カニエ・ウェストが自らのブログで、ジェイ・Zの新曲「We Made History」を公開中です。カニエがかわいがっているトニー・ウィリアムスをヴォーカルに迎えたこの曲では、ジェイ・Zがオバマ勝利を連想させるラップを披露していますね。
ちなみにLOUDのPCでは、下のdownloadリンクのほうで、この曲が再生されます。
世界的な売上枚数から、その年のベストアーティストを決めてしまおうと、モナコで行われているWorld Music Awardsが、2008年の結果を発表しました。これは売上ベースってところがミソですね。評論家受けとか、難しいことは抜きのようです。なかなか興味深いので以下に一部引用させていただきます。
WORLD’S BEST POP FEMALE ARTIST:LEONA LEWIS
WORLD’S BEST POP MALE ARTIST:KID ROCK
WORLD’S BEST POP/ROCK FEMALE ARTIST:AMY WINEHOUSE
WORLD’S BEST POP MALE ARTIST:KID ROCK
WORLD’S BEST ROCK ACT:COLDPLAY
WORLD’S BEST R&B ARTIST:ALICIA KEYS
WORLD’S BEST NEW ARTIST:LEONA LEWIS
WORLD’S BEST HIP HOP/RAP ARTIST:LIL WAYNE
WORLD’S BEST DJ:DJ LAURENT WOLF
JAPAN:Exile
なるほど、JAPANはExileなわけですね。ということは、かなりちゃんと集計していると思われます。ここがPerfumeになったりする可能性もあると思うと、ちょっとおもしろい。
で、LOUD的に関心をひいたのは、エイミー・ワインハウスやコールドプレイはよいとして、DJ ロラン・ウルフ。ティエストを抑えての受賞なんですよ。フランスのコマーシャル・ハウスDJですが、そんなに売れてるんですね。オランダではアーミンのArmadamusicが拠点ですから、それなりに信用度もあるのでしょう。リミキサーとしては、ビヨンセの「If I were a boy」も手掛けているということでした。上のビデオは彼のヒット曲「Wash My World」です。
現在、WOWWOWのHPで、レディオヘッドが10月5日にさいたまスーパーアリーナ行ったライブの模様を、マルチアングルで配信、編集するスペシャルコンテンツ“12 CAMS,CREATE YOUR RAINBOW”が公開されています。
このコンテンツは、12台のカメラが違ったアングルで捕らえたレディオヘッドのライブ映像を、ユーザーが視聴、さらにはスイッチングで編集できてしまうという画期的なもの。世界初の技術を使った、インタラクティブな内容となっています。ユーザーがライブ番組の素材に直接タッチできてしまうかのような、この試みは、インターネットならではですね。
ちなみにライブ映像はWOWWOWにて11/28(金)0:30から、ハイビジョンで放送されるということなので、ファンの方は今から契約してみてはいかがでしょうか。
今週は、業界ウケしそうな、いぶし銀リリースが多いですね。グラスヴェガスはUKロック好きには、インパクト大。PlayLOUDもぜひ聴いてみてください。
GLASVEGAS / Glasvegas
NME、アラン・マッギーが大賛辞を贈る21世紀型正統派UKロック・バンドのデビュー・アルバム。ポスト・オアシスとも言われる有望株。11/12リリース。(Rock)
VARIOUS ARTISTS / Mix The Vibe: Teddy Douglas & DJ Spen
ベースメント・ボーイズの二人が名門King Street SoundsのミックスCDシリーズに登場。正統派USハウス好きにはマスト。11/14リリース。(House)
ANDREW WEATHERALL VS THE BOADROM/Andrew Weatherall Vs The Boardroom
UKアンダーグラウンド・シーンのカルト・ヒーロー、アンドリュー・ウェザオールとザ・ボードルームとコラボレートしたエレクトロ・ダブ・アルバム。11/15リリース。(Electro/Dub)
YUKIHIRO FUKUTOMI/Contact
ハウスが日本に上陸した頃から活動している、ジャパニーズ・ハウスのパイオニアによるニュー・アルバム。テッキーなものからジャジーなものまで多面的に展開。11/12リリース。(House)
VA/Play LOUD
クオリティーのたしかな、それでいてポップ・フィールドにも通じるクラブ・ミュージックを中心に集めたコンピレーション。LOUDも制作協力しています。11/12リリース。(House / Crossover)
10/24に行われたHOUSE NATION@ageHaでのライブも大好評だったGenki Rockets。次のライブはYou Tube Liveと札幌に決定しました。巨大LED映像装置と宇宙服DJによるパフォーマンスは、一見の価値あり。
★2008.11.23.sun OPEN14:30 / START 15:00
YouTube Live TOKYO feat. iQ
東京・新木場 STUDIO COAST
出演
BoA、AYUSE KOZUE、さかいゆう and KREVA
DJ Live Set:Genki Rockets
INFO:http://jp.youtube.com/livetokyo
★2008.12.28.sun OPEN/START 21:00
Sound lab mole 2th ANNIVERSARY New Wave’s
ZEPP SAPPORO
出演
DJ:Shinichi Osawa (Mondo Grosso) Tomoyuki Tanaka(Fantastic Plastic Machine)
☆Taku Takahashi DAISHI DANCE
DJ&LIVE Set: Genki Rockets
LIVE: The Samos Mobile Set
VJ:WADAKEN
INFO:http://www.rothproject.net/event/index.html
ADV \3,900 DAY \4,500 ※入場時1ドリンクオーダー、20歳未満入場不可
チケット発売:
ローソンチケット(Lコード15787)
チケットぴあ(Pコード305-063)
大丸PG , 4プラPG , Sound lab mole
NYのアート・パンク・バンド、ヤー・ヤー・ヤーズはオフィシャルサイトで、アルバムが完成間近であり、2009年にはリリースできそうだと語っています。新作は、これまでに発表した『Fever to Tell』、『Show Your Bones』、『Is Is』のいずれとも違う、それでいてヤー・ヤー・ヤーズのサウンドになっているそうです。
最近のNYはかなり盛り上がっている感があるので、新作にも期待が持てそうですね。
トム・ヨークが“ブッシュ暗黒時代のささやかな思い出”として、かつてバンドのウェブキャスト時に完成させていたという「harrowdown hill(tchk harrowdown jump rmx)」をレデイオヘッドのサイトで公開しています。このバージョンは、’06年のソロ・アルバム『Eraser』からシングル・カットされたオリジナルを、ストリップダウンしたバージョンに仕上がっていますね。ヴォーカルのリヴァース・ダブル処理もあって、よりダークさが増しているので、まさに“ブッシュの思い出”には、ぴったりかもしれません。オバマ勝利で大騒ぎしているアーティストは、出たがりのセレブ連中も含めてたくさんいますが、トム・ヨークのこれはちょっと違った切り口となっています。
UKの老舗音楽紙、NMEが毎年発表しているCool List、日本風に言うと“イケてる人リスト”で、クリスタル・キャッスルズのアリス・グラスが1位となりました。彼らを表紙に抜擢して応援してきたLOUDとしては、嬉しい限りです。なかなか興味深い結果だったので、以下にトップ10を引用させていただきますね。
1. Alice Glass, Crystal Castles
2. Jay-Z
3. Andrew VanWyngarden, MGMT
4. Alex Turner, Arctic Monkeys/The Last Shadow Puppets
5. Sam Dust, Late Of The Pier
6. Ladyhawke
7. Caleb Followill, Kings Of Leon
8. M.I.A.
9. Liam Gallagher, Oasis
10. Caroline McKay, Glasvegas
実に順当な感じではないでしょうか。NMEのサイトには、なんと50位まで載ってますので、興味ある方はチェックしてみてください。