Neon Indian「Annie」

Alan Palomo(アラン・パロモ)のプロジェクト、Neon Indian(ネオン・インディアン)が、「Annie」のビデオを公開しました。「Annie」は、Neon Indianが昨年リリースしたニュー・アルバム『VEGA INTL. Night School』(ベガ・インターナショナル・ナイト・スクール)収録曲です(日本盤CDはコチラ)。

『VEGA INTL. Night School』は、2011年の『Era Extraña』以来となるサード・アルバムとなっています。

Tomorrowland 2016 レポート

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Tomorrowland。ダンスミュージック界のグラミーIDMAでBest Music Eventを現在まで5年連続受賞している、ミュージック・フェスティバル最高峰のひとつです。2015年には国連の事務総長から異例のメッセージまでもらっています。

‘Live Today, Love Tomorrow, Unite Forever’を掲げるこのイベント、2005年からベルギーで開催されているのですが、2010年代に入って急成長し、今年もオリンピック級の世界200カ国以上から18万人を集めました。チケットの入手困難ぶりは有名で、発売と同時に購入を試みても瞬間で完売してしまうため、買えたらラッキーという有様。その人気の秘密は、EDM、ハウス、テクノ、トランス、ベースミュージック、ハードスタイルなど幅広いジャンルをカバーする、400人以上におよぶトップDJのラインナップのみならず、綿密なコンセプト、ストーリーに基づいた舞台装飾(メインステージには今年は巨大な植物がそそり立ちました)、演出、そして何より世界中の人々がピースフルな雰囲気の中でひとつになる一体感にあると言ってよいでしょう。会場内はたくさんの国旗とフレンドリーさに包まれています。ここまで国際色豊かなイベントは、他にはないでしょう。この日のために、ベルギーの自然豊かな州立公園の中に、ヨーロッパのおとぎ話のような世界ができて、そこで国境も人種も性別も年齢も乗り越えた祭典が繰り広げられているというイメージです。世界中の音楽ファンが集まっているというのもポイントで、場内が大合唱になることもしばしば。音も、どうやったらこんなに遠くまでいい音が飛ばせるんだろうというほどすごいです。おまけにグルメ大国ベルギーにふさわしく“Tastes of the World”というテーマで120にもおよぶブースと4つのレストランで世界中の料理まで食べられます。キャンプサイト“Dreamville”には38,000人もの参加者が滞在しました。

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Thomas Jack & Jasmine Thompson「Rise Up (Lyric Video)」

オーストラリア出身で米マイアミを拠点に活動するハウス・ミュージックDJ/プロデューサーで、トロピカル・ハウスを代表する存在として知られるThomas Jack(トーマス・ジャック)が、イギリス出身でまだ15歳の女性シンガー、Jasmine Thompson(ジャスミン・トンプソン:2000年11月8日生まれ)とコラボレーションした「Rise Up」のリリックビデオを公開しました。「Rise Up」は、Thomas Jackがリリースしたニュー・シングルです。

この「Rise Up」は、昨年話題を集めたデビュー・シングル「Rivers (feat. Nico & Vinz)」(以下にビデオ貼ってあります)に続く、第二弾シングルとなっています。

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Tegan and Sara「Hang on to the Night」

カナダ出身で双子のポップ・デュオ、Tegan and Sara(ティーガン&サラ)が、「Hang on to the Night」のPVをTeen Vogueで公開しました。「Hang on to the Night」は、Tegan and Saraがリリースしたニュー・アルバム『Love You to Death』収録曲です(CD盤はコチラ)。ビデオの監督はLisa Hanawalt、アニメーションはNicole Stafford。

新作『Love You to Death』は、2013年の『Heartthrob』以来となる通算8作目のオリジナル・アルバムで、プロデューサーにGreg Kurstin(グレッグ・カースティン)を迎え制作した作品となっています。

Sunflower Bean「Come On」

ジュリア・カミング(Vo/B)、ニック・キヴレン (Vo/G)、ジェイコブ・フェ―ダー(Dr)からなるニューヨークのブルックリンを拠点に活動するインディー・バンド、Sunflower Bean(サンフラワー・ビーン)が、「Come On」のPVをPitchforkで公開しました。「Come On」は、Sunflower BeanがFat Possumからリリースしたデビュー・アルバム『Human Ceremony』(ヒューマン・セレモニー)収録曲です(日本盤CDはコチラ)。ビデオの監督はRuby June。

Sunflower Beanは、この夏サマーソニックで来日予定ですね(出演日は大阪 8/20、東京 8/21)。

Local NativesのスタジオライブをKCRWで

LAのインディー・バンド、Local Natives(ローカル・ネイティヴス)が、LAのラジオ局、KCRWでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、KCRWのサイトで見ることができます。

インタビューを交えた約37分の映像で、彼らが9/9にリリースする通算三作目のニュー・アルバム『Sunlit Youth』(サンリット・ユース:日本盤CDはコチラ)の楽曲を披露してます。

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Massive Attack「The Spoils (ft. Hope Sandoval)」

Massive Attack(マッシヴ・アタック:3D & Daddy G)が、Hope Sandoval(ホープ・サンドヴァル:Mazzy Star / Hope Sandoval & the Warm Inventions)をフィーチャーした「The Spoils」のPVを公開しました。「The Spoils (ft. Hope Sandoval)」は、Massive Attackがリリースしたニュー・シングル『The Spoils』収録曲です。ビデオの監督はJohn Hillcoatで、オーストラリア出身の有名女優、Cate Blanchett(ケイト・ブランシェット)をフィーチャーした内容となっています。

今年初頭にリリースされた『Ritual Spirit EP』に続く新作となる『The Spoils』は、このタイトル曲と「Come Near Me (ft. Ghostpoet)」を収録した内容となっています。

Travis「Idlewild (ft. Josephine Oniyama)」

フラン・ヒーリィ(Vo)、アンディー・ダンロップ(G)、ダギー・ペイン(B)、ニール・プリムローズ(Dr)からなるスコットランドはグラスゴー出身のバンド、Travis(トラヴィス)が、「Idlewild (ft. Josephine Oniyama)」のPVを公開しました。「Idlewild (ft. Josephine Oniyama)」は、Travisがリリースしたニュー・アルバム『Everything At Once』(エヴリシング・アット・ワンス)収録曲です(日本盤CDはコチラ)。Josephine Oniyamaは、イギリスの女性シンガー・ソングライターです。

新作『Everything At Once』は、2013年の『Where You Stand』以来となる通算8作目のスタジオ・アルバムです。Travisは、2017年2月に単独ジャパンツアーで再来日が決まってますね。

Richard Ashcroft「They Don’t Own Me」

Richard Ashcroft(リチャード・アシュクロフト:元The Verve)が、「They Don’t Own Me」のPVを公開しました。「They Don’t Own Me」は、Richard Ashcroftがリリースしたニュー・アルバム『These People』(ジーズ・ピープル)収録曲です(CD盤はコチラ)。

新作『These People』は、2006年の『Keys to the World』以来となる10年ぶり4作目(2010年のRPA & The United Nations of Soundのアルバムを含めると5作目)のアルバムです。Richard Ashcroftは10月に来日公演が決まってますね。

Sultan + Shepard ft. Gia「Love Me Crazy」

LAを拠点に活動するカナダ出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・デュオ、Sultan + Shepard(Sultan + Ned Shepard)が、Giaをフィーチャーした「Love Me Crazy」のPVを公開しました。「Love Me Crazy」は、彼らがArmada Musicからリリースしたニュー・シングルです。

Sultan + Shepardは、ここしばらくフューチャー・ハウス系の楽曲のリリースを続けていましたが、この曲はトロピカルな雰囲気なものとなっています。