Steve Aokiファミリーの看板アーティスト、Autoérotique初来日決定(2013年12月)

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Steve Aokiの “Dim Mak” レーベルと2009年に契約、それ以来、Felix Cartal、Anger Dimmasらと並んで同レーベルの主軸として活躍するAutoérotiqueが、12/14にDOUBLE TOKYOで行われる<EDMD>でプレイします。

2013年に入ってからは、Hardwellにも支持されたFelix Cartalとの「The Alarm」、「Asphyxiation」、「Play It Again」、「LZR BASS」を連続ヒットさせ、Tomorrowlandなど多くの大型ダンスフェスにも出演、波に乗っている彼ら。TiestoやBenny Benassi、Shinichi Osawa、Diplo & Laidback luke、Weezerなどのリミキサーとしても知られていますが、御大Steve Aoki、絶好調のDimitri Vegas & Like Mikeとのコラボ作「Feedback」の正式リリースが待たれる中での初来日決定です。

今や世界有数のスーパースターDJとして君臨するSteve Aokiが寵愛する彼らのプレイは、エレクトロ・ファン、EDMファンならずとも必見です!

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Bombay Bicycle Club「Carry Me」

イギリスのインディー・ロック・バンド、Bombay Bicycle Club(ボンベイ・バイシクル・クラブ)が、「Carry Me」のPVをYouTubeで公開しています。「Carry Me」は、彼らが11月にリリースしたニュー・シングルです。Bombay Bicycle Clubは、先に自身のオフィシャルサイトで「Carry Me」のインタラクティヴ・ビデオも公開中ですね。

Bombay Bicycle Clubは、2014年2月に、ニュー・アルバムをリリースする予定となっています。

追記 12/5:オフィシャルサイトにて、ニュー・アルバムのタイトルは『So Long, See You Tomorrow』で2/3リリース、とアナウンスされました。トラックリストも出ております。

Grouplove「Shark Attack」

Grouplove(グループラヴ)が、「Shark Attack」のPVをNoiseyで公開しました。「Shark Attack」は、彼らが今年リリースしたニュー・アルバム『Spreading Rumours』(スプレッディング・ルーマーズ)からのニュー・シングルです。以下に、同アルバムから「Ways to Go」のビデオも貼ってありますので、チェックしてみてください。

ファースト・アルバム『Never Trust a Happy Song』(2011)からのシングル「Tongue Tied」が、iPod TouchのCMに起用されてたことで一躍脚光を浴びたGrouplove。来日が決定してますね。日程は、2014年 2/5(水)東京 渋谷 duo music exchange、2/6(木)東京 渋谷 duo music exchange、2/7(金)大阪 心斎橋 SOMA、となっています。

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Mogwai「The Lord is Out of Control」

Mogwai(モグワイ)が、「The Lord is Out of Control」のPVを公開しました。「The Lord is Out of Control」は、彼らが1/15に日本先行リリースを予定しているニュー・アルバム『Rave Tapes』(レイヴ・テープス)収録曲です。ビデオの監督はAntony Crook。

新作『Rave Tapes』は、2011年の『Hardcore Will Never Die, But You Will』以来となる、約3年ぶり通算8作目のアルバム作品になりますね。Mogwaiは、新作から「Remurdered」も公開中ですよ(以下に貼ってあります)。なお、Mogwaiは、2/15(土)、2/16(日)に東京 新木場スタジオコーストで開催される、第7回目の<Hostess Club Weekender>で来日が決定しております。

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TOYの『Join The Dots』を全曲試聴

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ロンドンを拠点に活動する五人組インディー〜サイケデリック・ロック・バンド、TOY(トーイ)が、『Join The Dots』の全曲試聴をThe Guardianでスタートしました。『Join The Dots』(ジョイン・ザ・ドッツ)は、彼らが12/25に日本リリースするセカンド・アルバムです。

2012年のデビュー・アルバム『Toy』に続く『Join The Dots』は、フランツ・フェルディナンドやザ・キルズとの仕事で知られるダン・キャリーをプロデューサーに迎え制作した作品で、サイケ・サウンドに磨きがかかっておりますね。ちなみにTOYは、The Horrorsと親交のあるバンドです。

追記 12/24:現在Hostessにて全曲試聴を実施中です。

Cazzette「Run For Cover」

Sebastian FurrerとAlexander Björklundからなる、スウェーデン出身のエレクトロニック・ダンス・ミュージック・ユニット、Cazzetteが、「Run For Cover」のPVを公開しました。「Run For Cover」は、彼らがPRMDからリリースするニュー・シングルです。

「Run For Cover」は、彼らが昨年リリースしたデビュー・アルバム『Eject』収録曲ですが、残念ながら日本からは入手困難な状態です。Cazzetteは、Aviciiと同じマネージメントに所属している注目株ですね。

Primal Scream「Goodbye Johnny」

Primal Scream(プライマル・スクリーム)が、「Goodbye Johnny」のPVをDazed Digitalで公開しました。「Goodbye Johnny」は、彼らが今年約5年ぶりにリリースしたニュー・アルバム『More Light』(モア・ライト)収録曲です。ビデオの監督はAlister Mackie。映像は、8mmフィルムのように撮れるアプリを使って、iPhoneで撮影したものだそうですよ。撮影場所は、ロンドンにあるgay fetish club、The Backstreet。

「Goodbye Johnny」は、ボビー・ギレスピーが敬愛するJeffrey Lee Pierce(ジェフリー・リー・ピアーズ)の、The Gun Club(ザ・ガン・クラブ)を始める前に制作した同名のデモ曲にインスパイアされたという楽曲ですね。

The Pains of Being Pure at Heart「Belong」

NYのブルックリンで結成されたインディー・バンド、The Pains of Being Pure at Heart(ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート)。彼らの「Belong」のPVが、バンドのフロントマン、Kip Berman(キップ・バーマン)のTumblrで公開されました。ビデオの監督はBrad PalmerとBrian Palmer。お蔵入りしていたビデオなんでしょうか。

「Belong」は、The Pains of Being Pure at Heartが2011年にリリースしたセカンド・アルバム『Belong』(ビロング)のタイトル曲です。

The Killers「Christmas in L.A. (ft. Dawes)」

The Killers(ザ・キラーズ)が、「Christmas in L.A. (ft. Dawes)」のPVを公開しました。「Christmas in L.A. (ft. Dawes)」は、彼らがリリースしたクリスマス・シングルです(日本ではまだリリースされてません)。The Killersは、毎年クリスマス・シングルを出しますね。ビデオに出演しているのは、俳優・脚本家のOwen Wilson(オーウェン・ウィルソン)。

この楽曲は、The Killersが先日リリースしたベスト・アルバム『Direct Hits』(ダイレクト・ヒッツ)には未収録です。

Zak Waters『Lip Service』インタビュー

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LA出身のシンガー・ソングライター、Zak Waters(ザック・ウォータース)。Madeon(マデオン)の「The City」でボーカルを担当したことでも注目を集める彼は、ソングライターやプロデューサーとしての活動はもちろん、Adam LambertやAll American Rejectsといったアーティストのリミックスも手がけなどして、近年活躍の場を広げている新星です。

そのZak Watersが、12/4に初のフル・デビュー・アルバム『Lip Service』を日本リリースします。彼独特のキャッチーでダンサブルなポップ・センス、メロディー・センスが光る「Runnin Around」「Skinny Dipping in The Deep End」といったシングル曲はもちろん、カーティス・メイフィールドのカバー「Move On Up」や「The City (Acoustic Version)」なども収録した注目作です。

ここでは、本作『Lip Service』の内容と自身の音楽的背景について語った、Zak Watersのインタビューをご紹介しましょう。

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