The Strypes、追加公演決定(2013年10月)

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The Strypes(ザ・ストライプス)のジャパン・ツアー、追加公演が決定しました。日程・場所は、10/10(木)東京 渋谷 O-EASTとなっています。

先日発表されたジャパン・ツアー(10/8・10/9 東京 LIQUIDROOM、10/15 福岡 Drum Logos、10/16(水)梅田クラブクアトロ、10/17(木)名古屋クラブクアトロ)が、全公演ソールドアウトとなったThe Strypes。秋には、デビュー・アルバムの発売が予定されております。注目度抜群ですね。

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BUSY P「This Song (ft. Andrew Woodhead)」

Ed Banger RecordsのBUSY P(ビジー・P:Pedro Winter)が、「This Song (ft. Andrew Woodhead)」 のPVを公開しました。「This Song」は、彼が6/26にリリースする『Still Busy – EP』収録曲です。ビデオを制作したのはArnaud Deroudilhe。名盤レコード・ファンには楽しい内容となっておりますね。EPには、Justiceのグザヴィエが手がけたバージョン「This Song (Suicided by Xavier De Rosnay)」も入ってます。

ちなみに『Still Busy – EP』のタイトル曲「Still Busy」は、先日リリースされたEd Bangerの10周年記念コンピレーション『Ed Rec Vol. X』にも収録されてますね。

About Groupの『Between The Walls』を全曲試聴

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Hot Chip(ホット・チップ)のアレクシス・テイラーによるサイド・プロジェクト、About Group(アバウト・グループ)が、『Between The Walls』の全曲試聴をHype Machineでスタートしました(以下にも貼ってあります)。『Between The Walls』は、About Groupが7/1にリリースするニュー・アルバムです。

『Between The Walls』は、2011年の前作『Start And Complete』に続く作品で、メンバー編成は、前作同様アレクシス・テイラー(Hot Chip)、チャールズ・ヘイワード(This Heat)、ジョン・コクソン(Spiritualized / Spring Heel Jack)、パット・トーマスの四名。アルバム収録曲の約半分にあたる「After Video」「Walk On By」「All Is Not Lost」「Nightlife」「Untitled」などは、なんと45分間の即興演奏から誕生したものだそうですよ。

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Yeah Yeah Yeahs「Despair」

Yeah Yeah Yeahs(ヤー・ヤー・ヤーズ)が、「Despair」のPVを公開しました。「Despair」は、彼らがリリースした通算4作目のニュー・アルバム『Mosquito』収録曲です。ビデオの監督は、「Maps」など過去にYeah Yeah Yeahsのビデオを数本手がけているPatrick Daughters。

この「Despair」のビデオ、撮影場所はニューヨークのマンハッタンにあるエンパイア・ステート・ビルディングの屋上ですね。

EDMFレーベル第二弾、Tomo Hirataの2トラック・リリース!

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ageHaアリーナの<EDM States>、代官山AIR<EDMF>のレジデントDJ、EMI『EDM~Electronic Dance Madness』シリーズ・コンピレーション・CD監修&ミックス、block.fm“EDM Essentials”ナビゲイター、そしてこのiLOUDなどで、EDM普及活動を行っているTomo Hirataが、日本初のEDM専門レーベル“EDMF”より、自身の二作品第二弾をbeatport exclusiveで本日リリースしました。

このたびリリースされたEDMFレーベルの第二弾は、“Electro House This Week Release”で17位を記録したファースト・リリースをさらにグレードアップさせた二曲のカップリング。

「The Places」は、4/13のEDMSで初プレイされたマッド・トラック。アグレッシブなシンセベースとボイス・サンプルでグルーヴを作り、壮大なシンセサウンドとボーカルのブレイクに導きます。

「Let Your Love Surround Me」は、6月に完成したばかりのハートウォーミングなトラック。ピアノで始まり、徐々にビルドアップしていくブレイクが印象的です。

世界的大ブームとなっているEDMシーンに対する、日本からの回答『EDMF』 のセカンド・リリースを、なにとぞサポートしていただけますようお願い申し上げます。

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ちなみにEDMFのパーティ第三弾は、7/13 17:00-22:00にAIRで行われます。EDMFレーベルの第三弾リリースに決まっている0.0のデビュー・ライブも楽しめる、こちらのパーティにもぜひご注目を。

Disclosure「F For You」

南ロンドン出身のガイ&ハワード・ローレンス兄弟からなるダンス・デュオ、Disclosure(ディスクロージャー)が、「F For You」のPVを公開しました。「F For You」は、彼らがリリースしたデビュー・アルバム『Settle』(セトル)からのニュー・シングルです。ビデオの監督はBen MurrayとRoss McDowell。

Disclosureは、ヒット・シングル「White Noise」でコラボレーションしたAlunaGeorge(アルーナジョーシ)とのダブル・ヘッドライン公演が発表されておりますね。日程・場所は、9/24(火)東京 恵比寿 LIQUIDROOM。

DisclosureとAlunaGeorge、ダブル・ヘッドライナーで来日決定(2013年9月)

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Disclosure(ディスクロージャー)とAlunaGeorge(アルーナジョーシ)が、ダブル・ヘッドライン公演で来日することになりました。日程・場所は、9/24(火)東京 恵比寿 LIQUIDROOM、となっています。

Disclosureは、UKチャート初登場一位となったデビュー・アルバム『Settle』をリリースしたばかりの、そしてAlunaGeorgeは、7月にデビュー・アルバム『Body Music』をリリースを控えている新星で、彼らはDisclosureのヒット曲「White Noise (ft. AlunaGeorge)」でコラボレーションしてますね。UKの次世代ダンス・ミュージック・アクト二組をチェックできる、注目の公演となりそうです。

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EDMFパーティ第三弾は7/13(土)17:00からAIRで!

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2012年に大ブレイクし、今や世界中のクラブ・シーンでメインストリームとなった“EDM(Electronic Dance Music)”。日本にそのシーンを創るべく活動中のTomo Hirataが発足させた“EDMF(Electronic Dance Music Force)”のパーティは、3/2(土)にDJ YUMMYとTakeru John Otoguro、5/11(土)に☆Taku Takahashiをゲストに迎え、代官山AIRで開催され、大盛況となりました。

3/2 PARTY REPORT
5/11 PARTY REPORT

その第三弾が7/13(土)に、同じくAIRで決定しました。今回からは、いよいよ日本に本格的EDMシーンをつくるべく、日本人EDMユニットをフィーチャーしていきます!最初にデビュー・ライブを披露してくれるのは0.0(zero point zero)。EDMSでもプレイしてくれたことのある、今もっとも勢いのある女性DJの一人SACRAと、King Street SoundsからDeepest Nineとして2011年にデビューしたYuichiro Kotaniからなるパフォーマンス&製作ユニットです。彼らのトラックは、EDMFレーベルの第三弾として7月のリリースも決定しています。フレッシュなサウンドが楽しめること間違いなしなので、お見逃しなく!

このパーティ、未成年でも楽しめるようにという配慮から17:00-22:00という時間帯の、アットホームなデイタイム・イベントとなっています。とはいえラインナップにはTomo Hirataはもちろん、若手注目株のShiso、HariOm、GTも名を連ねており、EDMファンならずとも大満足できることでしょう。入場料も、抑えて設定されておりますので、ぜひ足を運んでみてください!

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Fat Freddy’s Drop『Blackbird』インタビュー

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1999年に結成された、ニュージーランドを拠点に活動する7人組ジャム系バンド、Fat Freddy’s Drop(ファット・フレディーズ・ドロップ:FFD)。2005年にリリースした「Hope」が、ジャイルス・ピーターソンにピックアップされるなどして世界的に注目を集めるようになった彼らは、これまでに『Based on a True Story』(’05)と『‪Dr Boondigga and the Big BW‬』(’09)、二作のスタジオ・アルバムを発表。レゲエ、ダブ、ソウル、ファンク、ジャズ、クラブ・ミュージックの要素を取り込んだ、カラフルかつディープなオーガニック・サウンドでファン層を広げ、『Based on…』は、本国ニュージーランドのみでも13万枚のセールスを記録している実力派です。

そんなFat Freddy’s Dropが、前作から約4年ぶりとなるサード・アルバムで、初の日本リリースとなる『Blackbird』(ブラックバード)をリリースしました。自分達のスタジオで、約18ヶ月かけてジャム・セッションやソングライティング、編集作業をし完成させたという本作。その内容は、サンプラーから生み出されたダンサブルなビートと、各メンバー(編成は以下をご覧ください)の奏でるリラックスした、そして時にフリーキーでシンフォニックなサウンドが一体化した、独特のエモーションとヴァイブスを有したものとなっています。

ここでは、本作『Blackbird』の内容とFat Freddy’s Dropの音楽性について語った、バンド・メンバー、スコット・タワーズ(チョッパー・リーズ)のインタビューをご紹介しましょう。なお、日本時間の6/27(木)5:00AMには、ロンドンで行われる彼らのレコ発ライブが、YouTubeで生中継される予定となっています。

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