James Blake、来日公演の詳細を発表(2013年6月)

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James Blake(ジェイムス・ブレイク)が、6月に行う来日公演の詳細を発表しました。日程・場所は、6/4(火)東京 STUDIO COAST、6/6(木)名古屋 DIAMOND HALL、6/7(金)大阪 NAMBA HATCHとなっています。

James Blakeは、先日リリースしたニュー・シングル「Retrograde」に続き、4/10にはニュー・アルバム『Overgrown』をリリースする予定となっておりますので(UK 4/8リリース)、今回の来日公演では新曲を披露してくれることでしょう。

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DAVID GUETTA『NOTHING BUT THE BEAT 2.0』インタビュー

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フランス出身のスーパースターDJ/プロデューサー、デヴィッド・ゲッタ。全米・全英チャートで1位となった 「Sexy Bitch feat. Akon」や「When Love Takes Over feat. Kelly Rowland」といった自身のヒット曲はもちろん、ブラック・アイド・ピーズ「I Gotta Feeling」等のプロデュースでも知られる、EDMを代表する説明不要の人気アーティストです。2011年には「Where Them Girls At feat. Flo Rida & Nicki Minaj」「Turn Me On feat. Nicki Minaj」「Without You feat. Usher」「Titanium feat. Sia」らを収録したアルバム『ナッシング・バット・ザ・ビート』(以下『NBTB』)をリリースし、世界的に大ヒットを記録していますね。

そんなデヴィッド・ゲッタが、その『NBTB』の拡張盤、『ナッシング・バット・ザ・ビート 2.0』(完全初回生産限定)と『ナッシング・バット・ザ・ビート 完全盤』(CD2枚組)を、2/20に同時リリースしました。『ナッシング・バット・ザ・ビート 2.0』の方は、新曲8曲に、日本盤ボーナストラックとして「Titanium feat. Che’Nelle」(iTunesダンスチャート1位を記録)も加えた、全22曲を収録。シェネルをフィーチャーした「Titanium」は、“自身の音楽をより日本で広めるためにコラボレーションのパートナーを探したい”という、デヴィッド・ゲッタの意向を受けて実現した話題曲ですね。そして『ナッシング・バット・ザ・ビート 完全盤』の方は、『NBTB』と『ナッシング・バット・ザ・ビート 2.0』の全ての曲に、「Titanium feat. Che’Nelle (Mitomi Tokoto Remix)」も加えた、なんと全31曲収録の、正に究極の内容となっています。

というわけで、ここでは今作のリリースに合わせて、デヴィッド・ゲッタの『ナッシング・バット・ザ・ビート 2.0』の内容について語ったオフィシャル・インタビューをご紹介しましょう。

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CTS『NO REASON』インタビュー

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昨年リリースしたデビューEP「Sayonara Twilight」とセカンドEP「Hello Universe」が、2作連続でiTunesダンスチャート1位を記録し、口コミやSNSを通じて話題を集めている、正体不明の覆面音楽ユニット、CTS。 1/23には、スペシャル・ノンストップミックス音源『WE ARE CTS』(全国のTSUTAYAレンタル限定)もリリースし、大きな反響を呼んでいます。

そんなCTSが、2/27にファースト・アルバム『NO REASON』をリリースします。既にiTunesでは2/13に先行配信され、ダンスチャート1位(これで、3作連続1位ですね)、総合アルバムチャートでも3位を記録している本作。新曲を4曲、既発のオリジナル曲を8曲、さらにタイトル曲「NO REASON」のbanvox、Bapjapによるリミックス計14曲を収録したその内容は、最新のエレクトロニック・ダンス・ミュージックと、キャッチーでカラフルなボーカル&メロディーが融合した、CTS独自のPOPサウンドを堪能できるものとなっています。

そこで今回iLOUDでは、謎に包まれたCTSに、彼らの公式ホームページの“info”からメール・インタビューを敢行。メールでのやり取りだったため、CTSの正体は未だ判明しないままですが、本邦初公開となるインタビューが届いたのでご紹介しましょう。

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Doldrumsの『Lesser Evil』を全曲試聴

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Doldrums(ドルドラムズ)が、『Lesser Evil』の全曲試聴をPitchforkでスタートしました。『Lesser Evil』(レッサー・イーヴル)は、彼が3/6にリリースする正式ファースト・アルバムです(輸入盤 2/25リリース)。

Doldrumsは、カナダ出身のAirick Woodheadによるプロジェクトで、同郷のGrimesが、“多くの刺激を受ける、あんなに力強いエナジーを感じる人は他にはいない”とも語る注目株。Portisheadは、彼が以前カバーした楽曲をシングルに正式収録したりもしております。『Lesser Evil』は、アヴァンギャルドかつポップな、彼独自のサイケデリック・サウンドが詰まった作品に仕上がっておりますね。

How to destroy angels_の『Welcome oblivion』を全曲試聴

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トレント・レズナー(Trent Reznor:Nine Inch Nails)の新バンド、How to destroy angels_(ハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズ)が、『Welcome oblivion』の全曲試聴をPitchforkでスタートしました。『Welcome oblivion』は、彼らが3/6にリリースする初のフル・アルバムです。

トレント・レズナーが、彼の妻であるマリクイーン・マーンディグ(Mariqueen Maandig)、Nine Inch Nailsのサウンド面を支えてきたアティカス・ロス(Atticus Ros)、ヴィジュアル面を支えてきたロブ・シェリダン(Rob Sheridan)と始めたHow to destroy angels_。2010年のセルフ・タイトルEP、昨年の『Omen』EPを経て発表されるアルバム『Welcome oblivion』、注目作ですね。

Diplo「Butter’s Theme ft. Gent & Jawns」

Diplo(ディプロ)が、「Butter’s Theme ft. Gent & Jawns」のPVを公開しました。「Butter’s Theme ft. Gent & Jawns」は、彼が昨年Mad DecentからリリースしたソロEP『Express Yourself』収録曲です。ビデオの監督はReuben Dangoor。

このビデオは、先日Diplo、Skrillex、A -Trakが立ち上げたYouTubeチャンネル、POTATOで公開されたものとなっています。

Darwin Deez「You Can’t Be My Girl」

Darwin Deez(ダーウィン・ディーズ)が、「You Can’t Be My Girl」のPVを公開しました。「You Can’t Be My Girl」は、彼がリリースしたばかりのセカンド・アルバム『Songs For Imaginative People』(ソングス・フォー・イマジネイティヴ・ピープル)収録曲です。ビデオの監督はKeith Schofield。ユーモラスなビデオですね。

Darwin Deezは、2010年にデビュー・アルバムをリリースすると、英BBCやNMEを中心に話題を集めたニューヨークのシンガー・ソングライターで、同年にはサマーソニックにも出演。新作『Songs For Imaginative People』は、新境地のサウンドを打ち出した話題作となっております。

Johnny Marrの『The Messenger』を全曲試聴

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Johnny Marr(ジョニー・マー:元The Smiths、Electronic、Modest Mouse、The Cribsなど)が、『The Messenger』の全曲試聴をGuardianでスタートしました。『The Messenger』は、彼が3/5にリリースする初のソロ・アルバムです(UK 2/25リリース)。

マンチェスターとベルリンで制作されたという、Johnny Marr初のソロ作品『The Messenger』。彼のボーカルとギター・ワークをたっぷりと堪能できるアルバムになっておりますね。

追記:現在はJohnny MarrのYouTubeチャンネルで、『The Messenger』の全曲試聴が可能です(以下に貼ってあります)。

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Villagers「The Bell」

アイルランド出身のコナー・J・オブライアン率いるバンド、Villagers(ヴィレジャーズ)が、「The Bell」のPVを公開しました。「The Bell」は、彼らが3/6にリリースするセカンド・アルバム『{Awayland}』(アウェイランド)からのニュー・シングルです。ビデオの監督はAlden Volney、撮影はGavin Lawson & Sebastian Escalante。

Villagersは、デビュー・アルバム『Becoming a Jackal』(’10)がUKインディー&アイルランド・チャートで1位を記録し、マーキュリー・プライズにノミネートされ、アイヴァー・ノヴェロ賞を受賞した注目株ですね。先日開催された<Hostess Club Weekender>で来日したばかりです。以下に、先に公開された『{Awayland}』からの先行シングル「Nothing Arrived」のビデオも貼ってありますので、チェックしてみてください。

iLOUDでは、近日Villagersのインタビューを公開予定ですので、お楽しみに。

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Bat For Lashes「Lilies」

ナターシャ・カーンのプロジェクト、Bat For Lashes(バット・フォー・ラッシェズ)が、「Lilies」のPVを紹介しました。「Lilies」は、彼女が昨年リリースしたニュー・アルバム『The Haunted Man』収録曲です。アルバムのオープング・トラックですね。

新作『The Haunted Man』は、Justin Parker、David Kosten、Adrian Utley Kostenらが参加したアルバムで、“共作することで自らの個性を最大限に引き出した”という話題作となっています。Bat For Lashesは、先日VOGUEのバレンタイン企画、“Love Songs”で公開された「Marilyn」のビデオも話題ですね(以下に貼ってあります)。

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