David Bowie「Where Are We Now?」

David Bowie(デヴィッド・ボウイ)が、「Where Are We Now?」のPVを公開しました。「Where Are We Now?」は、彼が3/12にリリースする予定の、『Reality』(’03)以来となる通算30作目となるスタジオ・アルバム『The Next Day』からの先行シングルです。楽曲プロデューサーはTony Visconti、ビデオを監督したのはニューヨークのアーティスト、Tony Oursler。

この「Where Are We Now?」と、アルバム『The Next Day』のリリースは、引退の話もあったDavid Bowieが、66歳の誕生日を迎えた昨日1/8に突如発表したもので、ビッグ・ニュースとして現在話題沸騰中です。ちなみに『The Next Day』のアルバム・カバーは、名作『Heroes』(’77)をベースとしたものになっていて、こちらも話題になっておりますね(カバー、トラックリスト、以下に貼ってあります)。その他アルバムの詳細は、David Bowieのオフィシャル・サイトでチェックしてみてください。

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ATTAQUE 来日決定(2013年1月13日)、iLOUD読者5組10名様をAIRにご招待!

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2013年1月13日(日・祝前)、新たに代官山AIRでスタートする、新たなシーンへのトライアルパーティ<ELECTRONIC DANCE WAVE>に、ATTAQUEの来日が決定しました。

ATTAQUEは、autoKratzのBad Lifeレーベルに所属する新進気鋭のアーティスト。最先端のエレクトロ/テクノで、Erol Alkan、Tiga、Brodinskiといったビッグネーム達からサポートされています。そのATTAQUEと、block.fm、<EDM States>、『Electronic Dance Madness』コンピレーションなどで日本にEDMを広めているTOMO HIRATA、エレクトロ以降のシーンをパンキッシュかつロマンティックに彩るDJスタイルで人気の2BOYらが出演する<ELECTRONIC DANCE WAVE>に、iLOUD読者5組10名様を抽選でご招待します。応募締切は2013年1月11日 24:00。この機会に、ぜひアップフロントなエレクトロニック・ミュージックに触れてみてください。

開催概要とプレゼントの応募方法は、続きをご覧ください。

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Yo La Tengoの『Fade』を全曲試聴

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Yo La Tengo(ヨ・ラ・テンゴ)が、『Fade』の全曲試聴をPitchforkでスタートしました。『Fade』(フェイド)は、彼らが1/9にリリースする、前作『Popular Songs』以来約3年強ぶり、通算13作目となるスタジオ・アルバムです。

新作『Fade』は、『Painful』(’93)以来約20年に渡ってYo La Tengoのプロデューサーを務めてきたロジャー・マテノとのタッグを一旦休止し、ジョン・マッケンタイアをプロデューサーに招きシカゴで制作した話題作ですね。

以下に、一夜限りのスペシャル・ライブ<THE FREEWHEELING YO LA TENGO>で来日した際に撮られた、メンバー、ジェームスによる日本のファンに向けたビデオ・メッセージも貼ってありますので、チェックしてみてください。

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SBTRKT「Hold On / Migration (Live at Shepherd’s Bush Empire)」

SBTRKT(サブトラクト)が、「Hold On / Migration (Live at Shepherd’s Bush Empire)」のビデオを公開しました。このビデオは、彼がデジタル・リリースしたばかりのライブ・アルバム『LIVE』に合わせて公開されたもので、2月には500枚限定のヴァイナル+DVD盤もリリースされる予定となっています(詳細は http://www.sbtrkt.com/r_live.php を)。

このライブ盤『LIVE』は、2012年10月にロンドンのShepherd’s Bush Empireで行われたライブをレコーディングしたもので、オーディオ10曲、ビデオ2本を収めた内容となっております。

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Ra Ra Riotの『Beta Love』を全曲試聴

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Ra Ra Riot(ラ・ラ・ライオット)が、『Beta Love』の全曲試聴をHostessでスタートしました(1/14 月 までの期間限定)。『Beta Love』(ベータ・ラヴ)は、彼らが1/9に日本先行リリースするサード・アルバムです。

『Beta Love』は、マイロ・ボナッチ(G)、ウェスリー・マイルズ(Vo/Keys)、マシュー・サントス(B)、レベッカ・ツェラー(バイオリン)の4名編成で制作されたアルバムで、新たなアプローチを導入した注目作ですね(日本盤には、ボーナス・トラック9曲収録)。iLOUDでは彼らのインタビューも掲載中です。チェックしてみてください。

なおRa Ra Riotは、2/3(日)に<Hostess Club Weekender>で来日することが決定しております。

Wolfgang Gartner 来日決定(2013年2月)

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deadmau5、Skrillexらとの交流で知られ、グラミー賞にもノミネートされたことがあるEDM界の実力派、Wolfgang Gartnerの来日が決定しました。時は2013年2/10(日)で、場所は渋谷SOUND MUSEUM VISION。

Wolfgang Gartnerは、DJ陣、クリエイターに特に人気があり、beatportチャートでは上位の常連ですね。彼のつくるトラックは先鋭的で、エレクトロやテクノに通じるところもあり、プログレッシブなブレイクや歌ものが苦手な人にも楽しめます。2011年には、will.i.amやOmarionも参加したデビュー・アルバム『Weekend in America』を発表し、話題を振りまきました。DJパフォーマンスにも定評があり、最新のDJ mag ランキングでは60位に入っていますね。

来日公演の詳細はSOUND MUSEUM VISIONのオフィシャルサイトをご覧ください。

Enter Shikari「Hello Tyrannosaurus, Meet Tyrannicide」

Enter Shikari(エンター・シカリ)が、「Hello Tyrannosaurus, Meet Tyrannicide」のPVを公開しました。「Hello Tyrannosaurus, Meet Tyrannicide」は、彼らが2012年にリリースしたサード・アルバム『A Flash Flood Of Colour』収録曲です。このビデオ、ちょっと変わったものになっていますね。制作は、UKのグラフィック・デザイナー/アニメーターのJonathan Lindleyです。

Death Grips「Come Up and Get Me」

フロントマンのStefan Burnett、プロダクションのZach Hill、Andy MorinからなるDeath Grips(デス・グリップス)が、「Come Up and Get Me」のPVを公開しました(注:曲が始まるまで、9分近くあります)。「Come Up and Get Me」は、Death Gripsが昨年10月にレコード会社に無許可でフリーダウンロード・リリースし、物議をかもしたセカンド・アルバム『NO LOVE DEEP WEB』のオープニング・トラックです。インディー系音楽メディアから高い評価を受けたこのアルバム、アートワークもスゴイんですよね。。。

Death Gripsは、1/31に来日公演を行いますので、彼らの過激なサウンドに触れてみてはいかがでしょうか。

BBC Sound of 2013の勝者はHAIM

未来のスターを占う、BBC Sound of 2013。本年の勝者は、カリフォルニアの姉妹インディー・ポップ・トリオ、HAIMに決定しました。地元UKのアーティストが選ばれることの多いこの企画で、アメリカの、しかもインディー・ポップ・グループが選ばれるのは、けっこう異例ですね。彼女たちはTLC、Britney Spears、Destiny’s Child、The Strokesなどを影響源に挙げていますが、これもちょっと面白いです。

ちなみに2位はAlunaGeorge、3位はAngel Haze、4位はLaura Mvula、5位はCHVRCHESという結果。UKのアルバム・セールスは昨年10%もダウンしたそうで、音楽業界の皆さんは、ちょっと違った仕掛けを考えているのかもしれませんね。