Saint Etienneの『Words And Music By Saint Etienne』を全曲試聴

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Saint Etienne(セイント・エティンヌ)が、『Words And Music By Saint Etienne』の全曲試聴をNPRでスタートしました。『Words And Music By Saint Etienne』は、彼らが約7年ぶりにリリースしたニュー・アルバムです。セイント・エティエンヌらしいポップ・センス、健在ですね。

なお『Words And Music By Saint Etienne』には、DELUXE EDITIONとSUPER DELUXE EDITIONもあり、DELUXE EDITIONは、Two Bears、Erol Alkan、Tom Middleton、Summer Camp、Kissesらのリミックス12曲をプラスした2CDパッケージ、SUPER DELUXE EDITIONはさらにエクスクルーシヴEPを収録した3CDパッケージとなっております。

The Walkmenの『Heaven』を全曲試聴

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ニューヨークを拠点に活動するインディー・ロック・バンド、The Walkmenが、『Heaven』の全曲試聴をNPRでスタートしました。『Heaven』は、彼らが6/5にリリースするニュー・アルバムです。

『Heaven』は、2010年にリリースした『Lisbon』以来となるアルバムで、プロデューサーはBuilt to SpillやFleet Foxesらとの仕事で知られるフィル・イーク。アルバムには、Fleet Foxesのロビン・ペックノールドが参加した「No One Ever Sleeps」なども入っております。

Sigur Rósの『Valtari』を全曲試聴

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Sigur Rós(シガー・ロス)が、『Valtari』の全曲試聴をNPRでスタートしました。『Valtari』は彼らが今週5/23に日本先行リリースする、オリジナル・アルバムとしては約4年ぶりとなる、6作目のアルバムです。

メンバーが“スローモーションな雪崩”と表現する新作『Valtari』、Sigur Rósにしか表現できない、あの音世界を十二分に堪能できる作品に仕上がっております。

Eric Prydzの『Eric Prydz Presents Pryda』DISC1を全曲試聴

スウェーデン出身のハウス・クリエイター、Eric Prydz(エリック・プリズ)が、『Eric Prydz Presents Pryda』DISC1の全曲試聴をTHE HYPE MACHINEで開始しました(上のウィジェットでも聴けます)。『Eric Prydz Presents Pryda』は、Eric Prydzの変名プロジェクト(でレーベル名でもある)Pryda(プライダ)にフォーカスした作品で、5/21UK発売。3枚組で、DISC1が先行シングル「SW4」を含む新曲集。DISC2とDISC3は、Pryda RecordingsのバックカタログなどをEric本人が再編集/ミックスしたものとなっております。なので、実質的にはDISC1がPryda名義でのオリジナル・アルバムと考えてよいでしょう。

Eric Prydzは、元Swedish House Mafiaの一員で、過去には全英No.1を獲得した「Call On Me」を筆頭に、「Pjanoo」や、Pink Floydをリメイクした「Proper Education」を大ヒットさせております。メジャーのEMIと契約したようなので、本人名義でのオリジナル・アルバムも近い将来に出ると思われます。

The Temper Trapの『The Temper Trap』を全曲試聴

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オーストラリアはメルボルン出身のバンド、The Temper Trapが、『The Temper Trap』の全曲試聴をRolling Stoneで開始しました。『The Temper Trap』は、彼らが5/23に日本発売するセルフ・タイトルのセカンド・アルバムです。プロデュースは、ベル・アンド・セバスチャン、フェニックス、M83らとの仕事で知られるトニー・ホッファー。レコーディングはLAで行われたということです。

2012年5/20-5/26の注目リリース

ROCK/POP

CLUB

The Death Set「Is it the end again?」

オーストラリア出身で、現在はNYのブルックリンを拠点に活動しているパンク・エレクトロ・ユニット、The Death Setが、「Is it the end again?」のPVを公開しました。「Is it the end again?」は、The Death Setが昨年リリースしたセカンド・アルバム『Michel Poiccard』収録曲です。トリプルエクスチェンジ(スパンク・ロック)がプロデュースした同アルバムは、主に海外メディアから高い評価を獲得しております。それにしてもこのビデオ、ちょっとあんまりなストーリーです…….

Benga feat. Bebe Black「Icon」

ダブステップ界の重鎮Bengaが、「Icon」のPVを公開しました。「Icon」は、Bengaが8月にリリースを予定しているニューアルバム『Chapter 2』からのファーストシングルです。ロンドンを拠点とする新人ボーカリスト、Bebe Blackをフィーチャーしたこの曲は、メジャーのColumbiaからのリリースということもあってか、彼にしては聴きやすい曲調ですね。

El-Pの『Cancer For Cure』を全曲試聴

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Company Flowの中心人物で、Definitive Jux主宰としてアンダーグラウンド・ヒップホップ・シーンを牽引してきた、ブルックリン出身のEL-Pが、『Cancer For Cure』の全曲試聴をRolling Stoneで開始しました。『Cancer For Cure』は、7/4日本発売(US5/22)の、5年ぶりのサード・アルバム。ゲストには、Mr. Muthafuckin’ eXquire、Danny Brownらに加えてInterpolのPaul Banks、IslandsのNick Diamondsの名前も上がっております。

Feist「Cicadas and Gulls」

カナダ出身の女性シンガー・ソングライター、Feist(ファイスト)が、「Cicadas and Gulls」のPVを公開しました。「Cicadas and Gulls」は、彼女が昨年リリースしたニュー・アルバム『Metals』収録曲です。

ビデオにフィーチャーされているアーティストは、Feistと一緒に歌っている3人がMountain Man、手前でダンスを披露しているがTurf Feinz(Garion “NoNoize” MorganとRayshawn “Looney” Thompson)。雰囲気ありますね。