カナダのモントリオールを拠点に活動するPatrick Watsonが、「Into Giants」のPVを公開しました。「Into Giants」は、Patrick Watsonが4/17にリリースしたサード・アルバム『Adventures In Yourown Back Yard』収録曲です。アルバムは、Domino移籍第一弾ということでも注目されていますね。
Kaiser Chiefs「Listen To Your Head」
ブリット・ロック・バンド、Kaiser Chiefs(カイザー・チーフス)が、「Listen To Your Head」のPVを公開しました。「Listen To Your Head」は、彼らが5/23にリリースするキャリア初のベスト・アルバム『SOUVENIR: The Singles 2004-2012』(スーヴェニア:ザ・シングルズ)に収録される新曲の一つです。シングル曲が網羅できる上に、新曲も二曲入っているこのベストは見逃せませんね。
The Rapture「How Deep Is Your Love」
ニューヨークを拠点に活動するインディー・バンド、The Rapture(ザ・ラプチャー)が、「How Deep Is Your Love」のPVを公開しました。「How Deep Is Your Love」は、彼らが昨年DFAからリリースしたニュー・アルバム『In the Grace of Your Love』(イン・ザ・グレース・オブ・ユア・ラヴ)のシングル曲で、今回やっとPVがお披露目されたかたちですね。
このPV、ちょっと面白いですね。
The Cribsの『In The Belly Of The Brazen Bull』を全曲試聴
ジャーマン三兄弟で結成された英ウェイクフィールド出身のロック・バンド、The Cribs(ザ・クリブス)が、『In The Belly Of The Brazen Bull』の全曲試聴を日本公式サイトでスタートしました。『In The Belly Of The Brazen Bull』(イン・ザ・ベリー・オブ・ザ・ブレイズン・ブル)は、彼らが日本先行で4/25(本日)リリースしたニュー・アルバムです。
『In The Belly Of The Brazen Bull』は、ジョニー・マー脱退後初となるアルバムで、デイヴ・フリッドマン、スティーヴ・アルビニらと制作した注目作ですね。なお日本盤では、購入すると全世界のThe Cribs単独ライヴを一生無料で見られるゴールデン・チケットが一名様に当たる企画をやっております(The Cribsが出演する6/23 (土) のHostess Club Weekenderへの入場も可能。同日に出演する他バンド、Mystery Jets、Gaz Coombes、Cloud Nothings、Exloversも観れちゃいます)。
Datsik「Fully Blown ft. Snak The Ripper」
カナダ出身のダブステップDJ/プロデューサー、Datsikが、同じくカナダ出身のラッパー、Snak The Ripperをフィーチャーした「Fully Blown」のPVを公開しました。「Fully Blown」は、彼がDim Makからリリースしたニュー・シングルです。
Dim Makからのリリースということで、PVにはSteve Aokiの顔もありますね。皆さんキツそうな顔しておりますが、何飲んでるんでしょうか。
Yacht「Le Goudron」
DFAに所属する、Jona BechtoltとClaire L. Evansを軸としたユニット、Yacht(ヨット)が、「Le Goudron」のPVを公開しました。「Le Goudron」はYachtの新曲で、現在彼らのSoundcloudページでフリーダウンロードを実施中です(以下に貼ってあります)。
「Le Goudron」(邦題:やに)はカバーで、オリジナルはブリジット・フォンテーヌ(フランスのアヴァンギャルド・ミュージック・シンガー)とジ・アート・アンサンブル・オブ・シカゴが1969年に録音した曲です。ちなみに「Le Goudron」のオリジナルは、現在ブリジット・フォンテーヌのアルバム『Comme à la radio』(’69/邦題:ラジオのように)にボーナストラックとして収録されております。
Of Montreal「Spiteful Intervention」
米ジョージア州アセンズ出身の、ケヴィン・バーンズ率いるサイケデリック・ポップ・バンド、Of Montreal(オブ・モントリオール)が、「Spiteful Intervention」のPVを公開しました。「Spiteful Intervention」は、Of Montrealが2/7にリリースした、通算11枚目のアルバム『Paralytic Stalks』収録曲です。
彼らが、4/3に行ったライブの模様は、現在NPRで見ることができます。
Electric Guestの『MONDO』を全曲試聴
2010年に結成された、LAを拠点とする、ソウル・フィーリングのエレクトリック・ソフトロック・バンド、Electric Guest(エレクトリック・ゲスト)が、『MONDO』の全曲試聴をpedestrian.tvで開始しました。『MONDO』は、Electric Guestのデビュー・アルバムで、なんとDANGER MOUSEプロデュース。気合い入ってますね。アルバムPC配信は4/25からで、輸入盤リリースは5/1(火)となっております。
人気監督のキース・スコフィールドが手がけた、最新シングル「This Head I Hold」のPVもMTVで公開になっておりますので、以下からあわせてチェックしてみてください。
Gaz Coombes「Hot Fruit」
2010年に惜しまれつつ解散したスーパーグラスのフロントマン、Gaz Coombes(ギャズ・クームス)が「Hot Fruit」のPVを公開しました。「Hot Fruit」は、Gaz Coombesが5/9に日本先行発売する初ソロ・アルバム『Gaz Coombes Presents… Here Come The Bombs』からの先行シングルです。アルバムは、盟友サム・ウィリアムス(クーラ・シェイカー、22-20s 他)をプロデューサーに起用、ほとんどの楽器をギャズ本人が演奏して制作された渾身の1枚に仕上がっているとのこと。
Gaz Coombesは、6/23(土)24日(日)に開催されるHostess Club Weekenderで来日も決定しております。
Sam Sparro「I Wish I Never Met You」
シドニーで産まれで、LAとロンドンを拠点に活動するポップ・アーティスト、Sam Sparro(サム・スパロー)が、「I Wish I Never Met You」のPVを公開しました。「I Wish I Never Met You」は、彼が6/6にリリースするセカンド・アルバム『Return To Paradise』からのニュー・ビデオです。サム・スパロー、久々ですね。彼はベースメント・ジャックスの曲に参加してたりもしておりましたので、ご記憶の方も多いのでは。
このPVはLAのダウンタウンで撮影されたもので、監督はマイク・ローゼンタール、衣装はジョン・ガリアーノが次コレクションから特別に提供したものとなっています。ジャネットやマイケル・ジャクソンからインスピレーションを得たという振り付けは、ブリトニーやアダム・ランバートとの仕事で知られるニーナ・マクニーリー が担当…という、なんだかすごくビッグな内容ですね。
以下にアルバムからの公式シングル「Happiness」のPVも貼ってありますのでご覧ください。