The Temper Trap「Rabbit Hole」

メルボルン出身のバンド、The Temper Trap(ザ・テンパー・トラップ)が、「Rabbit Hole」のPVを公開しました。「Rabbit Hole」は、彼らが5/16にリリースするセルフ・タイトルのセカンド・アルバム『The Temper Trap』からのリード曲です。ダギー(Vo)のクリアなファルセット・ヴォイス、健在ですね。
アルバム『The Temper Trap』は、サポート・ギタリストのジョセフ・グリーアを正式メンバーに迎え入れ、ベック、ベル・アンド・セバスチャン、フェニックス、M83らとの仕事で知られるプロデューサー、トニー・ホッファーと共にLAでレコーディングした注目作となっています。現在彼らの公式サイトでは、アルバム・ジャケットも公開されています。

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Lee Ranaldoの『Between The Times And The Tides』を全曲試聴

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ソニック・ユースのギタリスト、Lee Ranaldo(リー・ラナルド)が、『Between The Times And The Tides』(ビトウィーン・ザ・タイムズ・アンド・ザ・タイズ)の全曲試聴を日本公式サイトで先行スタートしました。『Between The Times And The Tides』は、彼が3/14に日本先行リリースする新作です。
本作は、リー・ラナルドにとってソロ・キャリア初となる全編ボーカル・アルバムで、スティーヴ・シェリー(Dr/ソニック・ユース)、ジム・オルーク(B)、ネルス・クライン(G/ウィルコ)らが参加しております。以下にシングル「Off The Wall」のPVも貼ってありますのでご覧ください。

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Florence + The Machine「Never Let Me Go」

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ロンドンを拠点に活動するフローレンス・ウェルチ率いるバンド、Florence + The Machine(フローレンス・アンド・ザ・マシーン)が、「Never Let Me Go」のPVを公開しました(現在、MSNでプレミア公開中です)。「Never Let Me Go」は、Florence + The Machineが昨年リリース(日本では今年1月にリリース)したセカンド・アルバムで、UKチャート初登場1位を記録した『Ceremonials』(セレモニアルズ)からのニュー・シングルです。
フローレンスは、先日のNME Awards 2012で、“Best Solo Artist”と“Best Track(曲は「Shake It Out」)”の2部門を受賞してますね。また、Florence + The Machineは、4月にMTV Unpluggedのライブ・アルバムをリリースする予定となっています。

DJ Muggs ft. Dizzee Rascal & Bambu「Snap Ya Neck Back」

Cypress Hillのメンバーとしても知られる、米ウエストコーストのヒップホップ・プロデューサー/トラックメイカー、DJ Muggsが、Dizzee RascalとBambuをフィーチャーした「Snap Ya Neck Back」のPVを公開しました。「Snap Ya Neck Back」は、DJ Muggsが今年リリースするアルバム『Bass For Your Face』のリード・トラックです。ダブステップやってます。

The Maccabees、来日決定(2012年5月)

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’04年に英ブライトンで結成されたロック・バンド、The Maccabees(ザ・マッカビーズ)の来日公演が決定しました。日程・場所は、5/23(水)大阪 梅田AKASO、5/24(木)東京 渋谷duo music exchange、となっています。
The Maccabeesは、今年初頭にTim Goldsworthy(DFA)らをプロデューサーに迎え制作した、通算3作目となるニュー・アルバム『Given To The Wild』をリリースしたばかりなので、今回の来日では新曲も披露してくれることでしょう。

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Jazzanova「I Human feat. Paul Randolph」

ベルリンを拠点に活動するクラブ・ジャズ・シーンの人気アーティスト、Jazzanova(ジャザノヴァ)が、デトロイトのシンガー、ポール・ランドルフをフィーチャーした「I Human」のPVを公開しました。「I Human」は、彼らが5/2にリリースするニュー・アルバム『Funkhaus Studio Sessions』(ファンクハウス・スタジオ・セッションズ)のリード・シングルで、新曲です。
『Funkhaus Studio Sessions』は、彼らが長年温めてきたバンド編成でのスタジオ・セッション・アルバムで、近年のバンド・ツアーで披露してきた楽曲の数々を、ドイツの名門スタジオ、ファンクハウスでレコーディングし直した作品となっております。

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Jay-ZのSXSWパフォーマンスをライブストリームで

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Jay-Zが、South by Southwestフェスティバルで行うパフォーマンスを、AMEXがYouTubeでライブストリームすると発表しました。日時は、ETの3/12 8pmということですから、日本時間3/13の朝9時になりますかね。その後、US時間の3/13-19にかけては、オンデマンドでも配信されるということで、これは嬉しいですね。

Paul Weller「Dragonfly」

Paul Weller(ポール・ウェラー)が、「Dragonfly」のビデオを公開しました。「Dragonfly」は、彼が4/4にリリース(UK3/19リリース)する、通算11作目となるソロ・アルバム『Sonik Kicks』収録曲です。これぞ正に新展開…なサウンドを披露しておりますね。
ザ・ジャムからスタイル・カウンシルに転身した時と同じくらいのインパクトがあるかもしれません…?

Here We Go Magic「Make Up Your Mind」

ブルックリンを拠点に活動するインディー・ロック・バンド、 Here We Go Magic(ヒア・ウィ・ゴー・マジック)が、「Make Up Your Mind」のPVを公開しました。「Make Up Your Mind」は、彼らがSecretly Canadianから5/8にリリースするニュー・アルバム、『A Different Ship』のリード曲です。本作は、ナイジェル・ゴッドリッチがプロデュースを担当していることでも注目を集めておりますね。
Here We Go Magicは、現在「Make Up Your Mind」のフリーダウンロードも実施中です(以下からダウンロード可能です)。

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Björk「Hollow」

Björk(ビョーク)が、「Hollow」のPVをnprで公開しました。「Hollow」は、彼女が昨年リリースしたアルバム『Biophilia』(バイオフィリア)収録曲です。映像を手がけたのは、バイオメディカル(生物医学)・アニメーターのDrew Berry。
曲も映像もモダンアート&サイエンスの領域ですね。