David Guettaが、「Without You」のPVを公開しました。Usherをフィーチャーした「Without You」は、David Guettaが8/31に日本発売した5thアルバム『Nothing But The Beat』からのサード・シングルです。この曲は、現在全米8位のスマッシュ・ヒットとなっております。
Spank Rock『Everything Is Boring And Everyone Is A Fucking Liar』インタビュー
米メリーランド州ボルティモアで10代の頃からラップを始め、フィラデルフィアのドレクセル大学在籍時に、ディプロ率いるホラートロニックスのクルーと出会い、ヒップホップ、バイリ・ファンキ、マイアミ・ベース、ダンスホールといった様々なビートをミックスした新たなムーブメント、ボルティモア・ブレイクスの伝説的存在となったスパンク・ロック(Spank Rock)ことナイーム・ジュワン。’06年に、UKの老舗レーベルであるNINJA TUNE傘下のBIG DADAから、長年の親友であるボルティモア出身のDJ/プロデューサー、トリプルエクスチェンジ(XXXChange)と共に制作したアルバム『YoYoYoYoYo』をリリースすると、一躍注目を浴びた気鋭アーティストです。
そんなスパンク・ロックが、待望のニュー・アルバム『エヴリシング・イズ・ボーリング・アンド・エヴリワン・イズ・ア・ファッキング・ライアー』(Everything is Boring and Everyone is a Fucking Liar)をリリースしました。エグゼクティブ・プロデューサーに、なんとエレクトロ界の人気アーティスト、ボーイズ・ノイズを迎え制作した内容で、マーク・ロンソン、サンティゴールド、ビッグ・フリーディアらがゲスト参加した注目作となっています。
ここでは、そんな本作の内容について、ナイーム・ジュワンに話を聞きました。「Energy」のリズムは、CANの「Vitamin C」(’72)がネタだったんですね。
KORGが「iKaossilator for iPhone」を発表
日本屈指の電子楽器メーカー、KORGが、タッチ・パッドで演奏するという独特の演奏スタイルで人気のシンセサイザー、KAOSSILATORを iPhone/iPod touch専用アプリにした、「iKaossilator for iPhone」のダウンロード販売を開始しました。
「iKaossilator for iPhone」は、タッチ・パッドに触れるだけで演奏できるおなじみのインターフェイスはもちろん、新搭載のループ・シーケンサーにより、トラック・メイクやライブ・パフォーマンスも思いのまま(あらゆるダンス・ミュージックに通じる、150種類のサウンドを内蔵)。iPhoneの美しいディスプレイを生かしたビジュアル・エフェクトを備えているので、プレイしながらダイナミックで色鮮やかなグラフィックスも楽しめますよ。
価格は ¥1,700(税込)ですが、なんと11月30日までは発売記念プライス ¥850で、App Store(iTunes Store内)にて提供されることになっております。
Washed Outのスタジオ・ライブをKCRWで
米ジョージア州出身のアーネスト・グリーンによるエレクトロニック・ポップ・プロジェクト、Washed Outが、LAのFMラジオ局、KCRWでスタジオ・ライブを行いました。現在その模様を、上のウィジェット(またはKCRWのサイト)で見ることができます。7/6に日本発売したデビュー・アルバム『ウィズイン・アンド・ウィズアウト』も好評のWashed Outは、今注目の存在ですね。
Thom Yorke 30 Min Mix
BR#69 Thom Yorke from BOILER ROOM on Vimeo.
Thom Yorkeが、Radiohead『TKOL RMX 1234567』のリリースを記念して10/11に行った、30分のDJセット映像が公開されました。これはBOILER ROOMで録画されたもので、当日は他にもJamie XX、Caribou、Lone、Illum Sphereがスピンした模様。Thom Yorkeのセットは、ありがたいことにダウンロードもできます。
Evanescence、来日決定(2012年2月)
先日最新アルバム『エヴァネッセンス』をリリースした、”ゴス・プリンセス”ことエイミー・リー率いるへヴィロック・バンド、エヴァネッセンスが、2012年2月にジャパン・ツアーを行うことが決定しました。ツアーの詳細は、近日発表されるとのこと。
エヴァネッセンスがジャパン・ツアーを行うのは、約5年ぶり。’03年に『Fallen』で華々しくメジャー・デビューを果たし、’06年のセカンド・アルバム『THE OPEN DOOR』で全米チャート初登場1位を記録した彼らは、通算アルバム・セールス 2,200万枚を誇るビッグ・アーティストだけに、どんなライブを予定しているのか注目でしょう。
The Damned、結成35周年記念ツアーで来日決定(2012年1月)
セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュと並ぶオリジナル・ロンドン・パンクの御三家として知られるバンド、ザ・ダムド(The Damned)が、結成35周年アニバーサリー・ツアーの一環で来日することが決定しました。
日程・場所は、2012年1/27(金)大阪 なんばHATCH、1/28(土)東京 SHIBUYA-AX、1/29(日)名古屋 CLUB QUATTRO、となっています。
近年は、キャプテン・センシブル(G)、デイヴ・ヴァニアン(Vo)、スチュ・ウェスト(B)、モンティー(Key)、ピンチ(Dr)というラインナップで活動中のザ・ダムド。’05年以来となる今回のツアーでも、伝説のサウンドを披露してくれることでしょう。
Matthew Herbert『One Pig』を全曲試聴
マシュー・ハーバート(Matthew Herbert)が、本国UKでのリリースに合わせて『ワン・ピッグ』(One Pig)の全曲試聴をguardian.co.ukで開始しました。
ハーバート先生は、去る9月に行った来日公演でユニーク極まりないショーを展開したばかりですが、“豚が生まれてから殺されるまでに発する音を使って音楽をつくる”というテーマで制作したこのアルバム….すごい作品ですね。iLOUDでは、マシュー・ハーバートの『ワン・ピッグ』インタビューを掲載しておりますので、チェックしてみてください。
KASABIAN『Velociraptor!』インタビュー
’04年にシングル「Club Foot」でデビューするや、瞬く間にロック・シーンを席巻し、一躍人気バンドとなったカサビアン。ここ日本においても、デビュー・アルバム『カサビアン』発売前に、サマーソニック東京/大阪両会場で入場規制を巻き起こし、アルバムもゴールド・ディスクを獲得するという快進撃をみせたUKロック・アーティストです。以降、全英アルバム・チャート初登場1位を記録した『エンパイア』(’06)、全英チャート2週連続1位を記録した『ルナティック・アサイラム』(’09)を発表し、名実共に確固たる地位を築いています。
そんな彼らが、通算4作目となるニュー・アルバム『ヴェロキラプトル!』(VELOCIRAPTOR!)をリリースしました。前作同様ダン・ジ・オートメイター(ダン・ナカムラ)を共同プロデューサーに起用し、これまで以上にバラエティー豊かな楽曲群をつくり上げた本作。その内容は、アンセミックで高揚感のある「Switchblade Smiles」や「Days Are Forgotten」から、新境地を感じさせる美しい旋律が印象的な「Goodbye Kiss」まで、カサビアンらしい、斬新にしてクラシックなサイケデリック・ロックを楽しめるものとなっています。
ここでは、本作『ヴェロキラプトル!』の内容について、メンバーのトム・ミーガン(Vo)とサージ・ピッツォーノ(G)に話を聞きました。なおカサビアンは、2012/1/10 (火) 横浜ブリッツ、1/12 (木) ZEPP OSAKA、1/13 (金) ZEPP NAGOYA、1/15 (日) 新木場スタジオコースト、1/16 (月) 新木場スタジオコーストで来日公演を行う予定となっております。
Fountains Of Wayne「Someone’s Gonna Break Your Heart」
ニューヨークを拠点に活動するUSロックバンド、Fountains Of Wayneが、「Someone’s Gonna Break Your Heart」のPVをSTEREOGUMで公開しました。「Someone’s Gonna Break Your Heart」は、Fountains Of Wayneが7/20に日本発売した5th・アルバム『Sky Full Of Holes』収録曲です。同アルバムからは、「The Summer Place 」のビデオも公開されていますので、以下に貼っておきますね。