NYのインディー・ポップ・バンド、Ra Ra Riotが、「Shadowcasting」のPVを公開しました。「Shadowcasting」は、Ra Ra Riotが昨年リリースしたセカンド・アルバム『The Orchard』収録曲です。メンバーのMathieu Santosは、8月にデビュー・ソロ・アルバム『Massachusetts 2010 』をリリースして話題を振りまいていましたね。
Adrian Sherwood、On-U設立30周年記念で来日決定(2011年12月)
ポスト・パンク期に実験的なUKレゲエ/ダブ・レーベル、ON-U SOUNDを設立し、ニュー・エイジ・ステッパーズをはじめ、マーク・スチュワート &マフィア、アフリカン・ヘッド・チャージ、タックヘッド、オーディオ・アクティブなど、人気グループを数多く送りだしてきたUKの音楽プロデューサー/ミュージシャン、エイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)。ミニストリー、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン、デペッシュ・モードらの作品に関わってきたプロデューサーとしても有名ですね。
彼が、ON-U SOUND設立30周年を記念するイベント、<ADRIAN SHERWOOD “DUB SESSIONS : ON-U SOUND 30th SPECIAL”>で来日することが決定しました。日程は12/9(金)、場所は東京渋谷の新スペース、SOUND MUSEUM VISIONとなっています。
当日は、ライブやDJだけでなく、30周年を総括した展示や映像、物販等の演出もあるとのこと。出演者等の情報は、今後随時発表される予定となっております。詳細は、公式サイト http://www.beatink.com/on-u/ をご覧ください。
The Vaccines「Wetsuit」
ロンドンの4ピース・インディー・ロック・バンド、The Vaccinesが、「Wetsuit」 のPVを公開しました。「Wetsuit」は、5/11に日本発売したデビュー・アルバム『What Did You Expect From The Vaccines?』収録曲です。ビデオは、Instagramの写真を使った、ちょっと変わったものになっていますね。
Fountains Of Wayne、来日決定(2012年3月)
今年、約4年ぶりに最新アルバム『スカイ・フル・オブ・ホールズ』(Sky Full Of Holes)をリリースし、フジロックのグリーンステージで健在ぶりを示してくれた、ニューヨークを拠点に活動するUSロックバンド、ファウンテインズ・オブ・ウェイン(Fountains Of Wayne)の、単独来日公演が決定しました。
日程・場所は、2012年3/27(火)大阪 梅田AKASO、3/29(木)名古屋クラブクアトロ、3/30(金)東京 恵比寿LIQUID ROOM、3/31(土)東京 恵比寿LIQUID ROOM、となっています。
珠玉のパワーポップからアコースティック・バラードまで、Fountains Of Wayneならではの多彩なサウンドを披露してくれることでしょう。
Ringo Deathstarr、来日決定(2011年12月)
今年2月にアルバム『Colour Trip』をリリースし、4月には東京・大阪での来日公演で、そして夏にはフジロックのホワイトステージで好パフォーマンスを披露した、アメリカはオースティン出身のシューゲイザー系バンド、リンゴ・デススター(Ringo Deathstarr)の来日公演が決定しました。
日程・会場は、12/13(火)東京 渋谷CLUB QUATTRO、12/14(水)大阪 鰻谷SUNSUI、となっています。
Ringo Deathstarrは、このツアーに合わせて、11/2に来日記念盤ミニアルバム『SHADOW』(日本先行発売:日本盤独占で世界未発表曲2曲収録)をリリースする予定ですので、こちらも楽しみですね(ツアーとリリースの詳細は、Vinyl JunkieのRingo Deathstarrページをご確認ください)。
Björkの『Biophilia』を全曲試聴
Björkが、『Biophilia』の全曲試聴をnpr musicで開始しました。『Biophilia』は、Björkが本日10/5に日本発売したニュー・アルバムです。『Biophilia』は、このアルバムのみならず、アプリ、新しいウェブサイト、カスタム・メイドされた楽器、ライヴ、教育的なワークショップから構成されるマルチ・メディア・プロジェクトということなので、全方位から楽しんでみたいですね。
MADEMOISELLE YULIA『MADEMOWORLD』インタビュー
1987年東京生まれのマドモアゼル・ユリア。彼女は、2008年にデビュー・ミックス・アルバム『NEON SPREAD』を発表し、頭角を現した新世代アーティスト / DJです。エレクトロを主軸としながらも、テクノやヒップホップ、ポップまで取り入れる、そのDJプレイは、きわめてオリジナリティーが高く、幅広い層から支持されています。2009年には、『NEON SPREAD 2』も発表、その評価を不動のものとしました。近年は、自身のアクセサリーブランド“GIZA”のデザイナーとしても活動する他、ヴォーカリストとしてもTERIYAKI BOYZ®、TOWA TEI、UFFIEらの作品に参加、活躍の場を広げています。
今やクラブ・シーンの大注目株に成長し、ファッション・アイコンとしても認知されているマドモアゼル・ユリアが、シンガーとしてのデビューアルバム『MADEMOWORLD』を完成させました。この作品は、エグゼクティヴ・プロデューサーにVERBALを迎え、“エレクトロ”と規定されがちだった彼女のイメージを、鮮やかに塗り替えてみせた革新作です。収録曲には、カイリーやマドンナを彷彿とさせるポップ・ミュージックから、なんとバラードまで存在します。
これまで日本のポップ・アーティストがやってこなかった、斬新なアプローチで未来を切り開く『MADEMOWORLD』。その魅力と、マドモアゼル・ユリアの素顔に迫るべく、ここではロング・インタビューを試みました。
SOIL&“PIMP”SESSIONS『MAGNETIC SOIL』インタビュー
社長(アジテーター)、ダブゾンビ(トランペット)、元晴(サックス)、丈青(ピアノ)、秋田ゴールドマン(ベース)、みどりん(ドラム)からなるSOIL&“PIMP”SESSIONS。彼らは、ジャズをベースに、ロック、ファンク、エレクトロニカなど、多彩な要素を取り入れたサウンドで知られる6人組バンドです。その評価は圧倒的で、クラブ・ジャズ界の大御所ジャイルス・ピーターソンを始め、世界中にアーティストも含めた支持者が多数存在しています。
そんなSOIL&“PIMP”SESSIONSが、ニュー・アルバム『MAGNETIC SOIL』を完成させました。今話題のマイア・ヒラサワをフィーチャーした先行シングル曲「MOVIN’ feat. Maia Hirasawa」を含む必聴盤です。
ここでは、10月から始まる全国17ヶ所でのツアーを控えているSOIL&“PIMP”SESSIONSを代表して、社長にメール・インタビューに答えてもらいました。
Buraka Som Sistema「(We Stay) Up All Night」
’08年にアルバム『Black Diamond』をリリースし、アフリカはアンゴラ発のクドゥル/クドゥーロ(kuduro)の使い手として脚光を浴びたポルトガル出身のアーティスト、ブラカ・ソム・システマ(Buraka Som Sistema)。彼らが、Blaya & Roses Gaborをフィーチャーした新曲「(We Stay) Up All Night」のPVを公開しました。このPV、ディプロがちらっと映ってますか。
ブラカ・ソム・システマは、10/26にニュー・アルバム『Komba』(コンバ)をリリースする予定で、この「(We Stay) Up All Night」は、同アルバム収録曲となっております。アルバム・リリースにあわせて、彼らの日本公式サイトもリニューアルされたので、チェックしてみてください。
Plaid「At Last」
UKテクノ黎明期から活動するPlaidが、「At Last」のビデオを公開しました。「At Last」は、Plaidが、9/17に日本先行発売したニュー・アルバム『Scintilli(シンティリ)』収録曲です。PlaidのインタビューはiLOUDに載っているので、ぜひチェックしてみてください。